最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

永井路子氏講演会

2005-10-30 22:19:40 | 海音寺潮五郎

今日は、私の祖父で歴史小説家であった海音寺潮五郎のMemorial Museum
「海音寺潮五郎記念館」が開催する文化講演会の案内チラシを送る仕事をした。
今年は直木賞をはじめ数々の賞を受賞している女流歴史作家、
永井路子氏の講演会です。

永井路子氏は歴史の中で女性がどのような役割を果たし、
生き方をしてきたかを数々の小説の中で描いています。
歴史の中の女性をいろいろな角度から語って下さることと思います。
永井氏は5月6日のmyブログ「写真」で書いたように大変気さくで、
さっぱりとしたご気性の方です。

どんなお話を聴かせていただけるか楽しみ楽しみ!
お近くの方、是非是非、聴きにいらして下さいね。

概要は次の通りです。

講師  作家 永井 路子 氏
演題  女性の日本史 ―そのプロフィールを覗く―
日時  11月26日(土)   
      午後1時30分   開場
      午後2時      開演
        (午後4時  閉会) 
場所  三州倶楽部 2階ホール
       (東京都品川区上大崎 山手線目黒駅徒歩8分)
参加費  無料(定員200名 先着順)
問合わせ先  (財) 海音寺潮五郎記念館
   住所  東京都世田谷区経堂2-12-9
   電話  03-3429-1338          
   FAX  03-3426-5145

さらに詳しく知りたい方はコチラ↓
       「永井路子氏講演会のお知らせ」

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雨にも負けず

2005-10-29 22:49:54 | Weblog
日は、中学時代の友人達と
テニスの約束の日。
朝起きて空を見るとドンヨリ。
息子を学校に送り出す頃には、
かなり降り出していた。
テレビでも、これから、
午後には本降りになるといっていた。
「あーあ、ダメか!」とがっかりして、
のんびりとかたづけていた。
しばらくして、ふと外を見ると
雨はやんで薄日が
差しているではないか。

携帯が鳴って、「テニス予定通り、いつもの時間に迎えに行きます」
とメールが入る。
慌てて、準備を始めて漸く迎えの時間に何とか間に合う。

前中は薄日が差し、雨も降らずバッチリ。
練習の成果を見せようと思ったのに、
みんな上手で、私のスクールのクラスより全然ボールが速い。
ウ~~ン、テニスもなかなかうまくいかないものだ。
それでも楽しく午前中を終え、昼食後、午後の部をはじめると、
かなり激しく雨が降ってきた。
しばらく続けていたが、3時半頃にはもう無理かなと思って
一度休憩所に引き揚げた。
「今日はもう終わりだね」といって、少し座って外を見ると
「あれっ!やんでるみたい」
「もう少しできるよ!」
すぐにコートに戻って、また始めた。
4時半頃になるともう薄暗くなって、また雨が降り出した。
それでも試合の途中だったので、
決着が付くまでボールもよく見えないのにやった。
今日はダメかと思ったのにバッチリ!
ここのところ、天気についている。
ああ、くたびれた~~~。でも、シャワーを浴びたらすっきり。
やっぱり私って体育会系

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外来診察と赦せない話!

2005-10-27 17:54:31 | くも膜下出血
今日は、4週に1度の外来診察の日。
いつものように経過報告。
少し寒くなってきたので、血圧がやや高めの推移。
下が90を超え、上が140を超える日も何日かあったが、
9月~10月の平均値、132ー85。大丈夫!

その後、脳動脈瘤の破裂する大きさについて話を聞いたが、
破裂してからは、しぼんでしまうので、
その動脈瘤がもとはどのくらいの大きさだったかはっきりは分からない。
でも、未破裂の動脈瘤が確認されている人で、
その動脈瘤が破裂した大きさを見ると、小さい(3㎜以下?)ものは、
破裂している例はないことはないが、ひじょうに少ないとのこと。

また、コイル塞栓術と開頭術のどちらかを選ぶ時には、
頭を開けるのがいやだからコイルを選ぶ等という選び方でなく、
どちらが、その患者の病状に適しているかで決めた方がよい等の話を聞いた。

