三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 9月13日 出入りの業者?

2012-09-14 | メンテナンスお気楽日記
以前は各工場には、取引先の他に「出入りの業者」ってのが決まって?いました。

電気工事に機械メンテ。部品の購入、事務用品の備品。大きくは社用車のセールスまで。
昔からの「付き合い」ってのが多く、当たり前の様に感じていたのも事実です。

ところが、そのアウンの取引きが崩れてきたのを感じる現場に時々遭遇します。

自店の例では、工場の工事見積もりが2・3の機料店から入ります。話を聞いていると
「ン・ン?・?」どうも一つの工場、同じ工場の仕事の様です。条件が同じ。

「商業道徳」をウンヌンしたい気持ちも解るが、その工場の工作室に
アマゾンやモノタロウのパッケージ箱があれば、なんとなく納得せざるを得ない。

今は、大型量販店とインターネットの時代。品数と価格が「選択」の基準。
人の事は言えないが、自分も金物屋がホームセンター、家電は大型店へ変わってしまった。
もちろん女房の買い物も大型スーパーで事足りている様子。

もちろん、品物選びは専門店・専門家に相談すれば一番イイのは頭では解かっている。
しかし、目の前に品物が並んでいれば、お手軽に?そこから選んでしまう。


機料店からの相談・問い合わせ。客先の問題解決策について。
しかし、客先の仕事・機械・仕様・問題点を理解しなければ答えが出せない。

「近くなら、客先で相談しようか?」でも客先の名前を出さない。
自分の取引先を知られるのを嫌う。と、言うより客の直接依頼を懸念している。

確かにお客の中には、出入りの業者って意識の薄れている人間だっている。
それは、「一番解っている・解ってくれている」という客との信頼関係の欠落?

専門店の強みは「どれだけ、お客にピッタリの品を選ぶ」かにある。まず自分に自信を持つこと
スーパーはスーパー。大型店は大型店。なにも屈することは無い。

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