最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

今年もあと2日

2008-12-29 21:23:16 | Weblog
2008年もあと2日で暮れようとしています。
どんな年だったでしょうか?
私にとっては、あっという間に過ぎてしまって
良い年でも悪い年でもなく、普通の年だったかな…?

元旦に高尾山薬王院に登って、おみくじを引いたら「凶」でした。
私自身座骨神経痛で足や腰が痛かったし、
義母は介護が必要なほど悪くなってしまったし、今年はもうダメだと思いました。

でも、私の神経痛も何とかだましだましテニスが続けられるほど回復したし、
義母もデイサービスに通うようになって、ハリができたせいか、
身の回りのことは自分で出来るようになり、今はすっかり落ち着いて元気いっぱいです。
普段は少し手を貸すだけで、あとは夕飯の支度をすればいい程に復活しました。


さて、2009年はどんな年になるでしょう?
世界不況といわれています。
ちょっと心配ではありますが、どうか良き年となりますように!
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小川佳純クン新人王~バンザーイ

2008-12-23 11:04:11 | 小川佳純
Jリーグは、J1 18クラブの監督および選手による投票結果をもとに、
今シーズンの優秀選手賞30名および優秀新人賞3名を決定し、
今日、Jリーグの年間表彰式「2008Jリーグアウォーズ」で、
ベストイレブン、新人王等を発表、表彰しました。

名古屋グランパスの小川佳純クンがベストイレブン入り、
そして、新人王に選ばれました。

あの細ッこくて、ちっちゃくて、すばしっこいヨッちゃんが憧れのJリーガーになって、
そして、新人王に選ばれるなんて、我が事のように嬉しくて、嬉しくて

2年目で33試合出場で11得点!!!
なかなか点の入らないサッカーで2けた!すご~い!

新人王に名古屋・小川 Jリーグ・アウオーズ
       中日新聞 2008年12月23日 朝刊
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フィレンツェモザイク

2008-12-21 13:57:21 | Weblog


       朝日新聞2008.12.21朝刊東京版

昨日は、北原好恵さんの「フィレンツェモザイク」個展を観ようと夫と二人で銀座に出かけました。
彼女は鹿児島の父方の親戚に当たる人です。
こんな素敵なことをしていることを今まで知りませんでした。
先日NHK総合TVで世界遺産「フィレンツェ」をやっていましたが、
ルネッサンスを今現在、感じることが出来る古いロマンチックな町ですよね。
この個展の案内をいただいて、ぜひ行ってみたくなって
忙しかったけど、頑張って行ってきました。
北原好恵さんは我が娘と同じ年令ですが、ガッツのある生き生きと「フィレンツェモザイク」を
語る口調は、とても魅力的でした。
娘にクリスマスプレゼントにしようと思ってペンダントを一つ購入しました。

今朝、朝刊を見ると、この個展の紹介記事が載ってました。
これからもどんどん活躍してくれたら嬉しいです。



北原好恵さん blog 「自転車娘フィレンツェを行く」
       

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ネット検索のポイント(医療情報)

2008-12-16 12:16:57 | くも膜下出血

近くのシュークリームやさんで売ってる
トトロシュークリーム<可愛い!>

今朝の朝日新聞12面に「がん死20%減への挑戦」という企画のシリーズが載っていましたが、
その中に“賢い患者になるために”というコーナーがあります。<以前にも書いたことがありましたが…>

今回のは、「ネット検索3つのポイント」と「診療ガイドラインを知るのも重要」
という題で書かれていました。

何度も書いていますが、自分や家族が病気になったら、その病気について、ネットで調べることはとても大切です。
昔は、病気の情報はだいたい「家庭医学事典」のようなものから得られるだけでしたが、
今はネットを使って、本当に詳しくいろいろなことを調べることが出来ます。
病気を知った上で、自分なりの対策を考えることは、病気を早く治したり、間違った治療をしないためにも大切です。
ただ、ネットで調べる時に注意しなければならないことは、沢山あります。
調べられるようになったので、その情報に従って自分だけで勝手に治療したりすれば、かえって悪い結果になったり、
手遅れになったりすることもよくあります。

記事を引用させてもらうと


もし家族や友人ががんかんじゃになったらどうしますかー。学生に尋ねると「インターネットで調べる」と答えます。
ー中略
(インターネットで調べる)ポイントは三つでしょう。
① まず、「情報の提供者はだれか」。サイトのスポンサーが企業なら、企業に有利になりがちです。
  検索して上位にくる情報の質が高いわけではありません。広告費を出せば上位にできるシステムもあります。
② 二つ目は「更新日はいつか」。古い情報だと、その後により良い薬の登場や副作用があったりします。
  作成時期や更新日が示されていないなら、信用しない方が得策です。
③ 三つ目は「検索時のキーワードに工夫」。インターネットの検索時に、病名に「根拠」や「エビデンス」という言葉を
  加えると、より信頼性の高い情報を得られる可能性が高くなります。

患者さんの口コミ情報も役に立ちます。
同じ病気を持つ人の経験や気持ちがわかれば、孤独にならずに励みにもなります。
研究成果を積み上げて評価が確立している標準治療の体験談は、
その治療を受ける予定だったり、受けようか迷ったりして
いる時に、貴重な情報になります。
ただ、思い込みで、あまり一般的でない治療を薦めるような内容に
注意が必要です。

ー後略
          中山健夫医師(京都大) 朝日新聞2008/12/16朝刊


私は、自分のサイトやブログが太線の部分で役に立てればと思ってます。
脳卒中、特にくも膜下出血、またその原因の多くである脳動脈瘤は
家族でも本人でも友人でも身近に罹った人がいない場合の方が多いし、
命に関する重病で、後遺症その他、不安なことだらけです。
手術も上手くいったり、いかなかったり、手術は成功といわれたのに、後遺症が残ったり、医師には問題ないと言われたのに、
何か不調を感じていたり、患者の悩みは尽きないことが多い。
正直に出来るだけ明るく前向きに病気を見つめられるように語り合える場でありたいと思ってます。よろしく




  
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インターネットってすごい!