診察が終わると、知り合いが脳腫瘍の手術をして入院中なので
お見舞いのため、懐かしの脳外科のある第3病棟に行った。
私が入院していた時、工事中だった第2病棟は出来上がってピカピカ!
迷子になりそうだったが、入院中看護師さんに教えてもらった近道を通って
漸く第3病棟のCT検査室の前に出ると、第3病棟はまったく変わらず古いまま。
でもそんな脳外科病棟が古いままだということが赦せない話ではない。
そこで知り合いから聞いた話が、何とも赦せない話なのだ!<怒>

彼女は、40代前半。T医大病院で乳ガンの手術を受けた。
手術後もずっと外来で診察に通っていた。
肩が痛いことを訴えたが、最初は、「四十肩でしょう」
といわれ、そうかと思ったが、なかなか治らないので、
何度も訴えて漸く調べてくれたら、肩の骨に転移していると言われたとのこと。
「でも大丈夫。放射線治療すれば!」(チョットひどいんじゃないとその時も思った)
といわれ、一応よくなってきた。
今度は、頭痛などしたことないのに、頻繁に頭痛がするので、
「頭痛がするんですが、頭に転移することはないのですか?」
とまで言ったのにCTも撮ってくれない。
不安になって、我が家にも近い中堅のK病院の
脳外科に行ってCTを撮ってもらうと、
脳腫瘍ありといわれたそうだ。
そして、K病院とも関係の深いmy病院K大学病院を紹介され、
今月の12日に手術を受けたそうだ。
腫瘍は鶏卵大になっていたということだ。
採りきれない小さな腫瘍は、手術後、放射線をかけているそうだ。
私の本「しぶとく生き残るためのヒント」も読んでくれて、
K大学病院はきっと大丈夫と思って
安心して手術を受けることができたといってくれた。

それにしてもこの話、赦せない!というより、
訴えてやる~!!!<怒>って話でしょ!

私のHPやブログに書き込みやコメント付けてくれる人は
素敵なドクターに巡り会えている人が多いけど、
とんでもないヤブ医者も世の中にはいるのよね。
どうも、信用できないと感じたら、
思い切って別の病院で診てもらうこと、絶対大事!!!!
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頭痛とくも膜下出血

2005-10-24 18:11:31 | くも膜下出血
くも膜下出血は、日頃から頭痛をよく起こす、
いわゆる頭痛持ちの人がなると思っている人は多い。
日本人の約3割~4割が慢性頭痛を感じている人だそうだ。
でも、慢性頭痛とくも膜下出血は関係がないのだ。

私も若い頃は、頭痛持ちだった。
この頃、頭痛に関するいろいろな知識が増え、
あれは、片頭痛と緊張型頭痛が混ざっていたのだと思う。
特に、一人目の子を産んで以降ひどかった。
こんなに続けて大丈夫かと思うほどバファリンを飲んでいた。
あまり続けて飲むといけないかと心配になって
飲まないでいると、痛くてズキンズキンと脈打つほどになって
眠れないほどになってしまった。
そうすると、かえっって長引かせることになることがわかり、
なりそうな時には、早めに飲めば治まった。
かなりしょっちゅう飲んでいたが、薬が効かなくなることはなかった。
二人目不妊症でホルモンの乱れがあるといわれていたが、
生理不順で、子宮内膜症もあり、それが強く関係していた気がする。

子宮内膜症がひどくなり、チョコレート膿腫の手術をしたが、
その手術をしてから、頭痛が本当になくなった。
その後、子宮内膜症が再発し、腹痛止めにバファリンをまたしょっちゅう飲んでいたが、
頭痛のために飲むことはほとんどなくなっていた。

私がくも膜下出血になったのは、
頭痛がほとんどなくなって12年くらいたってからだった。

くも膜下出血の頭痛についてはMyサイト「しぶとく生き残るためのヒント」の中の
「発症時の頭痛」に詳しく書いたが、
ふだん頭痛持ちの人なら、普通の頭痛とはまったく違う
突然くる衝撃であるから、きっとわかると思う。

