同じフロアーの部屋掃除の音で何度か起きてしまったが
寝繋いで14時近くに起きた
洗濯して、湯船浸かって
遅い朝食を摂ってからまた湯船に浸かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/aa/a2be9669a227cdcbfd613314ec600013.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e0/7cbff7c68538f3c383e3e8403c946c16.jpg)
疲労にはとにかく眠るのが一番ですね
今日は小樽Gold Stoneさん
集合時間17時より少し手前にロビーに降りると
昔の小樽周辺のお店の古い登録商標や
ノスタルジックなポスターが飾ってありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3a/2d5513004381b18104f6e53ca6769309.jpg)
今は食べ物屋であったりお土産屋であったりする
小樽運河沿いの煉瓦倉庫たちが
昔、元々の仕事で営業していた時代の名残を残してあるんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1e/5c754a572101b3c66f6b51ff3981623f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/06/d7ba5a11bcc5ca1688525fc5a575f727.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5a/d899037d053a02b7fab9b42213a77b59.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/94/da971e7b2e824af40a57d171f0dfbfcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/f3/a652b43fe786af2f8e3b4b11b0355100.jpg)
17時出発するとすぐ近くがもう海
そして小樽運河
5分かからず会場到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/2f/88ed994a373f85b701ed78d72554a816.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/78/8897918d28edcb53ea06743ce5a2c9b5.jpg)
今日のGold Stoneさんも倉庫を改造したライヴハウス
ライヴハウスというより小ホールといった方が当たってるかもしれません
サウンドクルーというプロの大手PA屋さんが経営してる箱なので
さすがに音環境のクオリティが高いです
サウンドチェックもリハーサルもスムーズに終わりました
リハ終わりで和泉さんはホテルに戻られました
6月からのロングツアーで腕の疲労が著しいらしく
ホテルで本番直前までお湯に腕を浸して温めほぐすのです
6月は僕は左肩が壊れかけましたが
病院で筋肉をほぐす薬や湿布を処方してもらい
自分でもケアしながら7月はなんとか大丈夫だけど
連日の演奏を舐めてかかると体を痛めてしまうことを学んでます
和泉さんの腕が上手くほぐれるよう祈りながら考えてました
疲れた肉体で演奏しても
必ずや感動を投げかけなければプロは勤まらない
どんなに疲れていても
確実に感動を投げかけ続けるためには
ステージ上で愛を、リスペクトを
用いるしかないですね
今日からまだ6連チャン続きます
ステージ上は勿論
それ以外もこのチーム3人でリスペクトし合いながら
乗り切りらなきゃなと切実に思います
和泉さんをホテルに送った後
僕は中村さんと周辺を探索しました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c2/096ab7a9b2417b36c5a589ac048a4efd.jpg)
北一硝子の3号館
というのがまたシブイ雰囲気で
「ここですここです」
と中村氏
「今日はもう閉まっちゃってるけど
ここもグランドピアノがあってライヴもやってるんですよ
こっちでもリブラ出てみたいんだよなぁ」
と店内を覗き込む中村氏
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b8/a1e82b31e0b0a2f64b6ccf787a03f5de.jpg)
これはオルゴール館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/df/9e453e8feb2746e62d6e5825cbf61bc6.jpg)
2つ並んだ倉庫
左は六花亭と書いてあります
北海道名物マルセイバターサンドの六花亭ですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a1/5ae9f7185e0d0f3455a77d6f5b476e33.jpg)
次は小樽運河周辺へ
運河に面した煉瓦倉庫群の反対側に店の入口があるわけですが
まずはそちらに行ってみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/63/417771731825a8e6dd59932f458a71c6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5f/47a8578a65c93aa19aca4329985d6d70.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f6/487c583bd3d063d368df55461642c693.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/410ffa67f7ed92b9732ae469ca37b92c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/82/cc79545f071aaed067673c5868d27b59.jpg)
運河のすぐ隣のブロックに海
ここが小樽港なのかな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d7/599bc0925174116fd1065bd4d735825c.jpg)
そして最後は運河沿いの小路で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/04/606d0c2ee397ba29cf121de5227643bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ef/13abf959c498894316108112c844f13c.jpg)
時間が来て
和泉さんを迎えにホテルに寄って
開演10分前に会場入り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/33/5837f6f69b691b0a92b0f07798208286.jpg)
会場入りが開演のたった10分前ですよ
僕もずいぶんこなれてきたもんだ
と自分に感心してしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9f/e663c5d7a443783feab0b39c1b5a1035.jpg)
本番の評判は良かったみたいです
僕は落ち着いてリスペクトある演奏を心掛けました
会場の外音も素晴らしかったようです
前日入りして体を休めることが出来たことも
良い演奏に繋がってると思います
お客様に喜んでいただけたようで
終演後そういう声をかけていただきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/29/86666c0f04fd4003866e9a1b2d33c2d3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d9/03b9339b91a65a06260d57f034a290ff.jpg)
今さらだけどホントに思うんです
音環境のクオリティ
演奏技術のクオリティはとても大切だけど
音楽という料理の味付けの良し悪しを決める最後の塩一振りは
心からのリスペクトだな
と
だってライブって
人間同士が協力して紡ぎ出したものを
また人間が受け取るんですものね
足を運んでくださったお客様
心より御礼申し上げます
Gold Stoneさん
ありがとうございました
音環境のクオリティ最高です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/28/618c84f9d885735f263eed5188a4cce4.jpg)
明日は帯広
絶品の豚丼があるんだそうで
朝食は抜いておけ
との指令が来ております
明日からまた頑張ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2c/4543e42e26b1fc5e4882e9e2929a446d.jpg)
素敵なライヴハウスです。
洗濯物がゆらゆらと…
日常を垣間見たようで…
出来ればお洗濯しに行きたいくらい(^.^)
ノスタルジックなポスターの下には
ちっちゃく誰かが写ってましたよ。
オルゴール館も良く撮れてて
駆け足で見た小樽にまた行ってみたくなりました。
毎回そうだとは思いますが
お二人とも疲労をおしての連日ライヴ。
体のメンテナンスには余念がありませんね。
どんなに疲れた肉体で演奏しても
必ずや感動を投げかけなければプロは勤まらない。
プロ意識の高い御言葉。尊敬します。
今日のお気に入りの一枚。
題して「運河が似合う男」