坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

中学校卒業式

2016-03-18 | 日々のこと
午前中は、中学校卒業式。私は、母校の緑中へ。市議会議員は来賓のため、控室で待機。前市長や、地元選出の都議会議員も来ていた。

 私が在学時に入っていた管弦楽部。今は弦楽部になっていたけれど、卒業生入場時の「威風堂々」演奏は変わらない。来賓席にて、卒業生の入場を見守っていると、みんな、緊張しているような印象。

 開会の言葉で起立を求められる。…予感的中でそのまま国歌斉唱。。。左右に軽く礼をして着席する。…その後の校歌斉唱では立ち上がり、卒業以来、校歌を歌う。意外と覚えているもんで、アルトパートでハモってみたり。

 来賓挨拶や、祝電の読み上げ。在学時、「オモシロくないなぁ…」と思っていたけれど、今はその「オモシロくない側」に自分がいることに複雑な想い。

 みんな、同じ速度でキレイに揃ったお辞儀をしている。お辞儀の練習もしているんでしょう…みんな表情も硬いなぁ。。
 卒業生のことばや合唱が始まったあたりから 、私は涙腺が崩壊。。。歌いながら鳴いている子がいたもんだから、もらい泣き。「大地讃賞」もいい歌だ。

 クラスごとに退場していく際、担任教師への感謝の言葉をクラスの皆で伝える場面があり…泣いている先生もいて、またまたもらい泣き。
 
 卒業式後半になって、やっと卒業生の豊かな表情がみれて、嬉しい気持ちになった。「卒業式は誰のために行うのか?」お堅い場面は減らして、卒業生主体の時間をもっと多くとって頂けると良いなと私は思う。

 連日の深夜議会の疲労を癒してもらった。


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