先日このブログで紹介した、伊佐市教育委員会&大口図書館が出版した「海音寺潮五郎物語」に 掲載されていた海音寺の写真に誤りがありました。 この冊子のP7に 「加治木中学校時代の末冨東作(海音寺潮五郎の本名)。たくさんの友だちに囲まれ、楽しい学校生活を送りました」 という、説明書きと共に右の写真が掲載されていました。 冊子が、届いて直ぐ姉が、 「加治木中学時代の写真って載っていたの、本当にお祖父ちゃんの写真かなあ?あなたあの写真見たことある?」 と訊いてきました。 確かに、私もこの写真は見たことがなかったし、私の知っている祖父とは違う気がして、 海音寺の息子である叔父たちに問い合わせました。 母の末弟の叔父が、加治木中学時代の写真を手に入れて、送ってくれましたが、 明らかに冊子の写真は、別人であることが分かりました。 左の写真(他2枚)、解像度は悪いのですが、 この写真の顔が、海音寺潮五郎(末冨東作)の若き日であることは、生前の祖父を知っている誰もが分かるでしょう。 伊佐市の教育員会も大口図書館もいい加減な監修をしたわけではないと思いますが、 どこでどう間違えたか、本人よりずっとイケメンの青年の写真になってしまっていました。 叔父が間違いを伊佐市教育委員会に伝えたそうですが、 姉と、このイケメン青年のままの方が、よかったかもと笑ってしまいました。 近年、教科書に載っていた足利尊氏 源頼朝などの肖像画が本人ではないのではないかといわれ、 教科書から消されたという話がありますが、 生前の海音寺を知る人がいなくなったら、
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テレビが壊れてしまったので、新しいテレビを買いました。 4Kテレビ、43型です。 上の右が壊れた古いテレビで、左が新しいテレビです。 ブログを見ると、2008年11月にテレビを買い換えています。 (「テレビが壊れた」2008.8.1) 13年半で壊れたことになります。 私は、テレビなんか見えればいいと思っていますが、 夫は、テレビ大好き人間なので、 「今は4Kテレビじゃなきゃ!」 と、言って4Kになりました。 前のが、37型でデジタルハイビジョン液晶テレビ。 リサイクル料は払って持って行って貰いました。 |
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でも、設置料金をケチったので、箱ごとボンと置いていかれて、 あまりの大きさにビックリしましたが、 据付台が、横に入っていて大きくなっていただけで、 37型も43型も図体は、ほぼ変わりません。 画面の周りの縁が狭くなって、画面が前より大きくなっただけでした。 J:COMに4Kが入るようにして貰わなければ、まだ4Kは見られないそうで、 金曜日にJ:COMにきて貰うことにしました。 4Kって、ハイビジョンとどれほど違うのでしょうか? まぁ、私たちは、白黒テレビがカラーになったり、ブラウン管TVがデジタル液晶になったり、 劇的な違いを見てきたから、今度の違いは、それほど感激的ではないと思いますが… それにしても、リモコンのボタンは前よりもっと増えて こんなに沢山あると、何がなにやら分からなくなります。 まだ認知症になっていない(たぶん)私でも分からないのですから、 もう少し年を取ったらテレビを見ることも出来なくなりそう |
昨年10月、鹿児島県伊佐市教育委員会&大口図書館が発行した「海音寺潮五郎物語」が手元に届きました。 「伊佐市出身の直木賞作家、海音寺潮五郎」を “広く市民に知って貰おうと、わかりやすい物語にして一生を綴った”と大口図書館の広報誌『マイ広報誌2022.2.1』に書いてありますが、 子どもたちも読めるような平易な文章で、生まれてから、歴史小説家としてして活躍したその一生が、 色々なエピソードを交えて書かれています。 海音寺潮五郎の本名は末冨東作といいます。 兄の学齢期に就学通知が来ないので、役所に行って戸籍を調べて貰ったら、 まず、「末川」という姓が誤って「末冨」と書かれていたので、そのままにして、以後一家は「末冨」という姓になったというエピソード。 これは、私も祖父海音寺の生前から、 「父親が、末が川となって流れてしまうより、末が富んだ方がいいから、末冨のままにした」 と聴いていました。 そして、父親が、兄と本人の出生届を出していなかったことが分かり、届けを出しますが、 「この子は、出来がいいので早く学校に行かせよう」と、 東作の生年月日を3月生まれ(本当は11月生まれ)と届け、 真の学齢より早く入学させられてしまったので、小学校では、苦労したという話もたびたび聞いていました。 昔って、こんないい加減なことが日本でもあったのだと、呆れてしまいます。 その他、祖母と学生結婚をして、学校を退学になった話など、色々書かれています。 生誕120年記念、企画展「英雄たち」が、かごしま近代文学館において、開催されていることを書きましたが、 郷土の人々が、祖父海音寺潮五郎を大事にしてくれていることを嬉しく思い、 あの世で、ちょっと照れながら、嬉しそうな顔をしている祖父の様子が目に浮かびます。 |