普通の頭痛は、慣れると何となく今日は頭痛がしそうだとわかるし、
痛くなってきたら、放っておくとだんだんひどくなる。
こういった頭痛はまず、心配のない頭痛だ。

頭痛はほんとうに苦しい病気だ。
命に別状ない痛みには、案外、医学も熱心でない。
最近は、だいぶ頭痛に関しても研究が進んで
トリプタンという頭痛の特効薬もできたそうだ。
安心して使えるくすりができて、完治できるようになればよいのだが…

くも膜下出血の手術後、入院中はものすごい頭痛がして大変だったが、
退院後、現在まで頭に緊張感というか、
しびれのようなものをよく(いつも)感じることはあるが、
痛みを感じることはない。

いけないっ!
今気づいたけど、危険な頭痛はくも膜下出血だけじゃなかった。
脳腫瘍については、My net friend むーむーさんのブログ
「たかが頭痛が脳腫瘍!」を読んで下さい。
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Halloween

2005-10-22 11:03:33 | Weblog
ハロウィン(Halloween)は、キリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われる伝統行事。諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)であることから、Halloweenと呼ばれるようになった。

ケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたものとされている。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オー・ランタン」(お化けかぼちゃ)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。 

   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

ハロウィンってちょうど日本のお盆と同じ意味を持つってことね。
クリスマスでもバレンタインでも何でも取り入れる心の広いお祭り好きの日本人でも
いまいちハロウィンは定着しないわね。
特に最近のコミュニティーが成り立っていない都会では
近所の家を訪ねてお菓子をもらって歩くなんて危険でできないもの。
ただ仮装して集まってパーティーするんじゃ定着しないわね。
アメリカやカナダでは子どもたちの楽しいお祭りみたいだけど…

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
昨日は一日珍しく家で暇だったので、
パソコンで写真を加工することに挑戦しました。
魔女になった私を作ってみようと思ったのよね。
ホームページビルダーについているウェブアートデザイナーを使ってやってみました。

まず私の顔を切り取って20度反時計回りに傾ける。
魔女の漫画の画像を呼び出して重ねる。
ウェブアートデザイナーをつかうと簡単に重ねられるんだわ!
ちょっと首と顔の色が違いすぎるから、
Adobe Photoshopを使って、首の部分に顔の色を
スポイトで吸い取って鉛筆ツールで入れてみる。
あらっ、色が全体に広がっちゃった!
そうかっ、ブラシサイズを決めないといけないんだ。
チョット首も色黒にしてっ!
最後にウェブ上にフリーで使えるカボチャのフォトフレームがあったので、
フレームを付けてみた。できたっ!

チョットキモイかな???
でもイイやっ!
苦心して作ったんだから…

そうだっ!期間限定でブログのプロフィールの写真にアップしちゃおう!
てなワケで、アップしちゃいました。
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小林カツ代さん、くも膜下出血

2005-10-19 22:48:09 | くも膜下出血
夕方のニュースで料理研究家の小林カツ代さんが
くも膜下出血で入院、リハビリ中と伝えていた。
息子のケンタロウさんの話では、
「今すぐ、包丁が持てる状態になく、今後のことについて語ることはできない」
とのこと。簡単ではなさそうだ。
1937年生まれだから67、8歳。
仕事のスケジュールがたて込んでいてひじょうに忙しかったとか…

彼女の料理は、家庭料理で簡単においしく作るレシピ。
わたしにはピッタリのものが多かった。
5年くらい前、息子の通っていた小学校のPTAの講演会で話を聴いたことがあるが、
家庭の食事が子どもの身体的、精神的成長にいかに大切かを熱く語っていた。

インターネットで見ると健康についても色々語っている。
「わたしのベスト健康法」では、
「先日も20代から60代の男女で話す機会があって、
年齢を超えて会話ができて『年をとっても心に老いはないんだなあ』と、
改めて感じました。これはいいことよ。
老いていくというのは、きっと心が老いていくのでしょうね。」

「元気でいるためには、好奇心や関心を持つことが大切。
そして一番大事なのは『ユーモア』ですね。笑わないとダメですよ。
『健康、健康』と称して一生懸命歩いたりしても、大まじめなだけでは……。」

「見たいものは見る、行きたい所へは極力行く、という生活なので、
ストレスは感じませんね。」


と語っていて、わたしが普段、健康のためにいいと思っていることを
実践していたということだ。

くも膜下出血のヤツは、そんな健康法をあざ笑っているかのように
襲いかかってくる。
まったく、赦せな~~い!

