最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

テニス

2006-10-28 23:46:15 | テニス
今日は、月一の、中学時代の友達とする
テニスの日でした。
東京地方は、風もなく晴れで、
暑くなく寒くなく、
絶好のテニス日和。
夏の照りつける太陽も
冬の身体が固まってしまうような寒さも
春先の花粉も物ともせず、
年も考えずに続けている
テニスの会ですが、
やはりこの季節が一番です。
朝十時半から、五時まで
しっかり頑張りました。
昼食は春日部からはるばる来てくれるれんげさんが
新米で美味しいおにぎりと新鮮野菜のお漬け物を作ってきてくれました。
おにぎりは握り方が固すぎず絶妙で、

一汗かいて、涼しい風の中何とも言えず、素晴らしい味。
普段はインドアでテニスをしているけど、テニスはやはりアウトドアがいいですね!
もう、日暮れが早くなって五時まではできないと思っていたけど
スクール用コートの隣だったので、暗くなってきたら照明がついて
クタクタになるまでできました。
あ~~、楽しかった。

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いじめ自殺事件について思うこと

2006-10-22 13:54:47 | 教育

国立駅舎 撮影:トトロ実行委員会
昨日は久しぶりに

息子の中高で一緒だった友達の

お母さんたちとランチした。

息子の学校は、国立にあったので、

取り壊されるという三角屋根の

JR国立駅舎の写真を

撮ってこようと思って

デジカメを持っていったが、

もう工事用の囲いができていて

“国立駅”の看板も外されていた。


さて今、巷で中学生のいじめ自殺事件が

話題になっているが、

いじめの問題はいつになっても無くならない。

最近はそれがさらに

エスカレートしているようにも感じる。


だいたい人間社会には大人の社会でも子どもの社会でもいじめは必ずある。

息子がテレビを見ながら言った。

「僕のクラスでもいじめはあったよ。

でもきっとみんなに聞いたらいじめはなかったというと思う」

息子もかなりな運動下手だが、クラスに息子より運動下手で

ちょっと仕草が女性っぽい子がいたそうだ。

スポーツ大会などになるとみんなでその子のことを囃したて、

それで盛り上がるのがすごくいやだったと言った。

昨日のお母さんたちの話でも、

息子のクラスはとても楽しいクラスだったという評判だった。

誰もそんなことがあったなどと言う人はいなかった。

その程度のいじめはいじめとは言わないのだろうか?


だいたい、テレビのお笑い番組はほとんどいじめだらけだ。

身体的なこと、能力的なこと、そんなこと言ったら、

誰でも傷つきイヤな思いをするようなことを言ってはみんなで笑いあって盛り上がる。

そして、言われた方も決してイヤな顔をせず、

一緒になって楽しんでいるような顔をする。

鋭い嫌みを言えることがまるで能力があることのように持ち上げられる。

これが、いじめがエスカレートする第一の原因のような気がする。


誰でも自分が一番下にはなりたくないし、

自分より下の(下だと思う)人がいたら安心する気持ちってある。

でも自分が上だと思ったら(あくまで主観的なものだが)

優しい気持ちで接していかなければならない。

弱い人はどんな理由があってもいじめてはいけない。

いじめは悪なんだということを自覚することが大切だと思う。


私は、小学生の時かなり我が儘でキツイ子どもだった。

クラスには知的障害のある子がいた。

掃除当番で廊下を雑巾がけしている時、その子に

「そんなふき方じゃダメでしょ!もっと力を入れてこうふかなきゃ」

とキツイ調子でいった。するとちょうど教頭先生が通りかかって

「Oさん、いいんだよ。ゆっくりやれば」

と、とてもやさしく言った。私はドキッとした。

そして私ってなんて意地悪なんだろうと

すごく恥ずかしい気持ちになったことを覚えている。

その時の情景、教頭先生の声、Oさんの顔、

今でもはっきりと頭に思い浮かべることができる。

今回のいじめ自殺事件では先生が一緒になっていじめていたという。

子どもは自覚無く、からかったりキツイ言葉を発している。

それを気づかせ、してはならないことだと思わせる。

そういう教師が“先生”と呼ばれるにふさわしい。

そう思うのだが……???

