着圧サポーター、いろいろな製品が出ていますよね。
これってスポーツをする上でどんなメカニズムで具体的な効果が現れるのでしょうか。
先日、この効果が本当にあるのか科学的に調査されている方とお話をする機会がありました。
どうも皮膚を圧迫すると、自分の状態(姿勢)を把握する皮膚のセンサーが鋭敏になるようです。そのため、スポーツをするためのフォームのコントロールの精度が上がり、結果がよくなるのではないかと言われていました。わたしも腰痛が出て腰にサポータをしながらトレーニングした時期がありましたが、確かに姿勢がよくなっていると自分で感じていました。
最近、ふくらはぎに、着圧サポータを着ける人が増えました。私も寒い季節はこれを使います。これって、実は特別に新しいものではなく、昔から使われているものなんだそうです。「ゲートル」が代表的でしょと。納得してしまいました。この効果は歴史が証明しています。もうすぐマラソンシーズン、自信をもって着圧サポータを着けて望もうと思います。