関西空港の手前に「りんくう」という所があります。
そこにポツンと大きなビルが建っています。
私は、そこにあるNHK文化センターの講座でもガッシュ画を教えています。
何も無い所なので、前日に買ったモチーフの花を持って行きます。
とことこひたすら南海電車に乗ります。
本日は、薄紫のスイトピー・マゼンダの混じったデンファレ・カスミソウ
とても優しい組み合わせの花束が出来たので、
教室で携帯に撮っておこうと、やおら取り出すと画面が真っ黒。
「えーっつ!!」
こわれたのかい?充電したばっかりよ!
「どうなんだい!」と携帯に聞いても沈黙を守るではないか。
仕方ない。「皆さん各自で携帯に撮ってください。」
帰りの電車で、今度は電子手帳の「ザウルス」が沈黙。
電車は、私の書斎。
困る。
沈黙の携帯。これも困る。
「これから帰ります。」
とどう連絡すればよいのだろう?
公衆電話はどこにあったか?
バスで帰るか?
携帯が無くても済んだ昔が懐かしい。
何かが間違っているような気がする。
自分まで電池切れになったような気がする。
考えに考えた末、(大袈裟)駅近くの「ドコモショップ」へ。
無事充電が出来、「帰ります!」 よかった
どんなお茶漬けをしてる?
ある時こんな話題になりました。
まぁ、いろんなお茶漬けがあるものです。
基本的に私はお茶漬けが好きではありません。
最後にお茶漬けさらさらが好き
という人が多かったのですが、考えられない。
しかし、結婚して長く連れ添うと
相手に同化してしまうのですねぇ。
夫が実家から引き継いだお茶漬けは、
息子もわたしもしているのですから。
どんなお茶漬けかって?
炊き込みご飯のお茶漬け
けんちんのお茶漬け
笑わないでいただきたい。まだ続きがあります。
このお茶漬けには、「ふじっこ」が必ず必要なのです。
上等な塩昆布はだめ!「ふじっこ」でなければ!
二つとも、あくる日の朝か、お昼に食べます。
もちろん!当日は、作った人に失礼に当るので普通によばれます。
げーっ!!といった人たちも結構変わったお茶漬けをしています。
黒豆の(あの甘い)お茶漬け。
ぜんざいのお茶漬け。などなど
一番の変り種は、巻き寿司のお茶漬け。
ま、何でもお茶漬けにしてしまえばいいんです。
でも、炊き込みご飯のお茶漬けはお勧めです。
それも、「ふじっこ」を一緒に。
炊き込みご飯の味付けは、
鶏肉などを入れた、なるべく濃厚なほうが良いとのことです。