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奈良妊婦死亡問題について

2006-10-20 20:43:08 | 医療と健康
奈良県大淀町の町立大淀病院で 妊婦がが分娩中に脳内出血のため意識不明となり、
19病院から満床などで受け入れを拒否された末、
転送先の病院で男児出産後に死亡した問題で
県警は業務上過失致死容疑で捜査を始めたという。
この話を聞いて、まず、この方、そして家族の方、
無事に生まれたがお母さんの腕に抱かれることのない赤ちゃん。
こんな悲惨な話があるのか思った。
ご主人が泣きながら話す気持ちもよく分かった。

しかし、この事件のマスコミの取り上げ方は大いに疑問。
また、このことで、大淀病院の産科医が犯罪に問われるのでは
やはり医師にとって酷すぎる。
これではますます産科医になろうとする人が減るのではと思った。

先日も書いたが、医師は人間だ。
産科医は普段、脳内出血の患者を診ることは無いだろうし、
CTを撮ってはどうかと言ったとされる医師も内科医だったということだ。
非常に稀な出産時の脳内出血をお産では第一の危険とされる子癇と症状も似ていれば、
間違えることもあるのではないだろうか?
そして、こんな難しい患者を引き受けて救うことができると判断し、
搬送を許可できる病院がどれだけあるだろう?

私がくも膜下出血になった時、
私は何も知らずに我が子を出産した病院(脳神経外科はあった)に
希望して搬送してもらった。
しかし、そこはCT室が塞がっているという理由で断られた。
後で考えるとそこは脳動脈瘤手術はほとんど無い病院だっから、
くも膜下出血の患者は引き受けたくなかったのだと思う。
(でも、強烈な頭痛を訴えていない私をくも膜下出血の疑い有りと判断し、
断ったこの医師もvery good!と別の脳外科医にいわれたが… )
これが、私にとっては幸いした。
次に運ばれた病院はくも膜下出血は大得意な病院だったのだ。
私は、手術を受け、その後もずっとその病院にかかっているが、
その時はいい印象を持っていなかったし、
引き受けてくれるというなら、そこに行くしかないか程度に思いながら運ばれた。
もし、最初の病院にはいって手当を受けていたら、今の私があっただろうか?

どんなことにも運がいいとか、悪いとかあるが、
病気もいつ発症するかそれによって助かるか助からないかは分かれ目になることはある。
休日や夜間はやはり手薄だし、
学会開催中(今日も脳外科学会が京都で開催されているが)などは
病院は本当に医師が少ない。
入院中、こんな時だったら、きっと私もダメだったかなと思った。

悲劇をなくすために、いろいろ病院間の連携を組織したり、
医師自身もこういう場合、どうするべきだったかなどの反省と、
今後、少しでも悲劇を減らす対策は必要だ。
しかし、このケースを“業務上過失致死 ”。
これでは医師の患者を救う気力を削ぐだけだと思うが…
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医師と患者

2006-10-17 22:37:21 | 医療と健康
患者が医師に望むことは
まず病気の苦しみから救ってほしいということだ。
近年、医学が進歩して、昔なら治らなかった病気が
かなり治るようになってきた。
医師にかかれば病気は治るものだと
思っている人は多い。
そんな人は、病気を治せない医師は
ヤブ医者だと思う。
しかし、まだまだ治すことのできない病気は多い。
いや、治すことのできない病気の方が
多いかもしれない。
だいたい病気とは身体が変化することによって起こるわけだが、
老化だって身体が変化することによって起こる。
人が必ず死ぬということはまだ変化を止めることができないということだ。
医学の進歩といってもそんなものだ。

