なぜ自慢のクリスマスローズか?
玄関先にあるクリスマスローズ。
白と薄いピンクの株が混じっています。
クリスマスローズは、強い光が苦手。(らしい)
なのにこの場所は、西日がかんかんに日が当る場所。
クリスマスローズは
植えられた当初とても悩みました。
3年間花も咲かさず悩んだ末、
葉っぱを繁らせ太陽をさえぎる事にしたのです。
それからは順調に大株になり、
毎年見事に咲くようになりました。
もっとも今年は、薄ピンクの勢いが悪いようです。
薄ピンクの方に、
”どうしたのか?”
と、尋ねなくてはなりません。
彼女は、何を悩んでいるのでしょう?
うつむき加減の様子では、恋に悩んでいるようにも見えます。
花が咲き出しても、葉っぱで隠れてしまうので、
この時期、ばっさりと葉を刈り取ります。ごめん!
やや濃いピンクは、半日陰に植えたので、
何の悩みもなく大きくなりました。(下の写真)
何度植えても育たない花。
ザーンとびっくりする位増えて、
ある時どこへ行ったのかわからなくなるもの。
適材適所。
という言葉がぴったり当てはまります。