最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

白内障手術

2007-10-31 23:17:01 | 医療と健康
実家の母(82才)が白内障の手術をすることになった。
針に糸も通せるし、本も読むし、俳句も相変わらず頑張っているが、
調べてもらったら、かなり乱視もひどく、
「『これでよく大丈夫でしたね!』なんて言われちゃったから、『慣れてましたから』って言ったら、変な顔されちゃった」
等と、呑気なことを言っている。
11月14~16日の3日間入院で両眼の手術をするというので、
「たった3日間で両眼なんてできないんじゃない?聞き間違えよ!もう一度確かめた方がいいと思うよ」
と言ったら、
「そうかなあ?たしか14日に入院、15日に手術、16日退院で両眼って言ったと思うけど…」
と言うので、インターネットで調べたら、ナント!!!そのとおりでした。

北里大学眼科~白内障~
全国の大学病院において最短の入院日数

義母(当時87才)が昨年、白内障の手術した時、担当医がたしか
「両眼一度にすると、万が一何かがあると両眼失明なんてことになるといけないので片眼ずつやります」
って言ったけど、両眼いっしょにやって大丈夫なのかしら?
まぁ、年間2000件もやって大丈夫なのだから、大丈夫なのでしょう!
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工大祭

2007-10-28 22:38:31 | Weblog
今日は東工大の文化祭【工大祭】に行ってきました。
昨日は台風でおよそ文化祭など
行きたくなるような日ではなかったけど、
今日は、秋晴れで息子がやっと入れた東工大の
文化祭はどんなものかと
散歩がてら夫と二人で行ってきました。

正門を入ったら、模擬店だらけで、
全くアカデミックな雰囲気が無く、
何だ、文化祭はどこもこんなものか!と
がっかりしたけど、広い構内を歩いてみたら、
アルミフレームでできた
電気自動車フレームカーに乗れたり、
電子レンジで鉄を作って見せたり、
物作り体験実習会場があったり、

写真は大きすぎて、撮れなかったけど、
鳥人間コンテストで優勝した飛行機は飾ってあったり、
工業大学の文化祭らしい
いろいろな催し物がありました。
最後の野外ステージで見た
アカペラグループのライブは
最高に面白かったです。
特に昭和歌謡曲をアカペラにアレンジして
イケイケ、ノリノリで歌うリストラーズ
舞台はよかった。
あみんの「待つわ」、マッチの「ギンギラギン」
一緒に歌ってしまいました。

楽しい文化祭でした!


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riding SAH

2007-10-27 19:33:54 | くも膜下出血
一昨日(10月24日)の記事に書いた♪REGE♪さんの話はいろいろ考えさせられる話しだ。
♪REGE♪さんは、明らかに最初に行った救急病院でくも膜下出血であることを見落とされている。

友人と話している最中、突然めまいがして気分が悪くなった。
貧血かと思って、しばらく横になったが、一向に良くならないので、家に帰った。
しかし、頭痛とめまいがひどく、いつもと様子が違うので夜間診療の救急病院に 行った。


この症状を聞いたら、医師は「SAH」を疑うべきなのに、
CTもとらずに、痛み止めを処方して帰宅させた。
もし、♪REGE♪さんが再破裂して、死亡したりすれば、訴訟にもなりかねない事例だ。
こういったことでの訴訟は非常に多い。例えば↓


カルテ記載めぐり主張翻す 医師に慰謝料命令 医療ミス訴訟
--------------------------------------------------------------------------------
 仙台市若林区の民間病院で2003年に死亡した同市の男性=当時(44)=の妻が診断ミスなどを理由に、担当医に約3920万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は22日、医師の過失を認め、約3370万円の支払いを命じた。さらに争点の一つだったカルテの記載について、虚偽の説明で原告に不要な負担をかけたとして、慰謝料50万円も合わせて支払うよう命じた。医療過誤訴訟で医師の証言を賠償の対象とした例は珍しい。

 判決によると、男性は03年12月上旬、医師に緊張性頭痛と診断されたが、同月下旬にくも膜下出血で死亡した。妻は誤診と専門医に転送しなかったことの過失があるとして05年2月に提訴した。

