さくらんぼ届く

昨日山梨に住む二男からさくらんぼが届いた。彼はもう山梨県に住んで６年になる。南アルプス市、甲府市、そして現在は北杜市清里に住む。彼によればこの３カ所では毎日富士山とアルプスの山並みが見られると言う。毎日勤め先の八ヶ岳に通勤途中毎日富士山が眺められて幸せと言う。でもこの間家のＢ＆Ｂに泊まった静岡のお客さんは毎日見ていると富士山も普通の山と変わらないよともいわれた。私が数回訪れた時でもどこからでも富士山は眺められた。
山梨県は果樹栽培が盛んでこのじきさくらんぼのシーズンとなる。今までさくらんぼの美味しさはわからなかったが、毎年送られてくるようになって美味しいと感じるようになった。生協やスーパーの物とは味が違う。今年は清里のさくらんぼだった。小ぶりではあったが完熟していて美味しかった。次は桃だ。山梨の桃は堅いのが当たり前で、柔らかい和歌山や岡山の桃を食べていた私たちには馴染みがなかったが、それも慣れてきて美味しいと思うようになった。

我が家の空き地に長男の双子が生まれた時に記念樹としてすももと花梨を植えたがすももはあまりならない。木ばかり大きくなっている。花梨は数十個つけている。私はニュージランドのクライストチャーチにホームステイしていたとき、いつも果物篭の中にあったのを思い出す。堅かったが美味しかった。帰りに花梨ジャムを買ってきた。それ以来花梨に拘って生の花梨を買うが堅くて美味しくない。それでジャムを作った。美味しくできた。花梨は育ちそうなので植えようかと思っている。ブルーベリーと花梨畑にしようか？梅とすももの木は切ろう。