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服装について

2005-10-18 22:38:19 | Weblog
“見た目 ”「ビジュアル」って大事よね。
でも、人の感性の問題だから、正しい、正しくないの問題ではない。
時代によって、人間の感性も変わっていく。
私は、基本的に服装は個人の自由だし、「こうでなければいけない!」
などと言うことはナンセンスだと思っている。

ライブドアのホリエモンと楽天の三木谷さんが
最初にどちらが野球界に進出するかを争った時、
ホリエモンが、Tシャツで三木谷さんがネクタイを締めて出てきたら、
ホリエモンはいいかげんで、
三木谷さんはキチンとしたビジネスマンだといわれた。
私はどちらも現代のビジネスマンで、センスはもちろんそれぞれ違うだろうが、
中身はそう変わらないと思った。だんだん時がたつと少し評価は変わってきた。

こう書いても、やはり今の女子高生の極端なミニスカートや、
ズボンをズリ下げて歩いている男子高校生はあまり好きではない。
夫はテニスの格好のまま、レストランで食べている人をすごく嫌うが、
私は、先日もテニスをした後そのまま、ファミレスで食事してしまった。
これも感性の問題か?

ライブドアの海外ニュースで

~ 女子高生がパジャマ姿で登校する町=米ユタ州 ~

なんていうのがあった。
日本では、ジャージで登校する地方の学校があるし、
パジャマもおしゃれなものになれば、そう目くじらを立てる必要もないか?とも思う。
でも、ベッドから起きて、そのままの格好で登校したのでは、あまりにもけじめがない。
アメリカで起こることは、遠からず日本でも起こる。
そんなことは、真似して欲しくないけど…
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スローライフ

2005-10-16 21:09:36 | Weblog
本屋さんを覗くともうカレンダー、手帳、年賀状ソフトなどが並び、
家には、おせち料理の予約案内のダイレクトメールが届く。
なんとなくもう年末の雰囲気。
でも年々店に並ぶのが早くなっていると思いません?

野菜や果物が昔の季節よりどんどん早く並ぶようになり、
季節感がどんどんなくなっていく。
お正月にこたつに入って食べていたミカンが今盛りだし、
春から初夏にかけて食べていた苺が
クリスマスに食べるもののようになっている。

「スローライフ」という言葉が最近の流行であるが、
いくらスローライフを実践しようと思っても
社会全体があまりに先取り先取りで、
短期に結果を出さなければ、すぐに捨てられてしまう。
一人一人はもう少しゆっくり生活したいと思っても、
一斉にみんながそうしなければ、
取り残されてしまうという不安感が来る。

日本人は寿命も延びてそんなに急がなくても
以前よりずっといろいろなことができるはずだ。
先を急がず、今を大事に生きていきたいと思う。
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天気予報大ハズレでテニスばっちり!

2005-10-14 16:26:09 | テニス
息子が6年生の時、夏休みの自由研究で
天気予報の当たる確率を調べたことがある。
夏休みなので、天気は夏型で安定していて、
確か、翌日の予報は85%以上の確率で当たっていたが、
1週間後の予報について60%位だったと思う。

1昨日の予報では今日東京は、曇りのち夜雨だった。
夕べの予報では、1日雨が降ったりやんだり、
午後になるほど確率が高いということだった。
今日は、テニスの約束だったので、昨日の時点で、
「これは明日は、テニスはナシだな!」と思った。

ところが朝起きてみると、バッチリ晴れているではないか!
日焼けを考えると、こんなに晴れてくれなくてもいいのに、と思うほどピカピカ!
あわてて、ルンルン用意をして、
井の頭公園、ジブリ美術館の隣にある都のテニスコートで
スクールで一緒の人たちとテニスをした。
11時から2時間、4人でやったので
「運動しましたっ!!」って言えるほど汗をかきました。
井の頭公園は、木々の葉が色づきはじめ、
これからしばらく、いい季節が続きます。

