最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

四国旅行(3)

2016-05-09 21:14:56 | Weblog
3日目は松山城見物の前に、同宿だった娘とホテルのとなりにある「坂の上の雲ミュージアム」へ。
レトロな洋館「萬翠荘」とどちらを見るかと娘に訊いたら、
「私は坂の上の雲ミュージアム」と即答!
建築が専門の娘は、司馬遼太郎の「坂の上の雲」ではなく、
安藤忠雄設計の建物に興味があったみたいで、写真を撮りまくってました。
夫は全館がスロープの回遊式展示で全てが斜めなので
体質的に合わなくて、途中で「気持ち悪くなったから、待っている」と言って鑑賞できず。
その後、近くのホテルに泊まっていた息子たちと一緒に歩いて松山城へ。
ロープウェー街をぶらぶら10分ほど歩いたらロープウェー乗り場。
所要時間3分で広場に到着。

さらに、そこから徒歩10分で、天守到着。
賤ヶ岳七本槍の一人、加藤嘉明によって建てられた城は、
青空をバックに雄大で、美しいものでした。
天守最上階からは松山の市街、瀬戸内の島々が見えます。
晴天でよかった

広場でいよかんソフトクリームを食べたら、
何とも爽やかな味。丁度季節でしたからフレッシュ!
午後からは、観光列車「伊予灘ものがたり」に乗車。
松山から八幡浜までゆっくりと
瀬戸内の景色を見ながら美味しい料理を楽しめるという
超人気でなかなかチケットがとれないという列車です。

綺麗なアテンダントさんが迎えてくれて乗り込むと中は、ホテルのようです。
私たちは海側の窓に向かった席でした。
乗車間もなく食事が配られました。
こちらがメニュー←クリックしてね
まあまあのお味でしたが、
13:28分発だったので、すっごくお腹が空いていて量的に物足りなかったです。

写真にはありませんが、コーヒーと坊っちゃん団子も出ました。

お誕生日の人がいたので乗務員と同じ客車の人たちでお祝いして、
みんなで和気あいあいムード!
途中、瀬戸内の海がきれいに見える、下灘と
単線なので上下列車のすれ違う伊予大洲でちょっと停車するので、
記念撮影をしました。

沿線の人たちや駅の人が手を振ってくれるので、
思わずこちらも手を振ります。

途中から海を離れて肱川沿いの山間に入ります。
海の景色、川の景色、山の景色、最高です。
大洲城近くの鉄橋を渡る時は、
天守閣の周りでみんなでのぼり旗を振って、歓迎してくれます

この旗振りはは誰でも参加出来るようですよ!(大洲城 歓迎はたふり)

終点八幡浜は、大変ローカルな駅前に何もないところでした。
地図で見たら砂防ダム下の崖崩れ危険地域のところに
小さな神社があったのでお参りしてきました。

「伊予灘ものがたり」いいですよぅ~!!ぜひぜひ皆様お試しあれ
コメント
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