そして、医師は人間だ。人間はどんなに優秀な人でも、
間違えることもあれば、見落とすこともある。
「神の手」をもつ医師でも人間だ。
患者はそのことをしっかりわかった上で
医師の治療を受けなければならない。

しかし、医師は病気について勉強して、多くの患者を治療して
その経験から、我々素人がインターネットで仕入れたものとは
比べものにならない豊富な知識と技術を持っている。

一方、我々患者は実際に病気を経験している。
いくら多くの患者を診たり、色々な勉強をして豊富な知識を持っている医師でも
わからないことを知っている。
上の子を妊娠して、出産間近になった時、男性産婦人科医だったが、
「陣痛が15分から20分おきにきたら、病院にきて下さい」といった。
「先生、陣痛ってどういうのですか?」ときくと
「くればわかります」といった。
いくらベテランの産婦人科医でも、男性医師に陣痛がどういうものかわかるはずがない。
くも膜下出血だって経験したことのある脳外科医はほとんどいない。
くも膜下出血という病気のある面は、我々患者の方が知っていることだってある。

こういったことをふまえて医師と患者が協力して
病気を治療していくことが何より大事なことだと思う。

良い関係が築かれていれば、例え、病気が治らなくても
事件になったり、裁判になったりすることはないのではと思うのだ。

参考ブログ↓

CLEAR BLUE ―危うい―


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障子貼り

2006-10-14 17:30:40 | Weblog
   

今日は東京は天気も良く、空気も乾いていたので、
だいぶ日に焼けて、穴もあいていたので、
障子を貼り替えました。
(子どもが小さい時は、障子に穴があけば子どもがやったことにできたけど、
 もう子どものせいにもできない。穴は私があけたものばかり
今は障子を貼り替えるのも簡単!!!
のりも水もいらない。いるのはアイロンとカッターナイフと霧吹き。
障子一枚分のサイズに紙を切って、アイロンで四隅を止め、
次に桟に沿って、最後に周りをぐるりと中温のアイロンをかけ、
カッターで余分な紙を切って、霧吹きをしたら、ハイできあがり!
障子貼りも技がいる時代ではなくなりました。
チョット淋しい感じもするけど、やっぱり簡単がいい!
部屋が明るくなりました。
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世界のスーパードクター5

2006-10-11 22:06:25 | 医療と健康
昨日のTBSテレビ
「これが世界のスーパードクター5!テレビ初潜入!天才名医の仰天テクニック完全公開!」
ご覧になりましたか?
相変わらず、精力的に手術をこなすドクター福島の
しゃべりまくりながらの手術でしたね。
15日間に46件。62才とはとても思えません!さすが、スーパードクター!
巨大脳腫瘍ができて顔つきまで変わってしまった男の子、きれいに腫瘍がとれたし、
覚醒下で行う難しい脳腫瘍手術、全部は取りきれなかったけど、かなり改善。
(さすがの神の手でも、得意の一発完治はできなかった…)
その他にも 胃がん患者の“最後の駆け込み寺”と言われる古河医師。
カテーテル治療の一種“ローターブレーター”で世界一の治療実績を誇る三角医師。
レーザー治療で日帰り可能という画期的な手術法で
椎間板ヘルニアに苦しむ患者を救う西島医師の手術テクニック。
スーパードクターといわれる人たちは確かに素晴らしいテクを持っている。

しかし、その素晴らしいテクやテクを生かすハイテク医療機器、
これからもみんなのものであり続けることができるかちょっと不安。
番組の中で紹介されていた新しく開院した、
東京クリニックのHP等を見ると何となく高級クリニックって感じ。

日本の医療はどんな患者にも平等な医療が施されること、
これは、何と言っても世界に誇れる素晴らしいことだと思う。
富裕な人々だけが病魔から救われ、貧しいものは病魔から救われることがない
そんなアメリカ的医療は、日本の目指すところではないと思う。
確かに、手術技術などは巧拙がある。
その技術料に差をつけドクターの努力に報いることも大切だとは思う。
でも基本的に施される医療が平等であること、これは守り続けなければならないと思う。
現在でも全く平等ではない。それなりに格差はある。ドクターにも患者にも。
人間は能力が一律ではないのだから社会にはどうしても格差ができる。
でも、それが大きくなり過ぎないようにしていくことが、
富める人も貧しい人も幸せに暮らせる社会では????
今日はちょっとそんな難しいことを考えてしまいました。
貧しいものの代表として。
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AIGオープン