 審理では、医師が緊張性頭痛と診断した際、カルテに「nuchal stiffness」という英語を記載した真意が争点の一つになった。

 本来はくも膜下出血の兆候とされる「項部硬直」の意味なのに、医師は本人尋問などで「首から肩にかけての『こり』という意味」と説明し、緊張性頭痛との診断を正当化してきた。

 しかし、結審間近の昨年11月になって「項部硬直がないことを示す『-』(マイナス記号)を単に記載し忘れていた」と主張を変更。今年2月の再尋問では「カルテへの記号の入れ忘れは医師として恥ずべきミス。裁判所にも信じてもらえないと思った」と虚偽証言を認めた。

 判決で潮見直之裁判長は「訴訟当事者は誠実に訴訟を進める責務を負う。被告は自分の認識と異なる主張や立証を積極的に行い、原告に無用な訴訟活動を強いた」と指摘した。
2007年05月23日水曜日 河北新報



医師の間では“地雷”を踏むというようだ。

しかし、考えてみると

♪REGE♪さんが、病院に着くと、
医師は緊急手術をしていた。
ナースの入れてくれた座薬で
痛みが大分楽になったところで診察を受けた。
♪REGE♪さんはバイクに乗って病院に来た。


緊急手術で疲れ切って、出て来てみると
頭痛がひどくて病院に来たが、座薬で大分楽になったという患者がいる。
しかも、自力で、バイクに乗ってきた患者だ。
まさか、《くも膜下出血》だ!とは、考えないのが普通かも…

くも膜下出血を発症した場合、多くが救急車で運ばれるが、
中には歩いて自力で病院に診察を受けに来る患者がいる。
これを「walking SAH」というそうだ。
しかし♪REGE♪さんのように「riding SAH」までもいるのだ。

この最初の医師は、地雷を踏んだが、全く無傷で、
本当にホッとしたのではないだろうか?
地雷を踏むことは、どんな医師にもあることだと思う。
どんなに慎重な医師でも踏む可能性はある。
頭痛患者に全部CT撮影をすることはできない。
それはよくわかるし、病気が治らなければ医師の責任にして、
少しでも非があれば、犯罪とみなすような今の風潮は、
医師が積極的に医療をすることに及び腰になり、
患者にとっても不利益になっていることは重々わかっているつもりだ。

しかし、敢えてをお願いしたい。
医師が多くの事例を学び、丁寧に患者の言うことをきいて、
少しでも、「あの時、気付いていれば…」を無くしていく努力を…




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奇跡の生還(くも膜下出血)

2007-10-24 21:46:38 | くも膜下出血
今までくも膜下出血経験者やその家族の話を
聞いたり読んだりしながら、このブログを書いてきました。
特に、発症時にどんな症状だったかは知りたくて、
経験者にはなるべく書いてくれるようにお願いしています。
先日mixiで知り合った♪REGE♪さんの体験談を読んだときは、
「えっ!こんな運のいい人もいるんだ!」とびっくり!!!!
正しく『奇跡生還』とはこういうことだと思いました。
ちょっと長いけど転記させてもらいます。

あれは昨年8月の土曜日でした。
仕事の帰りに昼から友人と逢いました。
そしてそこで楽しい時間を過ごしていた最中・・・・
急にめまいが起こって「貧血???」って言う感じ・・・
そして気分が悪くなり暫く横になっていました。
友人も心配して「足を高くして休んだらマシになるかも??」って

そして気分が少しマシになってきたので
「折角楽しい時間だけど、何だか調子がおかしいから帰るね・・・」
って言って原付バイクで帰宅

帰宅してからも何か様子がおかしくて強度の頭痛・めまい・・・
いつもの様子じゃないと自身が感じて
バイクで夜間診療の救急病院に
なぜバイクかと言うと
①頭痛で駐車場までの歩く振動が無理
②普通じゃない自分の身体を察知して(もしかしたら入院かも・・?)
と思い、あとで引き取りに行き易いバイクで

