最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

四国旅行(2)

2016-05-08 15:22:58 | Weblog
二日目は、いよいよ息子のフィアンセ家族との顔合わせ。

娘も東京から来るので、松山空港まで迎えに行く約束でしたが、
飛行機が着くのが11:05なので、少し松山市内を見学。
朝早いので、開いているところもなく、駅の近くの子規堂に行って、
またまた、子規のことを色々と知りました。

続いて、鎌倉時代元寇の時に活躍した
河野道有の居城、湯築城跡に行きました。
小高い山の上にあった平山城なので、
山のてっぺんに登ったら、松山の町が見え、
松山城も眺められ、朝の爽やかな空気で心が洗われた感じでした。
庭には大きなアオサギがいて風情があり、気持ちのよい朝の散歩が出来ました。
さて、娘を松山空港でピックアップして、両家顔合わせ会場の伊予西条に向かいました。
会場は伊予西条の懐石料理のお店。
彼女の御両親と妹さん二人と下の妹さんの婿さんが迎えてくれ、楽しい会食が始まりました。
思っていた通り、温かい仲良し家族で、話が弾みました。
息子は本当にいいお嬢さんと結婚できると嬉しくなりました。

お料理も瀬戸内の海の幸をふんだんに使ったもので、
ここに載せた以外にもそれはたくさん出てきて、しかも一つ一つの量が多く、
最後の鯛めしは美味しかったのですが、お茶碗いっぱいがやっとでした。
西条は石鎚山の伏流水が町の至る所で湧きだし、
「うちぬき」と呼ばれるところがあります。
水道代がただだと書かれているけど
「ただじゃありません」とのことでした。

藤の名所と書かれていた観音堂(禎祥寺)に
行ってみたいと私が言って
連れて行ってもらったのですが、
生憎、盛りは過ぎて何とか遺っている程度でした。
その後、松山に戻って、ホテルに車を置いて、
市電に乗って道後温泉に行きました。

道後温泉本館は来年から耐震の改修工事が始まり、
2024年まで、入れなくなるとかで、
GWでもあり、ものすごい混み方。
中に入るどころではなく、外から眺めただけでした。

だいぶ遅くなったのでホテルのある大街道にもどって、
夕食を食べました。
美味しい天麩羅とおそばのお店でゆっくり出来ました。
コメント
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