昨日摘んだ山蕗を一日かけて炊き上げた。昨夜ざるにあげておいた
山蕗を大鍋に入れて醤油、砂糖、酒。出汁をいれて中火で1時間煮る。
一時間後では蕗の色はまだ薄茶色で堅い。しばらく休ませてまた1時間煮る。
少し黒くなり、蕗も柔らかくなってきた。そのまま置いておいて夕方5時
最後の仕上げをする。少し強火にして味醂を入れて照りをだす。焦がせば
元も子もなくなるまで火の傍から離れれない。30分ほど煮て炊き上がり
やっときゃら蕗になった。夕食時に夫に味見してもらう。
「少し辛い」と言うので味醂を追加した。
炊き上がったきゃら蕗は小瓶に詰めて知人友人に配る。残りは冷凍保存する。
蕗摘みから始まり炊き上がるまで2日かかる。でも家の周囲の田んぼの畔など
に生えているので簡単に摘める。民宿のお客さんの一品料理にもなる。
明日は青梅をもぐ。友人も朝からやってきて梅をもぐ。
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