今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日もノスリとカワセミ・・・

2015年12月16日 | 徒然なるままに
今朝は、霞がかかってすっきりした青空ではありませんが、晴れ

朝一番は、またノスリ。



ノスリは鷹の仲間で、獲物はネズミや鳥、蛇、トカゲ、昆虫なのですが・・・
すぐ横の木に、雀やカシラダカがたくさん止まっています。気の良い鷹なんでしょうかね、襲わないんでしょうね。


やっと撮れましたアオジ


いました、カワセミ。

羽繕いですね。

下の嘴が赤いので女の子ですね。昨日追いかけっこしたカワセミは男の子だったので、別の子ですね。


カワラヒワ、つがいでしょうか。左が女の子


ダイサギ


帰り道にまた先ほどのカワセミです。獲物を狙っています。

何か獲ったようなんですが、わかりませんね。


ガマ

この穂綿を見ると、因幡の白うさぎの話を思い浮かべます。

この穂綿、眞白ではありませんよね。
なのに、穂綿に包まって、元の白うさぎに戻ったとあって、
散歩でガマの穂綿を初めて見たときに疑問に思って調べました。


物語の元は、古事記です。
古事記の記述では白兎ではなくて、素兎となっていて、色の記述はありません。
素は何もまとわっていない裸という意味なので、白とは限りませんね。

それに、古事記の記述では、大国主神は
「今すぐ水門へ行き、真水で体を洗い、その水門の蒲の穂をとって敷き散らして、その上を転がって花粉をつければ、膚はもとのように戻り、必ず癒えるだろう」
といっていて、穂綿ではないんですね。ちなみにガマの花粉には確かに止血の効果があるそうです。

でも、花粉の色は黄色ですので、花粉を体につけたら黄色いうさぎになってしまいます。

それで後世、素兎の読みの「しろうさぎ」から、白うさぎとして、花粉でなくて穂綿に変えたんでしょうね。

日本うさぎの毛色は、夏は焦げ茶からベージュに、冬季積雪地域では白となりますが・・・

それからすれば、あの穂綿に包まれば、うさぎ本来の色に近いかもしれませんね。


この間、三つ指ついて見送ってくれた猫


いたるところで咲いています。


おまけは、しつこく我が家のモミジ


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~





コメント
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