新型コロナ肺炎も、オミクロン株に変異し、第6波が未だ猛威を振るっています。 少し収束が、見えてきたようではあるけれど、全国で子どもや高齢者がまだまだ多い状態で、 重症者、死者数も増えていて、安心できない状況が続いています。 そんな中ではありますが、かごしま近代文学館において、 「英雄たち」と題された歴史小説作家、海音寺潮五郎生誕120年企画展が開催されています。 海音寺潮五郎は、大学卒業後、故郷鹿児島、そして京都で国漢(国語と漢文)教師を勤め、 懸賞小説に応募して、入選して、作家の道に入った人です。 現在、日中間は深い関わりがありながら、友好な関係とは言いがたい。 古くから、日本は、文化や政治は、ほぼすべて中国の影響を受けている。 それなのに、私たちは、中国を知らなすぎる。 海音寺は、そんな教育のあり方を嘆いていました。 相手を知らなければ、つきあい方も分からない。 中国を舞台にした海音寺文学、読んでみたらどうでしょう。 作家 宮城谷 昌光 氏 の講演会もあるそうです。 演題 「中国歴史小説の世界ー海音寺潮五郎さんと私」 日時 2022年3月6日(日)14:00~15:30 場所 かごしま近代文学館 文学ホール 定員 100名(先着順、要申込) 参加費 文学館入館料300円または年間パスポート600円 (講師の宮城谷氏はオンライン出演) 東京から参加出来ないのが残念ですが、お近くの方、参加いただけたら、 きっと面白い話を、拝聴することが出来ると思います。 |
前足(↑) 後足(↑) |
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昨日は、一日中、東京は雪が降りました。 でも、水分の多い雪で、意外と積もらず、 日が出てきたらどんどん融けてよかったですね。 朝、シャッターを開けると、隣家との間の塀の上に、 明らかに猫とは違う大きな足跡がついていました。 庭にもあって、我が家の庭を横切って、塀の上を歩いて行ったようです。 ネットで調べてみると、「ハクビシン」の足跡かと思われます。 以前、家の前で、ハクビシンが車に轢かれて死んでいたことがあります。 (「タヌキではなく ハクビシンでした!」) 我が家の前は「浴風会」という、都内でも最大級の老人介護施設で、 最近は、自然も少なくなってきましたが、 それでも、ハクビシンが住んでいても、おかしくない林や空き地があります。 まだ、この辺に住んでいて、家の庭を歩いていることもあるのだと、ビックリしました。 |
一昔前は、幼稚園や保育園と言えば、上の左のイラストのような園庭があって、 滑り台等の遊具があるのが普通でした。 でも最近は、保育園は、働くお母さんお父さんの送迎に便利な、駅近にあることが多くなりました。 建物も右のようなものが多く、可愛い看板やお散歩に行くときに乗せる大きな乳母車が置いてあって、 保育園なのだと分かることが多くなりました。(Sちゃんの行く保育園ではありません) |
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孫のSちゃんも、お嫁ちゃんのRちゃんが仕事復帰のため、保育園に申し込んでいましたが、 昨日、内定の通知があったそうです。 第13志望まで書いて、どの園も10倍近い倍率だったそうですが、 運良く第3志望の駅近保育園に内定したと息子も大喜び これから、健康診断や面接を経て、正式に決まるそうです。 現在6ヶ月ですから、1才前に入園する(1才になると入園は難しいらしい)わけで、 慣れるまで親子共々大変だとは思いますが、 今は、共稼ぎが普通ですから、夫婦二人で協力して頑張って貰いましょう。 保育園に0才から行くのは、子どもにとって、とても大変なことでしょうが、 お友達や先生といった他人とのつきあい方を覚えて、社会性が早く身についたり、 色々なことを、我慢することが出来るようになって、いい面も沢山あります。 何より友達と毎日遊べることは、楽しいに違いありません。 ただ、子どもの性格によっては、つらく感じてしまう場合もあるでしょう。 親は、忙しくても子どもの様子をよく見て、子どもの気持ちを分かってあげることが大切だと思います。 Sちゃんが楽しく保育園に通えるようになることを願ってます。 |
昨日は、今日、定期外来診察で、病院に行かなければならないので、 いつもの屋外レッスンが、受けられないということで、 インドアのスクールレッスンを、スポットで入って、受けてきました。 帰宅してお昼を食べてしばらくして、パソコンを開けてメールを見たら、 臨時休校のお知らせが届いていました。 私が受けたレッスンの次の次のレッスンから、突然休校になったみたい。 コーチの一人のコロナ感染が判明したため、3日、木曜日まで館内消毒、スタッフ全員の検査をするので休校。 そのコーチの勤務状態も詳しく書いてありましたが、 私が先週金曜日にレッスンを受けた後、出勤して勤務に当たったようで、 土曜日から発熱して欠勤して、検査をして、昨日感染が判明したとか。 私は、レッスンを受けていないので、ちょっとホッとしました。 濃厚接触者はいないと書いてありましたが、レッスンを受けたと思われる人は心配だろうと思います。 スクールでは、レッスン中は、マスクは義務づけられていないので、 しているコーチもレッスン生もいれば、していない人もいます。 私も話すとき以外は、マスクせずにレッスンしてます。 オミクロンは今までのコロナよりずっと移りやすいそうなので、私もワクチンの免疫がつくまで、 マスクしてやろうかな? でも、マスクしてやると苦しいのよね。 日焼け防止マスクでいいかな。。。 それにしても、コロナが身近に迫っている感じがします。 |