月1で、中学時代の友達とテニスをしているが、
それは、同期の人たちなので全く同時代を生きた人たち。
同じ時代を同じ年で経験すると、それは、話題も感じ方も似通ったところがあり、
話も通じやすく面白い。

ところが、今日一緒にテニスをしたスクールの友達は、
1まわり位ずつ違う3世代の人たちだ。
私は、ちょうど真ん中。
同じ事を経験しても、幾つくらいで経験したかによって感じ方も違う。
そして、年長の人は、私の全く経験しなかった時代も生きてきている。
話はうんと幅が広がって、これはこれで面白い。

最近の若者は、横つながりのつきあいがが多く、
年代を超えたつながりが少なくなっているという。
幅広い年代の友達を持つことは、見識が拡がり、楽しい!
男女、年代、仕事などいろいろ違った人と付き合う面白さ、
これからも広げていきたいと思っている。
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脳と性格

2005-10-13 19:39:22 | 医療と健康

記念館の庭に咲くタマスダレ

 人間の性格は
 
 脳によって形づくられている。
 
 おしゃべり、無口。楽観的、悲観的。

 明るい、暗い。
 
 よく「自分は性格ブスだから、

 この性格を変えたい 」
 
 等と思うことがある。
 
 若い頃私もよくそう思った。
 

そして、色々考えてやってみる。
 
何かをきっかけにとか、年を取るにつれてとかで、
 
変わっていくことはある。自分で努力して、ある程度変えられるのかも知れない。

長い間合わなかった友達が、久しぶりに会うと前とは全然違って

無口だった人がものすごくおしゃべりになっていたなんて事もある。

しかし個人で努力して変える場合には、急に変えることはできない。


脳の病気で怖いのは、病気によって、

性格がガラリと変わってしまうことがあるということだ。

普通の人でも明るい、暗い。積極的、消極的等性格は色々ある。

その普通の範囲内なら、何とか周りも適応できるのだが、

普通の範囲を超えてしまうこともあるようだ。

本当にまじめなで少し固すぎるくらいの人が、

ものすごいエッチおじさん(オバサン)になってしまったり、

優しい誠実な性格だった人が、ウソをついたり、人の悪口ばかり言う人になったり。

おとなしい人が、暴力的な人になったり。そういう脳の後遺症は、

本当に困ることだと思う。

性格に関係している部位はある程度分かっているようだが、

微妙な性格に脳や神経のどの部位が関係しているかは細かくは分かっていない

急性期の一時的なものならば、よくなることもあるが、

ある程度固まってしまうと治すことが難しくなってくる。

脳って本当に不思議で怖い。


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くも膜下出血の起きやすい時期

2005-10-10 21:15:18 | くも膜下出血
脳卒中は寒い時期に起こりやすいと言われている。
(脳梗塞はあまり季節に関係ないと言われるが…)
真冬ではないのに、9月頃から急に
私のサイト“しぶとく生き残るためのヒント”のBBSにも
「家族がくも膜下出血になりました」という書き込みが増えました。
また、過去に発症した方も、この時期になりましたという人が多い。
私が発症したのも11月1日。
そこで、季節的にどうなのかと思って調べてみると
春と秋に多いということを書いてあるページがいくつかありました。

危険因子(臨床薬剤師をめざそう!>脳疾患>くも膜下出血より)
脳卒中の起きやすい時間と季節(脳卒中・心臓病予防医学>地域別比較>脳卒中発症率>秋田より)

急に気温が下がったり、まだ暑い日があったり、身体が適応しにくいからでしょうか?
血圧も高くなりやすい。実際私もここのところ高めです。
最近のニュースでも7日に歌手和田アキ子さんのお母さん(85)が、
そして、8日「ドクターハラスメント」という言葉を一般的にした
外科医土屋繁裕さん(49)がくも膜下出血で亡くなっている。

疲れすぎないよう皆さん気をつけましょう
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脳動脈瘤がみつかったらどうするか?