そして病院に着いたものの、緊急手術が2件入ったようで
σアタシ(゜ー^*)は待合室のベンチに2時間放置されましたぁ~
途中でナースが座薬を入れに来てくれて
痛みが随分楽になった頃、診察室へ・・・・・

最初のめまいから6時間経過して
座薬のお陰か先生に診て頂く頃には普通程度の頭痛になっていました。。。
先生は「痛み止めを出しておくので、また酷くなった時には
来週の午前中、診察時間内に診てみましょう」って

そして翌日・翌々日・翌々翌日・・・
やっぱり頭痛がしていたんだけど
原因が判らずに気にしつつも普段通りの生活をおくってました。

そして最初から4日後の水曜日!!!
いつもの水曜日通り、朝からスポーツジムでエアロビクスをして
サウナに入って汗をガンガン流して
帰宅して食事の準備の時間。。
まずはサウナで喉カラカラの状態を癒す為に
チュウハイ350mlを一本キューーッと呑みましてぇ
お米を洗ってた途中・・・!!!!!
急に頭の後ろをハンマーで殴られたようなガツンとした
強烈な痛みに襲われて・・・

そこからは立って居られなくて
キッチンに寝転びながら吐き気に襲われていました。
遠くで救急車の音を聞きながら意識が飛んでしまって
そこから4日間・・・・
意識が戻らなくて。。。。。il||li _| ̄|○ il||l


最初に出血したと思われる時、
バイクに乗って帰宅し、バイクで夜間診療の救急病院に~★★★!!!
4日後、朝からスポーツジムでエアロビクスをして
サウナに入って汗をガンガン流して
チュウハイ350mlを一本キューーッと
それで、再出血おこして、無事後遺症なく生還!!!

♪REGE♪さんのブログはこちらです。↓
・・・生かしてくれて ありがとぅ・・・~MOONLIGHT DANCEHALL~
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キンギョソウ

2007-10-23 21:20:53 | Weblog
   

先日植えたキンギョソウ、しおれてしまいました。
植えてから、全然水が上がらなかったみたいです。
キンギョソウって案外気難しい花みたい!
一昨年はやはり失敗したけど、去年はとてもきれいに長く咲いてくれました。
きれいに咲くとこんなふうになるのよね。

   

これはピンクだけだけれど、黄色や白も混ざって咲くと
とても庭が賑やかになるの。
“過湿(じめじめした場所)を嫌う”ということなので、
最初に植え込んだとき、水をやりすぎたのかしら?
残念だなぁ!もう一度挑戦しようかな?

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木原光知子さん、くも膜下出血で死去

2007-10-18 21:41:12 | くも膜下出血

タレントの木原光知子さん死去

元水泳選手、タレントの木原光知子さんがくも膜下出血で亡くなったそうだ。
13日、水泳指導中に倒れ、病院に搬送されたが、死亡したとのこと。
私より1才上。59才、同じ団塊世代だ。

木原光知子さんといえば東京五輪で活躍した水泳選手。
スラリとして、美しくて、水泳選手としても超一流。
誰もが羨む健康美の象徴のような人だった。
スイミングクラブの代表として、
子ども、高齢者、身障者のリハビリのための水泳指導に取り組んだりして
さまざまな活動をしてきたということだ。

本人はきっと、まだまだこんなことには縁がないと思っていたことだろう!
脳ドックを受けたこともなかったのだろうか?
自分の健康に過信は禁物。
脳動脈瘤はなぜできるか、まだわかっていない。
自覚症状はないまま、非常に危険な状態になっていき、
ついに破裂して、くも膜下出血をおこしてしまうことが多い。
働き盛りに発生することも多く、死亡率が高い病気だ。
女性に多いのも、この病気の特徴。

今では、この病気は知ってさえいれば手術等様々な方法で、予防できることも多い。
ぜひぜひ学んで下さい!!!
Myサイトしぶとく生き残るためのヒント

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また嬉しかったこと!

