最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

陽性者の入院・治療等調整中

2020-07-26 11:05:23 | 新型コロナウイルス
2020.7.24 20:15現在
2020.7.25 20:30現在
東京では、毎日250人以上の感染者が出ています。
3日前は300人越え!
もう、新宿とか、ホストクラブなんて話じゃありません。
若者だけでなく、高齢者施設や、保育園まで、拡がって、
大阪、愛知、福岡、首都圏の各県、そのほか日本中、
ドンドン増えて、いったいどうなることやら。。。。

上の表とグラフは東京都の発表している感染状況です。
この表で気になるのは赤い線で囲った入院・治療等調整中の数字です。
ここに出ている以前の数字も調べたら、下の通りです。

7/13  396人
7/20  501人(+105)
7/23  717人(+216
7/24  845人(+128)
7/25  1015人(+170)

検査して陽性になっても、どこで治療を受けるか、どこで療養するか、
決まらない人が1000人以上にもなっています。
昨日、大阪で自宅で入院待ちをしている方が、急変して死亡したニュースがありました。

【新型コロナ】大阪府で60代の男性が入院の搬送待機中に、容態が急変し、死亡 <ABCニュース>

私は、コロナ対策は、「検査を徹底的にして、陽性者を見つけて隔離して、陰性の人で社会を回す」
ことだと思っていました。

検査を増やせば陽性者が増えるのは当然。
でも、陽性者も増えたら、その陽性者をどう隔離するのか?
隔離も治療も出来ない状態じゃ、検査の意味もありません。
東京都は、無策すぎます。
その上、国はこんな状態で「Go to キャンペーン」なんて!!!!
東京を除外したところで、こんなに全国的に拡がっていては、
拡大がさらに増して、経済も回らなくなってしまうでしょ!

と、私は思います。
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若者の意識

2020-07-19 17:03:56 | Weblog
Q.自分の国の将来についてどう思ってますか?  
Q.あなた自身について、お答え下さい(複数回答可)
昨日、テレビで池上彰氏の「ニュース解説」を見ていて、ビックリしました。

日本の若者の意識調査について、解説していたのですが、
上の表が、画面に映し出され、解説していました。
調べてみると、日本財団が2019年9月~10月にかけて「18歳意識調査」で、調べたものでした。
(日本財団>日本財団について>ニュース>プレスリリース2019年のプレスリリース>日本財団「18歳意識調査」第20回テーマ:「国や社会に対する意識調査」(9カ国調査)

何と、自分の国の将来について「良くなる」と思っている日本の若者は、僅かに9.6%。
他の国に比べて、あまりにも少ない。
私は、私たち高齢者は、つい悲観的になって、この先、
「日本は全てにおいて、大変なことになって苦しくなる」のではと、心配しているが、
若者は、そんな風に思っていない。心配はあるが、希望の方が大きいと思っていました。

さらに下の表を見ると、
「将来に夢もなく」「自分や国を変えることも出来ない」「社会に責任を感じない」「大人だと思わない」
え~~~~っ!

これってどうなの?

コロナが蔓延して、ウィズコロナ社会だと言いながら、
それに対して国民を安心させるどころか、不安をあおるような「Go toトラベルキャンペーン」とかいう政策しか出せず、
昨日は又、人気俳優 三浦春馬さんの自殺なんてニュース。

みんなが希望を持てる国なんて、ないのか?
ちょっと~~お、どうすればいいのだろう????
  
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巨大スイカ

2020-07-14 21:45:01 | Weblog
東京は、相変わらずの梅雨空ですが、夕べから急に涼しくなって、だいぶ楽です。

まだ、日本各地で洪水や崖崩れなど災害が続いています。
被災者の様子をテレビで見るたびに胸が痛みます。

さっき、近所のスーパー オオゼキに行ったら大きなスイカが置いてありました。
熊本産で、106Kg、値段は、19,800円と書いてありました。
熊本でも洪水を免れた地域は、こんな大きなスイカが育っているのですね。
中身は美味しく熟れているのでしょうか?

梅雨前線がわずかに南北に動くだけで、日本列島にしっかり張り付いているので、
まだ暫く、梅雨末期の大雨が続く予報です。
この涼しさはいいのですが、又蒸し暑くなって、「たまらない!」と思うと、梅雨が明けるのでしょう。

でも、その後来る「夏」は、猛暑の予想。
35℃を超える日も続くのではと思うと、梅雨明けが待ち遠しいとも言いがたい。

ウィズコロナの今年の夏を無事乗り越えられるよう、頑張りましょう!
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雨の合間のテニス

2020-07-09 17:03:43 | テニス
九州、岐阜などで、大雨が続き、河川が氾濫したり、崖崩れが起こって大変なことになっています。

日本は、昔からこの時期は「梅雨」と呼ばれ、雨が続くのが当たり前でしたが、
ダム、堤防など、治水のための様々な方策をして、水害はだいぶ防げるようになってきました。

でもここ数年、毎年、数十年に一度とか、記録にないほどという雨が降り、
各地で、大変な被害が出るのが常のこととなってしまいました。

地球温暖化も大きく影響しているといわれています。
コロナのパンデミックで、生活が大きく変わって大変なことになっている時に
直接被害を受けている方々はもちろん、日本全体もいったいどうなるのか不安になります。

今日はアウトドアテニスの予定が入っていましたが、
天気予報でも雨だったので、
「残念ながら、先週に引き続き中止」
と思っていたら、ちょうど10時頃、雨が止んだので、
「出来るところまで、やりましょう!」
と、連絡が入って、慌てて用意して行きました。

