最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

主治医が見つかる診療所~脳卒中スペシャル~

2013-11-26 20:39:50 | くも膜下出血

昨日、テレビ東京の「主治医が見つかる診療所」 あなたとあなたの家族を脳卒中から守る 2時間SP で、
先日取材された私のくも膜下出血からの生還について、詳しく放映されました。

番組は若くて美しい女子アナ 大橋未歩さんの脳梗塞発症とその対応が詳しく紹介され、
スタジオで無事復帰して、後遺症も全くない様子にとても感動があり、
脳卒中を発症したその時、命を守る重要なキーワード「FAST」(どちらかというと脳梗塞発症の時かな?)も
多くの人に伝わったと思います。

私の取材された発症の様子、及びその時の対応も、とても丁寧に放送してくれて、よかったです。

発症の時は、忘れもしない2000年11月1日、世田谷の海音寺潮五郎記念館で叔父と談笑していた時です。
起こったことは下の写真の通りで
す。







これを見ただけでは、救急車を呼ぶほどだったとは思えないかもしれませんが、
確かに、絶対に普通ではない頭の衝撃と耳と目の異常だったのです。


開頭クリップ手術後病室で






上の二つの場面⑬⑭は再現ドラマでした。⑦は発症当時の母の写真ですから、
もう少し若作りにしてほしかったです(笑)



父が亡くなったのは、60歳の時でしたので、
私も60歳になったら気を付けなければと思ってました。
でも51歳の時に発症しました。
大橋未歩さんも35歳で脳梗塞を発症してます。
脳卒中は、老人の病気だと思っていてはダメです。
命に関わる病気だし、たとえ命が助かっても後遺症の軽重は、人生を大きく左右します。
発症の症状、対応の仕方を知ってふだんから心構えしておきましょう!
病院にたどり着いた時の症状が軽ければ軽いほどいい状態で治癒出来ます。
病院までは自分や周りの人の対処法にかかっています。
詳しい番組の内容は↓をクリックしてみて下さい。

「主治医が見つかる診療所」
~あなたとあなたの家族を脳卒中から守る2時間SP~

コメント (4)
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主治医が見つかる診療所 11/25 脳卒中スペシャル

2013-11-21 17:51:06 | くも膜下出血
更新を怠っていたら、あと6日でテンプレートが切り替わりますなんて、出てしまいました。
どうも、ネック(首痛)がネックで、書こうと思って写真を撮っても
日が過ぎてしまうと書く気が起きず、こんなに空いてしまいました。

さてこれは書かなくてはっ!!!


こんどの月曜日、11月25日、19:54~21:54
テレビ東京で「主治医が見つかる診療所」冬の突然死を防げ!脳卒中スペシャル
が放送されますが、私と私がくも膜下出血発症時に居合わせた母(故人)と叔父が
どんな行動をとったかについて取材され、放送されます。

私はインターネットも使ったことがなかったのに、
くも膜下出血を発症して、ホームページ「しぶとく生き残るためのヒント」を作ったり、
同名の本を出版したり、このブログを始めました。
それは、自分がくも膜下出血を発症しながら、何故こうして後遺症無く、
病前と同じ生活を送れているかを考え、分析した結果、
くも膜下出血をはじめとする脳卒中という病気をよく知って、
発症しても、その時どうすればいいかを知っていれば、
命が助かる率も、重い後遺症を遺さない率もうんと上がることを確信して、
多くの人にそれを伝えたくて始めたわけです。

取材では色々話して、伝えたいことは言ったつもりでしたが、
言い忘れたこともいっぱいあります。
さらに編集されて、ほんの少しだけ放送されるのだとは思いますが、
言いたかったことを少しでも伝えてくれればと思ってます。


ぜひ見て下さいね!
コメント (11)
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