農村女性交流会に参加

今日は一日中冷たい雨。午後は南丹広域振興局地域づくり推進室主催の農村女性交流会に参加する。美山町が合併して園部町などと一緒の南丹市になった。何か事業があるときは南丹市がある園部町に行かなければならない。私は美山町の北の端に住んでいる。園部まで行くのに1時間半ほどかかるのでいつも躊躇する。今回は同じ地域から参加するＮさんと一緒に行った。
講師は農家民宿を経営して20年の大分県の75歳の中山ミヤ子さんの講演会。上手にきどらず、ありのままの生きかたを披露された。私は「よく頑張っていられるなあ」と感心した。そして、私も頑張らなければと再確認した。後はグループ別に分かれての意見交換。加工品をしている人はどうしたらいいのかと迷ってる人が多かった。それにどの地域でも過疎の問題は大きかった。特に廃校になった校舎の活用にしても、高齢化で事業をたちあげてもやれないとも言われていた。4時半まで5グループに分かれて議論があり最後にグループ別の発表があった。
私はいつもこんな会に参加して思うのだがこの一回で終わってしまい、また次年度にも似たようなことを行政側は主催するが継続して次の段階に進むことがないのが難点だと思う。この会から企業家をつくることを考えてほしいのだ。

5時に終了して家に帰ったのが6時半、お疲れ様でした。