2006-10-07 23:26:16 | テニス
先日の血圧とくも膜下出血のアンケートmontaさんは正常だったそうなので、

低血圧:7(-1)名  正常血圧:6(+1)名  高血圧:3名(内2名は軽症)

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



       

さて、今日は東京有明コロシアムで開かれている
テニスのAIGオープンを観戦に行ってきました。
現在男子シングルスランキング世界1位のフェデラーが初来日です。
チケット申し込みがちょっと遅かったら、自由席しかとれませんでした。

開場午前9時なので、がんばって早く行こうと思ったのに、
ちょっとグズグズしていたら、8時過ぎてしまいました。
家を出ようとしたら、一緒に観戦の約束をしていたAさんから携帯に連絡があり、
「もう会場に着いたけどすごい人、すぐに並びます」ということ。
Aさんが早く並んでくれたお陰でちょっと高いところからだけど
試合の全体が見えやすいしかも眩しくない席で見ることができました。

生フェデラーはさすがにすごかったです。
しかし、チャンピオンって攻撃だけでなく守備が完璧なんだと思いました。
風のように速く動くので、拾いまくっているようにはまるで見えなかったけど、
決まったかと思うボールをちゃんと返して攻撃につなげている。
いつも、コーチが口を酸っぱくして言っている基本的な動きを
お手本のようにキチンとこなしている。
今日の試合は、あまりに早く終わってしまったので、
もう少し見たかったなぁ!
デジカメ忘れて、高いところから携帯で撮ったので、
こんな写真しか撮れませんでした。
手前がフェデラーです。








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外来診察

2006-10-05 18:43:25 | くも膜下出血
さてさて血圧とくも膜下出血については、
さらにりえさん(抜かしてました。ゴメン!)ヨーリンさん、いいこさん、
困ったちゃんが答えを寄せて下さって15名。
そうそう、BBSのYasuさんを入れたら16名(内未破裂4名)

低血圧:8名  正常血圧:5名  高血圧:3名(内2名は軽症)

家族歴のある人 4名(くも膜下出血とはっきりしている人は2名)

今日は、又、外来診察の日でした。
My 病院は、脳卒中センターができたとかで患者が増えて、てんてこ舞いだとか…
11:30の予約でしたが、呼ばれたのは14:00少し前。参った参った!
その後、消化器科も回ったので今日は、ずっと病院にいた感じ。
診察室に入って、血圧報告のあと、早速、この結果について尋ねてみました。

my dr.: 血圧が脳動脈瘤やくも膜下出血の重要要因ではあるが、
     他の脳卒中である脳内出血、脳梗塞に比べると
     くも膜下出血は血圧以外の要因(体質的なもの)が
     強く働いている気がします。
     例えば、大腸ポリープができやすい体質とかいうのと同じような…
     脳内出血、脳梗塞は、生活習慣病といえるものがほとんどですが、
     くも膜下出血は、そうではなく起こるものも多いですね。
:   でもこんなに低血圧の人の方が多いということは重要要因とも言えないのでは?
my dr.: BBSやブログに書き込みができるってことはくも膜下出血でも軽症ですんだ
     ということではないかなぁ!それは血圧が低かったり、
     正常だったからともいえるのでは?
:   そうか!もし、高血圧なら、そのためにもっと重症に
     なっていたかもしれないと言うことですか?
my dr.: そうだと思います。 
:   でも、低血圧の人はくも膜下出血にならないってことはないとはいえますよね。
my dr.:  それはいえますね!

