何度も予告を見せられまして(結構前から流してた・・)、あのニコールの超ビッチぶりが目に焼き付いて、焼き付いて、既視感ありあり。ほかにも、名だたる男性陣がいることはいるのですが、ほぼ霞んでます。いやーー、すさまじいくらいのだらしなさブリでした。
実話ベースが多い中、ちょっと前のアメリカって雰囲気がものすごく出てます。ねっとりと、んでもって、ぐっちょぐちょな感じ。はすっぱで、淫靡って言葉を見事に体現してたニコールに座布団を差し上げたいと思います。
囚人フェチってやつがいるらしく、たぶん出てこれないだろう!と思われる囚人に手紙を出して、気を引く女性。本当に罪を犯したんだか、どうなんだかは微妙な所。世論と弁護士を配して、囚人を助けようと活動をするのであります。弁護士のマシュー・マコノヒーが、「バーニー」とかぶってきて、どっかで見たことある感がこっちも強いです。
車はリンカーン?と思ったけど、そこまではさすがにない。下っ端、使いっぱしりの若いもんがザック・エフロンですが、青臭さがぴったりすぎ。昭和(?)な青年って匂いが漂ってくる。白いブリーフが似合いすぎ。
囚人・キューザックのだらしなさが見事すぎて、間違ってもこんな男にゃ、抱かれたくない!なのですが、何やら活動は成功。計算外に囚人さんは、シャバに出て来ちゃうのです。わちゃーー!!そんなはずじゃなかったのに・・・。マコノヒーもすんげえ怪しいし、ニコールさんは、あの汚い男に連れて行かれるし、いやいや、それはもう大騒ぎ。
ニコールにハート奪われてしまったボーイは、あんな男に取られてたまるか!!!と、絶対に行きたくないアメリカの暗部みたいな沼地にずぶずぶとはまっていく・・・・・。
と言うことで、とにかくニコールのみだらぶりが最高。ミニスカートからはみ出る太ももまで、見事にビッチです。いまや46歳ですよ!すごいわあ。苦い青春の1ページ・・・にしては、苦すぎます。
なんだかお久しぶりのスコット・グレンがアタシ的にはうれしかったのですが、やけに年取った感じがいたしました。
◎◎◎○
「ペーパーボーイ 真夏の引力」
監督リー・ダニエルズ
出演 ザック・エフロン ニコール・キッドマン マシュー・マコノヒー ジョン・キューザック デビッド・オイェロウォ
実話ベースが多い中、ちょっと前のアメリカって雰囲気がものすごく出てます。ねっとりと、んでもって、ぐっちょぐちょな感じ。はすっぱで、淫靡って言葉を見事に体現してたニコールに座布団を差し上げたいと思います。
囚人フェチってやつがいるらしく、たぶん出てこれないだろう!と思われる囚人に手紙を出して、気を引く女性。本当に罪を犯したんだか、どうなんだかは微妙な所。世論と弁護士を配して、囚人を助けようと活動をするのであります。弁護士のマシュー・マコノヒーが、「バーニー」とかぶってきて、どっかで見たことある感がこっちも強いです。
車はリンカーン?と思ったけど、そこまではさすがにない。下っ端、使いっぱしりの若いもんがザック・エフロンですが、青臭さがぴったりすぎ。昭和(?)な青年って匂いが漂ってくる。白いブリーフが似合いすぎ。
囚人・キューザックのだらしなさが見事すぎて、間違ってもこんな男にゃ、抱かれたくない!なのですが、何やら活動は成功。計算外に囚人さんは、シャバに出て来ちゃうのです。わちゃーー!!そんなはずじゃなかったのに・・・。マコノヒーもすんげえ怪しいし、ニコールさんは、あの汚い男に連れて行かれるし、いやいや、それはもう大騒ぎ。
ニコールにハート奪われてしまったボーイは、あんな男に取られてたまるか!!!と、絶対に行きたくないアメリカの暗部みたいな沼地にずぶずぶとはまっていく・・・・・。
と言うことで、とにかくニコールのみだらぶりが最高。ミニスカートからはみ出る太ももまで、見事にビッチです。いまや46歳ですよ!すごいわあ。苦い青春の1ページ・・・にしては、苦すぎます。
なんだかお久しぶりのスコット・グレンがアタシ的にはうれしかったのですが、やけに年取った感じがいたしました。
◎◎◎○
「ペーパーボーイ 真夏の引力」
監督リー・ダニエルズ
出演 ザック・エフロン ニコール・キッドマン マシュー・マコノヒー ジョン・キューザック デビッド・オイェロウォ
かつてのアイドルがまあ…。あの脂っぽい髪の毛だけでもう嫌です。
真夏のじめっとした雰囲気が『さよなら渓谷』に続いて強烈でした。そして二コールのビッチぶりとメイク落とした時の聖母の様な美しさとのギャップに愕然。
マコノヒ―の崩れっぷりも忘れられない。
でも一番怖かったのは、プアホワイトの生活感ですね。あんな時代があったのか、まだどこかでああいう世界は存続しているのか、アメリカの底知れぬでかさも感じました。
油べっとりの髪も堂に入ってました。
いやいや、あんな変態おやじの役がぴったりになるなんて・。。
どの役者もぴったり見事で、役者魂を感じさせてもらいましたね。ザック君も頑張ってた。
何でもアリのアメリカですから、こんなのは今もありそうですね。
「ウィンターズ・ボーン」なんてのもありましたからね。