小金井市議会は、庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会&行財政改革推進調査特別委員会でした。
今日の市議会ホーコクは3本だて!
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1 白井市長が”新庁舎建設について”発言
2 ”公立保育園条例の廃止条例”が配られる
3 会計年度任用職員の手当が気になる件
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1 白井市長が”新庁舎建設について”発言
午前中は、庁舎等建設及び公共施設マネジメント推進調査特別委員会でした。
冒頭、白井市長から発言があったので書き起こしました。
YouTubeはここ🐔から
(白井市長)
庁舎および仮称新福祉会館の建設につきましては、できるだけ早期の建設実現に向けて取り組んでいきたいと考えております。
財政的な課題もクリアできるようこれまで種々出された意見等も踏まえまして、調整を行い、議会の皆さんのご理解も得ながらできるだけ早期の建設を目指してまいります。
スケジュールなども含め、具体的なことは現在調整中でございますので、今後準備ができ次第、材料ができ次第、示していきたいと考えています。
早期に建設に入れるよう、説明を尽くしていただきたいです。
2 ”公立保育園廃園条例の廃止条例”が配られる
懸案の”公立保育園廃園条例”について、白井市長から議員に議案が配布されました。
”小金井市立保育園条例の一部を改正する条例を廃止する条例” (←クリックすると坂井ホームページ内PDFにとびます)
白井市長の提案理由は、”市議会において前市長の専決処分が不承認とされた本条例について、廃止する必要があるため、本案を提出するものであります。”とあります。
白井市長は、即決を求めています。22日の議会運営委員会で議案の取り扱いを協議して、26日の本会議に議案が上程されます。
3 会計年度任用職員の手当が気になる件
市役所職員の給与やボーナスは、東京都の人事委員会の勧告にしたがっています。2022年東京都人事委員会勧告では、ボーナスの年間支給月数を0.10月分(4.45月→4.55月)引上げ、勤勉手当で引き上げるとしています。
かつて非常勤職員と言われていた、会計年度任用職員には勤勉手当がありません。ボーナスの引き下げはあっても引き上げられないのが現状は、明らかにおかしいので、対応を強く求めました。
市長がやらない場合にば、議員提案も考えていかねばなりません。