最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

3月も終わり

2007-03-30 17:55:19 | Weblog
早いもので、3月も、もう終わり。

2007年も4分の1が過ぎたことになります。

急に暖かくなり、庭の花もきれいに咲いています。



上の娘と13才も離れた息子が生まれた時は、私は38才でした。

今では高齢出産のうちには入らないかもしれないけれど、

「子供が生まれた」といったら、あの頃は、友達からビックリされました。

この子が大きくなるまで、何とか頑張らなきゃと思ったけど、

息子が中一の時に、くも膜下出血になったりして、ヒヤリとさせたりしました。

今ではすっかり復活して、元気になり、無事息子も4月から大学生になれることになりました。

親業もいよいよ終わりです。もうこうなれば、あとは好きなように自分の人生を生きていけばいいのよね!

たとえ万が一のことがあっても、息子は自分で生きていくでしょう。

大学生になって、別に住むようになる親子も多いわけですし、

まずは、親離れ、子離れの第一歩かも…

と言いつつ、つい甘やかしてしまう。

心して、独り立ちできるようにサポートするだけにしなければね!

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リンパ節の腫れ

2007-03-26 22:54:58 | 医療と健康
今日は、花粉が特別多かったのか、今年最悪でした。
今年は、鼻に来ないで、目ばかりがひどかったのですが、今日は洟もひどい。
でも桜も咲き始め、花粉症の季節もあと一息で終わりそう。期待しましょう!

受験の終盤、12月頃に息子が、首にしこりがあると言ったので、
触ってみると、リンパが腫れているようだった。
心配だったが、受験が終わってからでもいいだろうと思っていた。
無事終わったら、今度はそれが急に心配になり、12日に病院に行って診てもらい、
先週超音波と血液検査を受けていた。今日はその結果を聴きに病院に行ってきた。
12日に診てもらった時、
「アトピーがあるとよくリンパ節が腫れることがある。
多分心配ないと思うが、万一悪性だといけないので検査しましょう」
と言われていた。
しこりがあると息子が言った時期はちょうどアトピーがものすごく悪くなって
全身に広がって、久しぶりに皮膚科にかかった時期だったので、
アトピーのせいだろうとは思ったが、もし悪性リンパ腫だったらどうしようと思いながら行った。

結果は、セーフ!!!
血液検査も問題ないし、超音波の画像からも悪性ではないようだということだった。<ホッ>
念のため、半年後、検査を入れたが、“念のため”だから、心配しないでいいよと言ってくれて、
心配性の息子も精神的にも大丈夫そう。よかった!

その後、これも受験勉強のせいか、目が悪くなってしまったので
メガネをつくりにいった。かなり視力は悪くなっていた。

受験って頭にはいいかもしれないけど、身体に悪い。
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ブログ

2007-03-23 22:42:17 | Weblog
ブログを始めてもうすぐ2年になります。
ブログを書いてみようとする人、そして読む人がこんなに多いのは何故でしょう?

インターネットは人の暮らし方を大きく変えました。
私もインターネットを知らなかった時は、
こういった人のつながりの方法があることを知りませんでした。
私のブログを読んでくれる人は、私を直接知っている人だけでなく、
ブログを読んで知っているけど、会ったことはない人もたくさんいる。

私もいろいろな人のブログを読ませてもらっているが、
たいてい、自分の知りたい情報に関する言葉を入れて
検索して、たどり着いたブログを読んでいる。
そして、そこに書いてあることで嬉しくなったり、なるほどと思ったり、
勇気づけられたり、ちょっと自分と違うと思ったり…
人のブログで色々なものをもらえるなら、
私自身の経験や知識が他の人に役に立つこともあるのではと思って書いている。
そして、書くことで自分を確かめて(?)いるのかも…

ブログって自分のプライバシーを公開して何がおもしろいのか分からないとよく言われるが、
今は、あまりにも個人情報を曝すことを恐れて自分を見せないため、
相手も警戒して自分を曝さない。
それだから、信頼できる関係を築けないことが多いのではないかと思う。
個人情報は確かに慎重にまた、色々な危険性を常に警戒しなければならないが、
あまりにも自分を出さなければ、誰からも信頼されない。
人間関係を築く授業が学校で行わていることをテレビで伝えていたが、
今のこの異常なまでに個人が自分を出すことを避ける状態では
人間関係を築くことができない子どもが(子どもだけではない)
多いのは当たり前のような気がする。

でも、人間はつながりは求める。
だから、直接関係ではないこのブログによる人間関係を求めるのかもしれない。



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いい病院、いいドクター

2007-03-16 11:22:42 | くも膜下出血
昨日は月一の外来診察の日でした。
今のところ、血圧管理、半年一度のベビー脳動脈瘤の経過観察くらいですから、
忙しいMyドクターの時間に割り込むこと自体、何となく気が引けています。
でも、ブログやホームページに次々来るくも膜下出血についての情報や分からないことを
ドクターに聞いて解決できることは、私自身の精神衛生上もとても安心できて、
このドクターがついていてくれるから、きっと大丈夫って気持ちになれます。

さて昨日は、また色々おしゃべりできることを楽しみにいったら、
「先生は今日は、緊急手術が入って代診になります」っていわれてしまいました。
また1週間後に出直すほど、差し迫った話はないので、
「マアいいや!」と思っていると、待合いのベンチに座る間もなく呼ばれました。
代診のドクターに1ヶ月の様子を話し、
息子の受験も終わってデパスもいらなそうだし、花粉症の薬もまだあるので、
いつもの血圧降下剤(ディオバン、アダラート)の処方箋をもらい、
来月の予約をして帰ってきました。病院にいたのはわずか10分か15分。
駐車料金100円と最短記録でした。