2007-10-15 10:03:48 | 小川佳純
庭の花がすっかり季節を過ぎてダメになってしまったので、
植え替えなければと思って、園芸ショップに行ってみました。
もうパンジーやヴィオラが並んでいるのですね。
時間が無くていっぺんにはできないので、
少しだけ、ヴィオラとガーデンシクラメンとキンギョソウを植えました。

植え終わって後かたづけをして、水やりをしていたら
門の外から、「も〇〇゛さ~~ん!」と呼ばれました。

それは、以前ブログで紹介したJリーガー、
名古屋グランパスエイトMF 小川佳純くんのママでした。
久しぶりの再会。話は弾みました。

「ところでよっちゃんはどうしてるの?」
「それが聞いて下さい!スタメン出場出来るようになって、先日ついに初ゴールできたんです!」
「まぁ!ホント!知らなかった!何で知らせてくれなかったの?」
「新聞にも載ったんですよ!」
「すごい!すごい!」
「運のいい子なんです」
「ううん、運も実力のうちよ!それにしてもすごいね!やった~!
 Jリーガーになっても活躍できない人の方が多いのに、よっちゃん、すごいよ!」
「弟の直純も大学で、サッカー頑張ってるんですよ!」
「そうなんだ!兄弟揃ってサッカーで頑張ってるんだ~!」

家でインターネットで調べたら、ほらっ!見て見て!
「売出し中のルーキーMF小川に迫る」
名古屋グランパスエイト、小川佳純くん
皆さん応援してね
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嬉しかったこと、2連発!

2007-10-12 20:31:00 | Weblog
今日は、ホームページ、ブログをやっていてよかったことが二つありました。

一つ目は、大学の時のワンゲル部後輩、メグちゃんからの電話。
特発性血小板減少性紫斑病(?)とかいう難病になって、教職を退いたこと、
私のブログを読んで元気をもらっていることを話してくれた。
メグちゃんは一級下で合宿ではいつもキャンプサイトに着くと
かいがいしく食事の支度など仕切ってくれて、
私のように何をすればいいかわからず、
ボーっとしている先輩を助けてくれた。
 「キーボードを打つと気分が悪くなるのでコメントは書けないけど、
  自分みたいにブログを楽しみにしている人がたくさんいると思うので、
  これからもつづけて下さい」
ですって!!!!

嬉しいじゃないの!

もう一つは、サイトの掲示板で、
くも膜下出血になり、血管内手術で無事生還したけど、
もう一つ別の脳動脈瘤があって、それがコイルでは処置しにくいといわれ、
開頭クリッピングでいいドクターを知りませんか?との相談があり、
Myドクターを紹介したら、昨日受診して、
 「解決しなかった不安をK先生は解決してくださいました。
  さすがmayakoさんが一押しされる先生だと納得です」
なんてメールをくれたこと!

なんか、いいコトした~っ!て感じ

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血圧と運動

2007-10-10 21:24:21 | くも膜下出血
私は、くも膜下出血になった後も、血圧が高めなのでずっと降圧剤を飲んでいる。
高血圧は生活習慣病の代表選手だが、
私は生活習慣については病前から優等生だった。
くも膜下出血の手術後、
 「お酒は飲まない、タバコは吸わない、太ってない、
  何か薬以外に出来ることはないのでしょうか?
  遺伝だからもうしょうがないのでしょうか?」
と言ったら、ドクターに、
 「運動をすることです。まずウォーキングから」
と言われた。
確かに、運動だけは定期的にやってなかった。でも、真夏のすごく暑い時期だったので、
 「もう少し涼しくなったら始めます」
と言ったら、
 「そんなこといってたらダメ。今日から始めなさい。
  一ヶ月後の外来でどうだったか聞きますからね」
と言われ、しぶしぶウォーキングを始めた。
最初は暑いばかりで、いわれたから仕方なくやっているという感じだったが、
だんだん運動後のスッキリ感にはまって、
寒い季節になってきたらジョギングをするようになり、
徐々に距離も伸ばせるようになり、楽しくなってきた。
長距離は、ぜったいダメと思いこんでいたのに、5㎞くらい楽しく走れるようになった。
そこで、これならテニスも出来るかもしれないと思って、テニススクールに入った。
そして、4年半、テニスに夢中なわけです。

