三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 1月10日 中古機価格

2011-01-11 | メンテナンスお気楽日記
                   三筋倉庫に不釣り合いな?マッハミニが鎮座まし
自分の機械倉庫には、同じタイプの機台が何台も入っている。
お客の注文仕様に合わせて、組み替えることは意外と簡単。これが「三筋の甘さ」の原因だそうだ。

機料店に言わせると、客注不足部品などをそろえるだけでも手間と時間と経費がかかる。
それを販売価格に換算すれば、当然、相場価格があって当たり前。

もともと中古機価格とは、欲しい人にとっては何十万出しても必要な機械。
しかし売り手にとっては、少しでも高く換金できればの思惑。
どうしても買い手が見つからず、処分の運命の機械も何台も見てきた。

処分された機械は二度と仕事はできず、機料店にとってもメンテとっても無縁の鉄くず。
そんなことがあって、「機械が欲しい」なんて言われると、ついガンバリ過ぎてしまうらしい。

中古機械は「ツラを見て」なんてよく言われるけれど、嫁に出す親としては少しでも見栄えのする
顔にしたい。持参金を付けなければいけない娘もいるけれど、手間と時間をかけてコツコツと・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。