三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 12月9日 軍手の心意気

2014-12-09 | メンテナンスお気楽日記
「さぁ、やるぞ!」軍手をハメての作業は、何かが違う。
もちろん、汚れものを扱う準備でもあるけれど、仕事に対する心の準備。

メンテ相談のついで?に、ちょちょいと直す場合は大抵は素手。作業がしやすい事もあるが、
力の入れ具合がまったく違う。だから、調整したといっても工料は請求しずらい。

その点、工具を準備して、段取りを考えての作業は、機械としっかりと向かい合う事になり
当然、軍手をハメる以上に、心の準備、気合が違って来る。

それと同じ事が制服?衣装にもあると思う。

テレビで見る?刀鍛冶は白装束での作業。陶芸家は作務衣が似合っている?すべては仕事に対する
気合・心意気だと思う。もちろん見た目やユニホーム効果もあるが、やはり自分自身への効果。


最近、工場は二分化され?企業タイプはまだ制服や作業着が統一されているが、少々心配なのは
家内工場というか少小企業。制服の必要性がないのも理解できるが、それ以上の普段着?

別に作業着を着ろとは言わないが、エプロンであり、腕抜きであり、何らかのお仕事スイッチが
必要と考えています。ごはんを食べる時と仕事をしている時、同じなのはやっぱりオカシイ。

生活は生活、仕事は仕事。いくら切り替えが出来ると言われても、やはり、ヤル気スイッチは
見えるところに付けるのがベストと思います。それは自分の為でもあり仲間の為でもある。

まさか、軍手をはめたまま、ごはんを食べる人っていないょネ~。

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