始めて20分ぐらいで、激しく降ってきて、あっという間に1番コートは水たまりだらけ。
でも、ちょっとして、雨は止みました。

6面あるうちで、今年3月に新設された6番コートは、水はけがよく、出来そうです。
交渉の結果、12:30まで、プレイ出来ることになりました。
それからしばらくは、雨も降らず、時間になっても予約者が来なかったので、
合計1時間半、たっぷりと楽しめました。
ほんの隙間の雨の止んだ時間、
「私たちって、運がいいよね~!」
と、肘タッチしました。
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疫病と天災

2020-07-07 14:10:10 | 医療と健康
コロナ感染者が、又増えてきたと思ったら、
今度は、九州で梅雨末期の豪雨です。
大変な被害になっています。
まだ、雨は暫く続くらしく、
油断は出来ないそうですね。

家の近くの神田川も増水して、
高井戸駅近くの玉川上水の水が流れ込むところには、
ゴイサギが獲物を狙って待っていました。

疫病と天災は、歴史上でも沢山あって、
それが重なることも多いようです。

奈良時代には天然痘が流行って多くの人が死んだし、
江戸末期には、開国が大問題の時に、
大地震が続いて、コレラも流行ったそうです。


結核も長いこと、不治の病として、感染が恐れられてきました。

コロナ再流行(?)と毎年のように襲ってくる豪雨災害をみると、
何かもう、日本はすっかりダメになって、暗い社会になるような気持ちになり、
きっともう、苦しい老後しかないと憂鬱になります。

でも、考えてみれば、天然痘だって、コレラだって、結核だって征服したし、
大地震や津波、火山の大噴火だって、大変な時期はあっても、
穏やかな日常を取り戻してきたのです。

あまり悲観しても、仕方ありません。
命がある限り、楽しいことを考えて暮らしましょう!
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竹葉亭の鰻

2020-07-03 15:01:37 | グルメ
昨日、東京都の新たなコロナ感染者は、ついにまた107名となり、全国でも196名です。
様々な経済活動が再開され、都心はまた人出が戻ってきました。
そうなると、あっという間にこんな数になってしまうのですから、
どうやって、医療崩壊を起こさずに経済活動をやっていくかは、この後とても難しくなりそうです。

昨日は風が強いもののいい天気で、私は、友人に誘われて「鰻ランチ会食」をしてきました。
ランチ会は数ヶ月全くなく、電車に乗るのさえ、3ヶ月以上ぶりでした。

電車に乗ると、私の乗った車両は、座席は全て埋まって、立っている人もかなりいましたが、
ざっと見回すと、ほぼ若者ばかりで、高齢者とおぼしき人は私と他1名でした。
新橋のSL広場で待ち合わせでしたが、ここはかなりの人出で、
都知事候補者が街頭演説をしていました。
竹葉亭本店は、幕末創業の老舗鰻料理店。
銀座8丁目にありますが、趣のある建物は、歴史を感じさせてくれます。
お座敷をとったと言ったので、
まさか正座をするのではとちょっと心配しましたが、
低い椅子がお座敷にあって、ホッとしました。

5名でしたが、ゆったりとできて、
老舗のお座敷の雰囲気で落ち着きます。
おしゃべりは控えめにと思っても、
久しぶりの再会で、話すことは山ほどありました。
鰻と聞くと、こってりと思いますが、
本当にあっさり、ふわふわしていて、
後味爽快の蒲焼きです。

そのほかのお料理は、
お出しが上品で、お刺身も新鮮で、あっさり好みの私にぴったり。

お土産に蒲焼きを買っていったら、
「コロナの中、銀座でランチとは、浅はか!」
とあきれていたけれど、
夫も「美味しい鰻だ!」と笑顔になり、
埋め合わせはできました。


やっぱりランチで、おしゃべりは楽しいし、心も落ち着きます。
また、色々な人と、美味しいものを食べておしゃべりできますように

東京は今発表で、また増えて124人だそうです
ダメだ!こりゃ!
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自分がコロナに感染 重篤化して トリアージとなった時

2020-07-01 17:33:11 | 新型コロナウイルス

重篤患者の呼吸機能を維持するのに利用する体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)
日経電子版より
コロナに感染して重篤になると、
エクモという体外人肺装置を使って、治療するそうです。

昨日のTV番組で、これまでも、不足していたため、
救えなかったと思われる人もいたと言っていました。

現在増産を進めているものの、第二波が来て、
コロナ患者が急増すれば、その数は、絶対的に不足するそうです。

エクモの数が増えても、それを使用して治療するには、
多くの熟練した医療スタッフが必要とされ、
早急に育成することは、不可能なので、
重篤に陥った患者をトリアージすることは避けられないと、伝えています。


トリアージとは日本語で識別順位というのだそうですが、
何人かこの治療を必要とする人がいる場合、
どの人から治療するかの判断です。

指標となる大きな判断材料は、「年齢」です。
先着順、ではあると思いますが、治療中でも「若者に譲る」とか、
最初から、「重篤になっても、エクモ治療はしない」とかを、
元気なうちに家族に伝えておくことも重要だそうです。

私は、「延命治療はしなくてよい。ただし、寿命を縮めることがあっても苦痛を取り除く治療だけは希望する」
と思っていますが、コロナについては、ちょっと迷ってしまいます。
重篤になると、命は助かっても、肺に後遺症が残って、後々まで苦しむとも言われています。

とはいえ、今のところコロナに関しては、分からないことが多すぎるので、
最初から、治療を諦めるとは言いがたいです。
その時、自分がどんな状態かはわかりませんが、選択を迫られた時に決めたいと思います。
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