最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

伊勢エビ料理で古希祝い

2019-10-27 15:54:13 | グルメ
古希をいろいろな人に祝っていただき、
本当に感激しましたが、
昨日は、家族でお祝いの会食をしました。

「お母さんの食べたいものを食べに行こう」
と、言ってくれたので、私は、
「伊勢エビ」
と、即座にリクエスト。

夫や子どもたちが、探してくれて、
大森ベルポート(いすゞ自動車事業所跡地、複合施設)内、
「中納言 」という、伊勢エビ専門店にいきました。
本店は神戸にある関西系のチェーン店みたいです。
ベルポートに入ると、大ホールがあって、
スクエアダンスの大集会が開かれていました。
かなりお年の集団がペティコートで膨らませた、
スカートを翻しながら、楽しそうに踊っていました。

「お母さんもあの中に入ったら、若い方だと思うよ」
などと、笑いながら古希の私に娘が言いました。

落ち着いた個室で、活き作りの伊勢エビは、
中身を調理されているのに脚やヒゲを動かして

新鮮そのもので、それは美味!(よく考えると残酷かも)

サラダ、甲羅揚げ、お吸い物(最初の活き作りの殻でだしを取ってある)。

中休みのシャーベットが出て、メインの伊勢エビ焼き物。ボリュームたっぷり。
エビばかりではという人には、ひれステーキ(息子はこれにしました)


ご飯は伊勢エビのり茶付けか、ちらし寿司。

そしてデザートは、バースデーサービス(私だけ豪華)

> さて、食事の後、どうしようか相談したら、

息子のお嫁ちゃんのRちゃんが、
「大森と言えば、大森貝塚!」
と言ったので、
「そうだ!それにしましょう」
即決、貝塚遺跡を見学に行きました。

大田区と品川区が本家争いをしていると、夫が言うので、
両方見学しました。

線路際の、NTTデータの敷地のほんの狭いところに、遺跡碑が建っているのが大田区。

品川区の方は、立派な遺跡公園になっていて、
貝塚発見者のモース博士の銅像や、貝塚の地層が見られて、
貝塚をモチーフにした回廊の上に立つと、
東京湾に臨む高台に縄文時代の集落があったことがよく分かって、いいところでした。

「品川区の方が、お金をかけて遺跡保存に力を入れている」ことがよく分かりました<笑>

<

美味しくて、楽しくて、ためになる(?)古希祝いの一日でした

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お財布忘れてランチ!

2019-10-19 15:21:36 | グルメ
昨日は、新宿 小田急ホテルセンチュリー・サザンタワー19階、和食レストラン「ほり川」で、
学生時代のクラスメートとランチして、おしゃべりしました。

2014年2月にメンバーの一人が、すい臓がんで亡くなって、
そのお墓参りにいったとき以来、久しぶりのランチでした。

まず、無事に古希を迎えられ(未だの人もいたけど)たことを祝して乾杯。
話し始めるとすぐ、学生時代のノリになって、次から次と話題は尽きません。
 


ウィービング
縦糸にタコ糸のようなものを張り、
横糸に毛糸を
織り込んでいくものだそうです
みんなそれぞれアクティブに活動していて、

エアロ、フラ、テニスなどのスポーツ。
手先の器用な人は手芸、ガラス細工、陶芸など。
思い思いに楽しんでいる様子です。

「私たち、古希にしては、若いわよね~!」
などと言い合って、わいわい話していましたが、
周りの人たちやお店の人たちは、
下を向いて口を押さえて、笑っていたことでしょう。

さて、最後に会計の時になって、
「あらっ、あらっ」
「どうしたの?」
「お財布がないの」
「どこかに入ってるわよ。落ち着いて探して」
でも、バッグの中をいくら探してもありません。

「いやぁ~ん!私、財布忘れてきたぁ~」
そう、私です。
なんと財布を家に忘れてきたのです。
幸い、本当に親しい友人が一緒だったので、彼女にお借りしました。
おわって、高島屋の今田美奈子の
サロン・ド・テ・ミュゼでお茶したけど、

美味しそうなケーキは我慢して、ニルギリという紅茶を飲みました。
さっぱりあっさりしたお茶でした。

帰りの電車で、
「だいぶ認知症が進んだ」と、落ち込みました。

お財布は、家に帰ったら、テーブルの上に忘れてありました。

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台風19号が去って、思うこと

2019-10-13 14:50:19 | Weblog
台風19号は、広い地域に多くに被害を出して、
温帯低気圧になりました。
ほぼ予報通りのコースを辿り、
ほぼ予報通りの爪痕を残しました。

昨年の関空の滑走路が浸水し、
タンカーが連絡橋に衝突して空港が孤立した台風21号。

つい先日、9月9日に上陸し、
千葉で、電柱をなぎ倒し、
長い間広い地域で、停電になった台風15号。
(今回も停電しているところも多い)
何十年ぶりとか、観測史上初ということが、これだけ立て続けに起こるということは、
もう、こういうことが毎年起こると考えた方がいいですよね。

昨夜は、台風は、我が家のそばを通っていったようですが、運良く被害はありませんでした。
これって、まさしく「運」であって、これから、
局地的豪雨、台風、地震等々、
どうか我が身に災害が降りかからないようにと、願うしかないのでしょうか?

地球温暖化が、影響していることは、ほぼ確実なのですから、
その要因となるCO2削減は、いろいろ困難があって、我慢しなければならないことが多くても、
絶対に目を背けず、進めていかなければならないと思います。

16歳のスウェーデンの少女、グレタ・トゥーンべリさんの

お金と経済成長だけが大事な関心事の大人に対する訴え
「家が火事になった時のように行動してください。実際にそうなのですから」

この言葉を、もっともっと真剣に受け止め、対策を考えるべきなのだと思います。

コメント (2)
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とうふ屋 「うかい 」で会食

2019-10-11 23:09:45 | グルメ


昨日は、東京タワーのすぐ近くにある豆腐懐石の店、
「とうふ屋うかい」で、ランチしました。

日本庭園に、純日本式家屋、
大名屋敷跡かと思ったら、
なんと、芝ボーリング場跡地に、
東北の豪農の建物を譲り受け、移築して、
庭も一から造って、14年前に開店したとのこと!

通路には大きな味噌樽や
酒造りの道具なども見られました。

(←庭の建物で豆腐作りが見られます)
お料理は、どれもこれも工夫されたもので、上品なお出しの本当に美味しいものでした。
お肉大好きの若者には、この美味しさがわからないかもしれませんが、
古希を迎えた私には、ぴったり!

部屋付きの仲居さんが一つ一つのお料理の材料、作り方を丁寧に説明してくれて、
ネットで調べたりしながら楽しく会食できました。

家でお土産の青竹豆腐に、とろろ昆布をのせてお出しを注ぐ、翁とうふを真似て作ったら、
とても美味しくて家族にも大好評でした。 
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