二日目は、いよいよ息子のフィアンセ家族との顔合わせ。 娘も東京から来るので、松山空港まで迎えに行く約束でしたが、 飛行機が着くのが11:05なので、少し松山市内を見学。 朝早いので、開いているところもなく、駅の近くの子規堂に行って、 またまた、子規のことを色々と知りました。 続いて、鎌倉時代元寇の時に活躍した 河野道有の居城、湯築城跡に行きました。 小高い山の上にあった平山城なので、 山のてっぺんに登ったら、松山の町が見え、 松山城も眺められ、朝の爽やかな空気で心が洗われた感じでした。 庭には大きなアオサギがいて風情があり、気持ちのよい朝の散歩が出来ました。 |
さて、娘を松山空港でピックアップして、両家顔合わせ会場の伊予西条に向かいました。 会場は伊予西条の懐石料理のお店。 彼女の御両親と妹さん二人と下の妹さんの婿さんが迎えてくれ、楽しい会食が始まりました。 思っていた通り、温かい仲良し家族で、話が弾みました。 息子は本当にいいお嬢さんと結婚できると嬉しくなりました。 お料理も瀬戸内の海の幸をふんだんに使ったもので、 ここに載せた以外にもそれはたくさん出てきて、しかも一つ一つの量が多く、 最後の鯛めしは美味しかったのですが、お茶碗いっぱいがやっとでした。 |
西条は石鎚山の伏流水が町の至る所で湧きだし、 「うちぬき」と呼ばれるところがあります。 水道代がただだと書かれているけど 「ただじゃありません」とのことでした。 藤の名所と書かれていた観音堂(禎祥寺)に 行ってみたいと私が言って 連れて行ってもらったのですが、 生憎、盛りは過ぎて何とか遺っている程度でした。 |
その後、松山に戻って、ホテルに車を置いて、 市電に乗って道後温泉に行きました。 道後温泉本館は来年から耐震の改修工事が始まり、 2024年まで、入れなくなるとかで、 GWでもあり、ものすごい混み方。 中に入るどころではなく、外から眺めただけでした。 だいぶ遅くなったのでホテルのある大街道にもどって、 夕食を食べました。 美味しい天麩羅とおそばのお店でゆっくり出来ました。 |