前置きが長くなりましたが、
この運動習慣が、血圧低値安定にぜったいに働いていると思ってます。

それが、先日開催された東京大学公開講座の
医学系研究科教授、安藤譲二先生の話を読ませてもらい、全く納得してしまいました。
先生のお話では、血管内皮は、血圧を調節する物質を産生する働きや
固まりにくくする働きがあるそうだ。
運動すると、血管を流れる血液は増加して摩擦力で血管内皮を刺激する。
その力学的刺激が血管のはたらきの活性化を促し、
血管を拡張させたり、血液を固まりにくくするそうだ。

降圧剤は化学的に、運動は力学的に血管の働きを活性化する。
そう!!!だから、私の血圧は低値安定してるってわけ!

う~~ん、ってことかな?

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高井戸タヌキ

2007-10-09 21:36:58 | Weblog

    子狸(撮影地 神奈川県)フォトライブラリー

我が家は東京の杉並にある。
息子は浪人になってから、今でもずっと時間があれば、
午後7時頃、神田川沿いをジョギングしている。
2~3ヶ月前(?)
「タヌキがいたよ!」と言ったことがあった。
「まさか!太ったネコじゃないの?」と言うと、
「あれはネコじゃなかった。タヌキだった」と言ったけど、
きっと、見間違えにちがいないと思った。

でも先日、テニスで一緒のNさんが
「オオゼキ(高井戸駅近くのスーパーマーケット)の裏の栗林の辺りで
タヌキが2匹いたのを見たの」
と言った。ご主人と二人で見たから、間違いないという。
上の子が小さい頃、高井戸と浜田山の間で
タヌキが生息しているといわれたことがあったのを思いだした。

そこで、インターネットで「高井戸 タヌキ」と入れて検索してみると、
「三井グランドと森を守る会」というブログが出て来て
その中に『救いを求めるタヌキたち』という記事があった。
浜田山の三井グランドはうちからそう遠くない。
大きなグランドがマンションに生まれ変わりつつあって、
雑木林に囲まれた広いグランドが、すっかり様変わりしている。
住処を追われたタヌキたちが、あちこちに出没しているそうだ。

息子の見たのも、本物のタヌキに違いない。
タヌキたち生きていけるのだろうか?
自然を残すことは、動物たちの為だけでなく、
人間が生きていく上にも大切だと思うけど…

ご当地ネタでした
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AIGオープン

2007-10-05 22:48:50 | テニス
    

今日は有明コロシアムにAIGオープンを観戦にいってきました。
去年に引き続き、フェデラーが来日するというので、
入場券発売と同時にSS席(6300円)を買っていたのに、
「全米オープンなどの連戦で、極度の疲労に陥り、
今後少なくても10日間は試合に出場すべきでないと医師から忠告された」
とかで、直前に欠場となり、がっかり
フェデラー欠場で、ダビド・フェレール(スペイン、ATPランキング8位)、
リシャール・ガスケ(フランス、同14位)、
女子のビーナス・ウィリアムズ(米国、WTAランキング9位)が出場となりました。

今年は、日当たりばっちりの席で、もう座った途端に暑くて暑くて、
プレーヤーのように汗だく!ここしばらく涼しい日が続いていたので答えました。
11時に会場に着いたら、もう、ビーナスの試合が始まっていました。
ビーナスの脚の長さ、美しいですね~!
ビーナスはそれほど調子は良くなかったけど、無事決勝進出です。
この試合が終わったら、もう暑くてセンターコートで見ていられなくて、
外に出て、しばらく休みました。
その後、外のコートで中村藍子ちゃんのダブルスの試合があったので、応援に行きましたが、
残念、負けてしまいました。
日も暮れてきて涼しくなったので、またセンターコートにもどって、
ヒューイットとカロビッチの試合を観戦しました。
カロビッチは208cmの長身で、200km/hを越える驚異的サーブ力。
さすがのヒューイットもあまりにカロビッチのファーストが決まりすぎ、終始押され気味。
2セット目決着がつくかなぁと思ったところで、雨が降ってきて、
開閉ドームが閉まるのに時間がかかりそうだったので、
仕方なく帰ってきました。
結局カロビッチが勝ったみたいですね!