今朝、家の電話が鳴った。出てみると
「杏林大学病院脳神経外科ですが、〇〇さん(私の名前)いらっしゃいますか?」
「はい、私ですけど」
と答えながら、一瞬、おっちょこちょいの私は何か支払い忘れたかしらとドキッとした。
すると、
「この次の予約の日、4月12日は栗田先生は学会でいらっしゃらないのですが、変更しますか?」
「えっ、変更できるなら、翌週にお願い致します」
「わかりました。4月19日に変更しておきます」
ということだった。
栗田先生が調べて自分の患者に電話するように指示してくれたのだろうか?
それにしても、こんなに丁寧に連絡をくれるなんて感激!!!

杏林大学病院では、脳卒中センターをつくって栗田先生はセンターの病棟医長をなさっているが、
センターの標語に「断らない、笑顔をわすれない」ってかいてあったので、
この前の外来診察で私が
「こんなに混んでいると、笑顔もひきつっちゃいますね」
といったら、
「センターでは私が絶対断るなといってるので『栗田が怖くて断れない。
引きつっても笑顔』といわれてます」
っておっしゃっていました。
本当に患者のことを第一に考えてくれている、なんていいドクターでしょう!!!
いい病院、いいドクターランキングがよく週刊誌に出ているが
杏林大学病院脳神経外科、栗田浩樹医師、一押しです。
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DRALION

2007-03-14 23:09:17 | Weblog

今日は、娘と息子と母と一緒に(夫は4時半開演のため行けず)
代々木で公演中のドラリオンを見に行きました。
娘に誘われて、何となくサーカス(といっても子どもの時に見たきり)を
想像していましたが、
全く違った素晴らしいショーでした。
音楽、衣装、装置、そしてその技!!!!
舞台装置が進化したのは確かだけど、
45年前(?)の人間から、人間自体も進化したのでしょうか?
人間の肉体の極限って一体どこなのでしょう?
オリンピックの記録なども、もう伸びないかと思うと、さらにまだ伸びていく。
私が母の年になって、まだ元気だったら、また連れてきてねと娘と息子に頼んでおきました。
その時、また技は一段と進歩しているのでしょうか?
何しろ、人間技とは思えない技の連続で、客席も緊張の連続で結構疲れました。
明日は早いのでもう寝ます。
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東工大合格

2007-03-10 18:25:41 | 教育

         

やりました!!!!!

東工大第四類合格です。

息子は本当に頑張りました。

頑張っても報われないことも多いのにちゃんと結果が出たということはラッキーです。

この努力は一生の宝です。

こんなに嬉しいことはありません。\(^o^*)/バンザーイ!

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脳動脈瘤治療

2007-03-08 19:32:40 | くも膜下出血
記念館の白木蓮の花が満開です。
去年は3月23日で、こうですから、
今年は2週間以上早いですね。

今年は、東京都心の降雪量はゼロ。
統計が残る1876年以降、
東京で雪が降らなかった冬はないというから、
観測史上初の無雪冬。
いかに暖冬だったかがわかりますね。
地球温暖化が盛んに懸念されていますが、
人間って本当に危機的な状態にならないと
本気で対策を考えない。

そんなこといえば、我が家の経済状態など
常にその場しのぎで何とかなってきたから、
これから夫が定年になりこの先どうなるか…
マアその時はその時、
危機的な状態になった時に考えよう!
これだからダメよね!
こんなニュース見つけました。

NTN 脳動脈瘤治療用システム開発

このNTNという会社はもとは「東洋ベアリング」というベアリングを作る会社みたい。
今は、様々な会社が医療機器を作っているんですね。
そして日々進歩している。
コイル塞栓術もこんな機器を使えばもっと安全に
医師の微妙な技術に頼らずにできるようになるでしょうか?<期待>

これから先、脳動脈瘤手術もどんどん進化して、
破裂前に発見して、どんな場所でも大きさでも形でも
安全に処置して破裂することを防げるようになれば、
くも膜下出血もずっと少なくなり、怖くなくなるかも…
そんな日が早く来ることを切に祈ります。

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花粉症

2007-03-02 19:44:42 | 医療と健康
2月は逃げる月といいますが、
あっという間にもう3月になってしまいました。
息子の受験でもう頭がいっぱいで
2月は何があったのか分からないうちに
過ぎてしまった感じです。
後は国立の発表の10日が山です。
何とか前期で合格できたらいいんですけど…

ところで、今年の花粉は少ないという予報でしたが、
そんなことはないみたいですね。
以前のように鼻水が垂れて困ることは
あまりないのですが、
目が開けていられないほど腫れてしまう感じです。
何ともないかと思うと突然ひどくなったり、
何だかよく分かりません。
私はタリオンという薬を毎日寝る前に飲んでいます。
確かに、飲んでいるとこういった花粉症の薬ができる前に比べ、
鼻に栓をしていなければ、ぽたぽたたれたり、
夜眠れないというほどひどいことはなくなりました。
でも、やはりすっかり何ともないというわけにはいきません。
この季節はいつも何となく憂鬱。

ブレドニゾロンというステロイドの錠剤もいくつかもらって
どうしても鼻水を垂らしては困る日には、飲んで出かけます。
ステロイド剤は怖い薬ですが、効き目は本当に抜群ですね。
副作用のない、ステロイド剤くらい効く薬が早くできるといいですね!

 

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