2005-10-08 21:05:27 | くも膜下出血
9月2日の私の記事「やはりある、脳動脈瘤(-_-)」
ユンコさんが「ベビー動脈瘤」というコメントを寄せて下さった。

「私は6月にくも膜下出血でダウンし、コイルを詰める手術に成功して無事生還しました。
幸い後遺症もなく、無事に仕事も復帰できたのですが、退院後3ヶ月目の検査入院で、
もう一カ所あるベビー動脈瘤の手術を進められました。
低血圧でタバコも吸わない私の場合は、先天性のものらしく、
片方が4ミリで破裂したことを考えると、
このまま放置しておくのは危険なのだということです。
こちらの動脈瘤は、開頭してクリッピングする手術になるらしいです。
よ~く考えて答えを出すつもりです。」


このコメントを読むとユンコさんは、
4ミリの脳動脈瘤が破裂してくも膜下出血を起こしている。
以前、コメントを下さったirukaさんは20ミリの未破裂脳動脈瘤が見つかって
手術が難しくてできないでいるそうだ。
ユンコさんとirukaさんの話を読むと、
大きさだけで破裂するかしないかは決まらない。
私の頭にベビー脳動脈瘤が見つかった時、Myドクターは
「普通は、5ミリを超えると手術を勧めています」と言っていた。

帝京大学教授中込忠好教授のホームページ
「脳外科seconnd opinion Dr.中込のhome page 」
『未破裂脳動脈瘤とは』のページを読むと

実際にクモ膜下出血をおこした脳動脈瘤の大きさ(径)の平均は7ー8mmです。
脳動脈瘤の径が3mm位で破裂したものはあまりありませんが、
4mm位になると破裂するものが増えてきます。


と書いてある。
大きさだけでも手術をした方がいいのかどうか迷うが、
その他「できている場所」「形」「家族歴」「年令」「健康状態」等を
総合的に考えて手術をした方がよいかどうか考えねばならない。

そして、手術をした方がよいとなっても
開頭手術をするか、血管内手術をするか等方法も選ばなくてはならない。
インターネットで色々調べることも大事だが
インターネットで調べても、医師によって考え方も違うようで
様々なことが書いてあるし、全くいい加減なことを書いてあるサイトもある。
もちろん、手術は上手い下手があるし、得意不得意もあるのだろう。

まずは、医師に実際に会って話して、信頼できる医師を見つけて
治療法を考えなければならないのだろう。

自己責任において何でもしなければならない時代。
大変な時代だ!
大事な事って自分で決めた方がいいに決まっていても、
誰かに決めてもらって、責任逃れしたくなる。σ(--#)アタマイター
でもね、幸い今、私は信頼できるMyドクターがいるんだ!良かった。
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AIG OPEN

2005-10-07 22:13:20 | テニス
今日は、AIG OPEN の試合を有明テニスの森公園に見に行った。
テニスの国際試合を生で見るのは初めて。

最初にセンターコートで見た インドの美少女ミルザ 対 優勝候補のズボナレワは
ミスは多いものの、若さでミルザがズボナレワを圧倒していた。
結局フルセットでミルザが勝ったそうだが、最後まで見ずに外に出た。

4番コートで浅越しのぶがマリア・ベント・カブチと組んでダブルスをしていた。
見ようと思って入ったが、狭い観客席はいっぱいで、何とか隙間から覗いていた。
すると、試合の合間に、コートに続く芝に座ってみても良いというので、
いつも要領の良いNさんに続いてサッと座るとなんと選手の休むベンチのすぐ後ろ。
ちょうど、太陽が出てジリジリ暑かったが、
頑張って応援した甲斐あって浅越ペアは勝って決勝進出。やったー!

その後、ちょっとショッピングをしてランチ。

今度はセンターコートに戻り杉山愛 対 タチアナ・ゴロビンの女子シングルス準々決勝。
1セット目、6-3で杉山が勝ったので、これは杉山も勝かと思いきや、
2、3セット目は 2-6、2-6で逆転負け。ガッカリ!

