つながる小金井通信47号を発行しました。(PDF版は坂井えつ子公式HPで)
12月議会のことや、12月末の臨時会で市長に可決した2件の決議のことなど。
議会の報告号については、自宅の近辺などボランティアでご協力いただき、可能な限り市内ポスティングをしています。配りきれていない地域もあるので、お力お貸しいただけると、とてもありがたいです。
つながる小金井通信47号を発行しました。(PDF版は坂井えつ子公式HPで)
12月議会のことや、12月末の臨時会で市長に可決した2件の決議のことなど。
議会の報告号については、自宅の近辺などボランティアでご協力いただき、可能な限り市内ポスティングをしています。配りきれていない地域もあるので、お力お貸しいただけると、とてもありがたいです。
新庁舎建設における議会施設の在り方検討会(通称、あり検)でした。2023年8月竣工予定の新庁舎において、議会施設は6階に入る予定となっています。
平面図を見ながら意見出し。まだ議会内での合意には至らず、引き続き協議することとなりました。
市議会議長会主催のセミナー「児童虐待をめぐる諸課題と地域の役割」に参加してきました。
端的に言うと、「虐待」と「しつけ」は全く異質のものであるということでした。講師の西澤さん、関西のご出身ということで、楽しくお話くださいました。
============
ざっくり報告していくと、、、
冒頭に、虐待…子どもに暴力を加えることで親が何らかの心理的利得(欲求の満足)を得ていることというお話がありました。例えば、言っても聞かないならば、叩いてでも教えるというのは、子どもの行動をコントロールできたという達成感や有能感を得ていると。
今まで、私の中になかった視点なので、驚いたというのが正直なところ。
しつけと虐待が全く異質である。ということについて。
●しつけ
乳幼児が「不快」を解消していくために、養育者の手助けを必要としている。徐々に、養育者の手助けがなくても、自分で「不快」を解消していけるよう、自律性(セルフコントロール)の力を形成していくこと。養育者の手助けを「しつけ」と呼ぶ
●虐待
行動をやめさせるために行う。痛みや苦痛に慣れるので、「罰」の量が増えていく。自己の痛みの感覚が麻痺していくので、他者の痛みや恐怖に対する共感がなくなる。
体罰は、軽度でも有害性があるという話や、日本の文化でも明治以前には体罰がなかったという文献があるなど。
保護者や子どもという関係性に限らず、人と人との関係性の中で、暴力が許される関係性などないと思います。
基礎自治体としては、要保護児童対策地域協議会(略して要対協、小金井市にもあります。)でケースをフォローしていくことが大切というお話でした。
お昼には、こがねい女性ネットワークの新年会に立ち寄り。
午後は、新春 市民の集いに参加しました。市長と市議会議長の呼びかけで毎年行われれています。顔なじみの方にも会えたし、初めてお話しする方も!
今年の集いで素晴らしかったのは”食品ロスをなくそう”という取り組み。3010運動(開始30分と閉会前10分は歓談ではなく食事をしよう)のが一般的なようですが、小金井では2020運動。食べきれない分の持ち帰りもしていたので、私が見る限り食品ロスありませんでした。食べ物は大切に。