人間というのは不完全なものだからして
完璧なるものを求め
そして擦り合わせられぬギャップにストレスを感じ
そこから生じるマイナス感情との葛藤に
四苦八苦することになる
それら全てを総裁出来得るものは
(非常に俗な表現ではあるが)
「微笑み」しかない
きっと人は
煮詰まった時こそ
真理を受け取る事が出来る
そういうことに思い当たる時
過去の歴史上の
生きることをもがいた有名無名の先人達と
この命を分かち合う事が出来
束の間の孤独からの脱却を得ることが出来る
人間というのは不完全なものだからして
完璧なるものを求め
そして擦り合わせられぬギャップにストレスを感じ
そこから生じるマイナス感情との葛藤に
四苦八苦することになる
それら全てを総裁出来得るものは
(非常に俗な表現ではあるが)
「微笑み」しかない
きっと人は
煮詰まった時こそ
真理を受け取る事が出来る
そういうことに思い当たる時
過去の歴史上の
生きることをもがいた有名無名の先人達と
この命を分かち合う事が出来
束の間の孤独からの脱却を得ることが出来る
豊かさとは
不便さの中で一つ一つ見つけてゆく生産の愉しみのことと思う
自分の独奏は
そういうものの集合体である
不便より便利が勝る現代社会の中で
不便さをエンターテイメントにするのは
至難の技だと常々感じている
そういった意味で
今夜は少々疲れている
ただ...
こういった発言は
芸術家の愚痴であることも知っている
何故なら
芸術の存在理由、付加価値は
時代によって幾らでも変容して行く価値観を突き抜けて
命の真理に迫るものだけを言うからだ
人は独りでは生きられない、と言うが
芸術家は決して群れない
というか
群れられないのだ
自分はこの人生で
やっかいで一番面白い道を選んだものだと思う