美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

雨の一日

2015年01月22日 | 日記
 雨の音で目覚めた。今日は一日中雨が降っている。仕事を休んだのでゆっくりしようと思ったがセーターを編む。減らし目があっているか心配だが今日は前身頃だけでも仕上げるつもりだ。夫は午後新年会だと出かけて行った。京都の友人たちからメールや電話が入る。メールの返信したり電話に出なければならなくて、午後は忙しい。生協のお姉ちゃんもやってきた。雪でなくて助かりましたと言っていた。

     
鹿が今日も朝からやってきた。よく見ると軒下に植えてある紫陽花の幹を食べているのだ。網がかけてあるので網の端のあいた所から顔を突っ込んでいる。私がデジカメで撮ろうとしても暫く無視している。声をかけると、ゆっくりと逃げる。逃げる時も後ろをふりかえり残念そうに見ている。紋次郎は外に出て鹿の匂いをかぎとり鹿の足跡を追いかけているが、その時には鹿はすでにいない。今年の雪はあまり多くの積雪にならない。一度に降る量が20センチから30センチまでなので鹿にとって邪魔にならないのである。50センチ以上積もると鹿は身動きできなくなる。以前のように一晩で1メートル以上積もり、その雪が数日間続くと川に水を求めてい区途中で鹿はよく死んだ。春になり河原に行くと鹿の死骸が数等も並んでいたのを見たことがある。暖冬で雪も少なくなり、人里に下りてきやすくなったのも原因の一つであると思う。
    
    逃げる鹿