2008-12-11 10:46:32 | Weblog
    

もうすぐクリスマス!
テニスで一緒の友人に素敵なリースの作り方を教えてもらって玄関ドアに飾りました。
針金ハンガーにヒムロスギを巻き付け、モミやマツボックリ、アップルなどを飾り、出来上がりです。
生の材料なのでどっしりしていていい香りがします。立派すぎる感もありますが、家族の評判もgoodです。
外国暮らしの長いその友人はまるでカリスマ主婦。
お料理、洋裁その他、いつも、いろいろ教えてもらってます。

昨日は記念館に父方の親戚の方が見えました。
親戚といっても初めてお会いする方です。
父の郷里は鹿児島の小さな町でもとを辿れば、親戚だらけというところです。
父方の従兄弟のMさんと一緒にいらしたのですが、
二人で郷里の町のこと自分の代々の家のことを調べてよく知っていて、
父と幼なじみで結婚した母でさえ知らない、父の出生の秘密<笑>などいろいろ話してくれました。
もっとゆっくりお聞きしたかったのに時間がなくていいところで、帰らねばならず残念でした。
でも驚いたことにその方は手術室の看護師をなさっていたそうで、
私のホームページ、ブログも本「しぶとく生き残るためのヒント」も読んで下さったとかで
私のこともよく知っていらっしゃるので、初めてお会いした気がしませんでした。
お互いに
「インターネットってすごいですね!」
って感激し合いました。


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原口泉講演会無事終了

2008-12-07 14:27:38 | 海音寺潮五郎
昨日、天王洲アイル、JALビル、ウィングホールで開催された
海音寺潮五郎記念館主催の文化講演会が無事終了しました。
会場の一番後ろから撮ったので、ちょっと暈けてしまいましたが、
原口泉先生はなかなかのイケメンです。
ファンクラブまであるそうです。
そのためか、はたまたお話しが
大河ドラマ篤姫の「小松帯刀」についてだったせいか、
会場は満員で、椅子が足りなくなるほどでした。

講演は大河ドラマ「篤姫」の制作の裏側、
家老として小松帯刀が維新にどんな役割をしたか、
家老というものはずっと時代が流れて初めて評価されるものだなど
興味深いお話しでした。

記念館の講演会は最近7(?)年、東京で開催されていますが、
毎年いらして下さる常連のお客様が増えました。

そんな中、初めての方も今回は多かったようです
受付をしていると、この講演会は年輩の方が多い中、
若い女性(20~30代)の二人連れがいらしたので、
「何でこの講演会をお知りになりましたか?」
ときいてみると、
「原口先生の本を読ませていただいていいなぁと思ったら、
全国で講演をなさっていると書いてあったので、
ネットで調べるとこの講演会が検索にかかったのですぐに申し込みました」
という答えでした。やはり、若い方はネットの情報でいらっしゃるんだ。
講演会の案内はたぶん私の作ったモノだと思います。(^_^)v

またネットで知り合いになった脳外科医I先生(サイト「Do you 脳」の制作者、今は老人施設の施設長)が
いらして下さり、初めてお会いすることが出来ました。

海音寺潮五郎応援サイト「塵壺」海音寺潮五郎私設情報局「塵壺」を書いて下さっている
HNモモタさん(ここのところ毎年来て下さっています)を記念館評議員、文芸評論家の磯貝勝太郎さんに
ご紹介させていただきました。磯貝氏はもともと海音寺文学大ファンで文芸評論家になられた方です。
お帰りになる時、磯貝氏が
「あんな若い方に海音寺文学が読み継がれていることを知って、今日は本当に嬉しく元気をもらいました」
と言って下さいました。

また、この講演会開催の情報は東京新聞に掲載されましたが、
それをご覧になって申し込まれた視覚不自由な方がありましたが、
申し込みのお電話では介助の方と2名という事でしたが、な、何と全盲の方が2名でした。
「とても楽しかった。また来年も来たい」
といって下さいました。
天王洲アイルは初めてだったけど、JALビルは駅のそばだと聞いたので、
大丈夫だと思っていらしたら、意外と人が少なく、道を尋ねる事が出来ず、たどり着くのに苦労されたそうです。
地下鉄の入口までお送りしましたが、
「あとは大丈夫!」
とおっしゃって、帰って行かれましたが、人間ってすごいなぁってつくづく思いました。
ああして、不自由なことがあっても思い切って外に出れば、楽しいことはいくらでもあるのですよね!

この講演会は、多くの人の出会いの場、再会の場になっているようです。
来年もまた、良い講演会が出来るように頑張らなきゃ!

姉の連れ合いが原口泉氏の兄ということもあり、
終わってから、ゆっくり原口氏を囲んでお食事&飲み会をしました。
いろいろなお話しが出来てとても楽しかったです。

 

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人生なんて

2008-12-02 23:40:25 | Weblog
もう12月です。
何もしないうちに1年が経ってしまった気がします。
ここのところ、どうもハツラツとした前向きな気持が持てません。
これではだめだと頑張ろうと思いながら、
ついつい、もう私もそういう年令かなぁ~?なんて思ってしまいます。

ブログに書くと何となく確定してしまうような気がします。
いやまだまだ、これから楽しいことがいっぱい待ってる!
そ~んなことない!人生なんてこんなもの

そんな気持の堂々廻り

誰でもありますよね~ぇ
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