日も暮れてきたので、イケメン21歳アンチッチ(小顔童顔で10頭身くらいに見える)
の200㎞サーブを少し見て帰ってきた。

充実した1日。これで、イメージトレーニングはしっかりできたので、
今度のレッスンはバッチリ。とはいかないだろうナー(*_*)
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個人情報

2005-10-05 18:05:30 | Weblog
最近は個人情報はどんなものでも、秘密にされることが多くなり、
自分自身も住所、氏名、年令、電話番号など書く欄があると
「これって書いていいものなのかしら?書く必要があるのかしら?」
等と非常に気を遣う。

先日の国勢調査も、細かい個人情報を書き込んだ。
個人情報を集めて統計を取ることが目的だから、当たり前のことだ。
個人情報保護が言われ出して、自分も含めてだが、
一人一人が個人情報を明かすことに
非常に抵抗感を持つようになった。
確かに細かすぎて正確には分からない質問も多いが、
こんな個人情報正確に書く必要はないと全くいい加減に書けば意味のないものだ。

ネット上でもたびたび問題になるが、名前も住所も年令も性別も明かさず
行動するようになると、無責任になり、明かして危ない目に遭うより、
明かさないことによる危険の方が多くなるような気が私はする。

今朝のニュースでも、災害時、一人住まいのお年寄りを助けるために
一人住まいのお年寄りが住んでいる住宅のマップを作ろうとしたら、
そういう個人情報マップなど作っては危険だということになり、
作ることができなかったというのがあった。
作ることと、作らないこととどちらが我々にとって有用だろう。

昔の社会では、この辺り(東京杉並)でも、義母など、ご近所の
家族何人、ご主人のお勤め先は、だいたいの年令、どこ出身…
まーよく知っていた。結婚してここに住んで、そういう話を聞かされると
そんな関係って煩わしくていやだし、面倒くさい気がして、
そういう話が出るととてもいやな気がした。
でも、今ではご近所中、息子の代になり、どこにお勤めしているのか
お嫁さんはどこから来た人なのか、孫は何人なのか等殆ど分からなくなった。
家の前を通る子どももどこの子か、学校の名簿もなくなったので分からない。
地域コミュニティーって、こんな状態では作ることはできない。

人は知り合えば、名前や住所、年令などまず知ってつきあいを始める。
周り中、沢山の人がいながら、何も分からない。
これって、非常に危険な状態のような気がする。
個人情報を明かさない社会って果たして安全に近づくのだろうか?
コメント (2)
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日記

2005-10-02 21:16:59 | Weblog
実家の母が引っ越しすることになり、
ここのところ毎日手伝いに行っている。
今日は押入の天袋のものを片づけた。
わりときちんと片づける人で貯め込まない人だが、
45年も同じところに住んでいれば、自然にいろいろと貯まる。

今日天袋から出てきた物の中に私の日記があった。
中学、高校、大学、そして教員に成り立ての頃のものだった。
小さい頃から日記を書くのが好きだった。
時々続けて、また休み、また書く。
そんな繰り返し。
だからまたブログなんて書いているんだろうな。

『15歳の誕生日の日記』

今日の誕生日は楽しい日でした。
ドイツのペンフレンドからは、誕生カードが届くし、
Sさんからはお財布をもらいました。
お父さんからはウクレレをもらいました。
もうだいぶ上手になってきたので
「流しでもやったら?」
なんてお母さんに言われました。
夜、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんから祝電が来た。

レコードも何回も聴いてもう覚えてしまったくらい。
お母さんからのは「未完成」と「新世界」の入ったステレオレコードで、
お姉ちゃんからはブラザースフォーの4曲はいったステレオレコードです。
それから今日は、義宮様と華子様の結婚式でした。十二単を着た華子様は
とてもかわいらしく見えました。

でも明後日は数学のテストなので、少しは勉強しなくちゃならない。
せっかく一日中遊べると楽しみにしていたのに。
先生達は今日から旅行に行っているそうだ。調子いいナー。
F先生、永久に恨んぢゃう。

私も、もう十五になってしまいました。
何と月日のたつのは早いんだろう。
さびしいような気がする。


楽しそうだなー。
生き生きと弾んでいる。
ああ、私の少女時代…

それに引き替え、今年の誕生日は「骨粗鬆症に気をつけよう!」なんて書いている〈トホホ〉
コメント (4)
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