今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日はアオサギ・カワセミの写真沢山です。

2015年12月07日 | 徒然なるままに
今日は二十四節気の大雪(たいせつ)、七十二候の「閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)」ですが・・・
暦とは異なり、明るい日差しの下での散歩でした。

気温も下がり、我が家のモミジの色も濃くなってきました。


さて、散歩
朝一番は、アオサギ


また、アオサギ

前方に着地

また、そこから飛び立ちです。






カワラヒワ


カワセミです。日差しが明るくて、羽色が綺麗に見えます。





飛んで、ここに

次はここ

ここで、お別れ


モズ


調整池のカルガモ、奥にコガモがいます。


また、アオサギ・・・先ほど、飛び立つところを撮ったアオサギですね。


また、またアオサギ・・・朝一番に会ったアオサギですね。


おまけは、我が家のモミジ




冒頭にも書きましたが、今日は二十四節気の大雪、本格的に雪が降りだす頃、

七十二候では「閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)」重たい灰色の雪雲に空が覆われ、真冬が訪れる頃

ですが・・・暖かいですね。

この二十四節気や七十二候は、冬に晴天が続く関東地方では、ちょっと違和感を覚えますね。

とはいっても、今年も残り少なくなってきました。

1886年の今日、横浜で外国人船員の為にクリスマスツリーが飾られました。

それで、今日はクリスマスツリーの日だそうです。

いまでは、早い所ではハロウィンが終わるの待って11月には飾られますね。

我が家では・・・久しく飾ってませんが・・・たまには出してみようかな・・・

ちなみに、日本で最初のクリスマスツリーですが・・・

明治になる前、1860年7月通商条約締結の為にプロシアから派遣された
大使オレインブルグ一行と言われています。

一行は、12月に日本で最初のクリスマスを赤羽橋の外人接遇所で迎えています。

大使は随員からクリスマス準備委員を選び、馬で何マイルも走り、色々な植木屋を回って
ようやく1本の樅の木そっくりな木を見つけ、天井にまで届く立派なツリーに、オレンジや梨、
砂糖菓子、紙の装飾品ろうそくなどを飾ったそうです。

これが日本で最初に飾られたクリスマスツリーでした。

ベランダには提灯も並べて飾られたそうですから、これも日本最初のクリスマスイルミネーションかも・・・

それにしても、鎖国は解かれていますが、禁教令によりキリシタンは禁制のはずですが・・・

調べたら、その前年の1859年(安政6年)に幕府は居留地に限って外国人の信仰の自由を認め、宣教師の来日を許可していました。

それより前、1856年(安政3年)、下田にアメリカ総領事として着任したハリスは、

キリシタン禁制により総領事館の中でも、無言のまま祈祷しています。

彼の日本でむかえた最初のクリスマスの日記には、

「メリー・クリスマス。この喜ばしい挨拶を交わす事のできる国々に
住んでいる人達は、なんと幸福なことだろう・・・」と書かれています。

明治になっても、明治元年に高札で、江戸幕府のいくつかの政策を継承する旨が書かれ、その中に禁教令も含まれていました。

これは、諸外国の反発を受けて、明治6年に高札制度を廃止し、実質的に禁教令を取りやめ、キリスト教の布教を認めることになりました。

ただ、公式に政府としてキリスト教の布教を認めるのは、もっと遅くて、1899年の「神仏道以外の宣教宣布並堂宇会堂に関する規定」によってでした。

ハリスの言う「この喜ばしい挨拶を交わす国」になりましたが・・・「なんと幸福なこと・・・」といえる国なのか・・・???

では、今日の続きは、また明日(^_^)/~















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