ということでした。
その後、私のベビー脳動脈瘤の成長具合を確認するための
MRI検査の予約を入れて(12月まで空いてなかった)帰ってきました。
病院のMRI検査の結果も検査した日にすぐ検査室からデータ画像が送られてきて
診察室のコンピューターで見られるようになったので、
12月の外来の日は、検査を受けてから、
診察を受ければその日のうちにわかるそうです。
だいぶ便利になります。
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低血圧でもくも膜下出血になる!!

2006-10-04 21:34:48 | くも膜下出血
「くも膜下出血は高血圧の人がなるんだ」と思っている人が多いのではありませんか?
自分自身が若い頃から、血圧が低かったことは一度もなく、
くも膜下出血を発症した時も、高め(140-90位)でしたから、
私もそう思ってました。
でもそれは、全くの間違いです。

10/1にMyブログとホームページのBBSで
本人又は家族がくも膜下出血になった方、未破裂脳動脈瘤のある方に

(1)発症する前から、血圧は高いですか?
(2)血のつながった家族にくも膜下出血なった人、又は脳動脈瘤のある人がいらっしゃいますか?

という質問をしてみましたが、早速9名の方(atsukoさん、セレアさん、chiaさん、るなさん、ケロタンさん、なおさん、ムンテラさん、すざくさん、keiさん、ありがとう!)が答えてくれました。
この9名に以前、コメントを入れてくれたmontaさんと私を入れて、
11名の結果を発表しま~~す。

低血圧:6名  正常血圧:2名  高血圧:3名(内2名は軽症)

家族歴のある人 4名(くも膜下出血とはっきりしている人は2名)

たったの11名の結果ですから、これで統計的意味があるなんてことはありません。
でも、予想していたこととあまりに違っていたので、書かずにいられませんでした。
だって、低血圧や正常血圧の人がこんなに高率で
くも膜下出血になったりや未破裂脳動脈瘤ができたりしているんですもの。
しかも、一人の方は90-60位の低血圧だったのに
わずか2㎜の脳動脈瘤が破裂したとのこと。

高血圧はサイレントキラーといわれ、皆必死になって血圧を下げようとしている。
でも、血圧が下がったから、脳卒中にならないかというと、
くも膜下出血に限って言っても、全然安心できないということだ。
又、普段、正常血圧や低血圧で、健康診断でも問題なしといわれている人も
決して安心できないということでもある。

この結果、チョー、チョー意外でした。

私と違って低血圧の姉にも絶対脳ドックを受けるように言おうっと!
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高血圧とくも膜下出血

2006-10-02 11:32:50 | くも膜下出血
高血圧と脳卒中は対のもののようにいわれる。
血圧が高いと、何かすぐ症状が出るというより、
高血圧状態が長く続くと血管はいつも張りつめた状態におかれ、
次第に厚く、しかも硬くなり、動脈硬化を引き起こす。
この動脈硬化が脳卒中や心臓病を引き起こす原因になることが多い。
であるから、高血圧は予防したり、治療したりしなければならないといわれる。

脳卒中の中のくも膜下出血の大部分は
脳動脈の一部がふくらんでできた動脈瘤(どうみゃくりゅう)の破裂によるものだそうだ。
では、脳動脈瘤がなぜできるのだろうか?
それについては、高血圧や動脈硬化、遺伝的原因などがあると言われているが、
原因の不明なものが大半だそうだ。
私の場合、父も叔母もくも膜下出血になっている。
血圧は発症前、やや高めの境界線程度(140-90)でした。

私のホームページやブログを読んで下さる人は、
本人や家族がくも膜下出血になったり、
未破裂脳動脈瘤があるという人が多いのですが
そういう方に質問したいのですが、

(1)発症する前から、血圧は高いですか?
(2)血のつながった家族にくも膜下出血なった人、又は脳動脈瘤のある人がいらっしゃいますか?

皆さんもちょっと知りたいと思いませんか?
だって、私の場合、姉や子どもたちについても心配ですから…
お答えを書き込んで下されば嬉しいです。
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