あ~~あ、疲れたけど面白かった!!!
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ヘルニア持ちに朗報

2007-10-04 17:46:26 | 医療と健康

椎間板ヘルニア持ちの人に朗報です。
こんな記事がありました。

椎間板ヘルニア:原因遺伝子の一つを特定

国内で100万人以上が悩まされているとされる椎間板(ついかんばん)ヘルニアの原因遺伝子の一つを、
理化学研究所などの研究チームが特定した。
椎間板ヘルニアの発症への関与が判明した遺伝子は二つ目で、
予防や治療法の開発につながると期待される。
椎間板ヘルニアは、背骨の骨と骨の間でクッションの役割を果たす椎間板が変形し、
神経を圧迫して腰痛や座骨神経痛を引き起こす病気。
複数の遺伝子が関係するほか、後天的な要因も影響するとされている。
同研究所遺伝子多型研究センターの池川志郎チームリーダーらは、
患者と正常な人それぞれ約900人ずつの遺伝子を統計学的に調べた。
その結果、COL11A1と呼ばれる遺伝子の差異によって、
発症の可能性が最大1.4倍高まることが分かった。
COL11A1は、椎間板を正常に保つ働きのある
11型コラーゲン(繊維状たんぱく質)を作る遺伝子で、
実際に患者の椎間板では11型コラーゲンが減少していることも確認した。
池川さんは「このタイプの患者には、
11型コラーゲンを投与すれば治療できる可能性がある。
遺伝的に椎間板ヘルニアになりやすいと分かれば、
日常生活に注意することで予防にもつながる」と話している。【西川拓】

毎日新聞 10月2日 19時20分

やっぱりコラーゲンなのね!
コラーゲンはゼラチンや煮こごりやフカヒレにいっぱい含まれているのよね!
よく健康食品で皮膚の張りを保ったり、関節の痛みを改善するなどと宣伝されていることがあるけど、
体内で再びコラーゲンに生成されるとは限らないわけだから、食べても効果はないというけど、
どういう形で投与すれば、治療できるのかしらね?
詳しくわかってくれば、きっと治せるようになるでしょう!
期待して頑張ろう!

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セカンドオピニオン

2007-10-02 21:44:21 | くも膜下出血

何でも自己責任の時代は、大変ではあるが、ある意味自分の考えを反映できる時代。
治療を受ける場合、大いにそれを利用して自分の希望に合わせた医療を受ければよい。
といっても、我々素人には、治療法を提示してもらっても、
なかなかどれが自分の病気や症状を治すのに適当なのかがわからない。

医師も医療技術が進むにつれ、どんどん専門化し、
どんなことにも通じているとか、
どんな手術でも出来る医師なんているわけがない。
特に脳血管や、脳神経に関する手術は、
微妙な技術の違いが、結果に大きく影響する。
手術をする、又は手術をするかどうかなどということになったら、
セカンドオピニオンはぜったいに受けた方がいいと思う。

現在は素人でも、インターネットで病気についていろいろと知ることが出来る。
昔なら、医学部の図書館にでも、行かなければわからないことも、
手術のやり方も映像付きで、家にいて、知ることが出来る。
いいかげんな情報もあるが、素人にもよくわかるように解説してある確かなサイトもある。
自分や家族の病気についてはよく知った方がいい。

しかし中には、そんな知識で医師に、指示するとんでもない人もいる。
前に読んだブログでは、術後の管理について、いちいち口を出し、
脳圧はそんなに早く下げるべきでないとか、この症状でその薬は使うべきではないとかetc.

話は逸れたが、いろいろなことを勉強して、セカンドオピニオン、サードオピニオンを
聞いてみれば、だんだん自分はどうしたいか、どうすればいいかが決まってくる。
話し合ううちにこの医師ならば、一緒に病気と闘えるという気持ちも出てくると思う。
納得のいく治療は、信頼の出来る医師との共闘態勢ではじめて出来るのだと思う。
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