カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

ブログタイトル

ヴィンテージモーターサイクル&ガレージLifeのブログ
       バイク専用TWITTERアカウント、YOUTUBEのモトブログは右のリンクから!

階段は先が長い・・・

2011-09-18 10:05:26 | CB450K0
久々のGARAGEネタ。ここしばらくブログにも全くアップもしていなかったのですが、全く単車に乗っていないかと言えばそんな事も無く、愛娘の顔を見に行くのにクジラ号に乗ったり、通勤でX11に乗ったりと合間合間で単車を動かしています。


ゴールデンウィークの連休の後に完全に故障をして修理に出していたメーターが先月末にやっと帰ってきました。このメーター、簡単な修理で直るかと思ったら何でも「オーバーホールされた形跡があるものの、部品がガタガタの状態のまま組み直されただけ」の状態だったらしく、要は組み直されているだけで部品はガタガタのままだったそうな・・・。それであっさりと壊れた模様。
今回メタル?等の部品も全て交換となった訳ですが、部品製作からして頂いた事もあって3ヶ月以上の時間を要しました。
早速組んで乗ってみましたが、特にタコメーターに関しては「ああ~こういう回転の上がりだったのか」という感じ。
今までなんだかあり得ない様に高回転まで針が上がっていたのですが、今はスピードもタコも非常にスムーズで正確にメーターが読めます。最初から修理しておけば車検の時にスピードで困らずに済んだ様な気も・・・。


メットホルダーが無いのが出先でちょっとした悩みだったので、ハンドルポスト付近にメットホルダーを増設。これで悩みは一つ解消。ここまではいいのですが・・・


新たなトラブルはいくらでも発生。まずは先日走った後にやたらと右のクランクケースやスイングアーム付近が汚れている事で気が付いた、サイレンサーの大穴。
元々錆が激しかった右サイレンサーですが、特にサイレンサーの裏側は腐食が激しくカーボンを落として錆取り液に漬けた時点で穴が開いたこいつ。



その後再メッキに出して穴が大きくなったのですが、とりあえずマフラーパテで埋めてごまかしていた訳ですが・・・さすがにこれだけの大穴となると溶接修理が必要かと。
以前スポーツカブでは同じ様な穴を綺麗に補修して頂いた事があるのですが、今ではそちらの方は大盛況で時間がかかりそうな事もあり、今回は別のところで依頼する事に。
直るのか、逆についに廃棄となるか・・・。バタバタしていて作業が出来ていなかったのですが、先日マフラーパテをはがして溶接修理作業を依頼。


復帰時の初ツーリング時から徐々に酷くなっているフロントフォークのオイルにじみ。最初はエンジンからのオイル漏れかと思っていたのですが、その辺を修理していくとエンジンの前面やエキパイが汚れるのがフロントフォークからのオイル漏れである事が発覚。
しかも走るたびに確実に酷くなってきていて既に対策が必要な状況。
CB72とかCB450のこのフロントフォークのオイルシール交換ですが、ボトムケースの上についてるメッキのカップリングが固着して中々外れない&それを外さないとオイルシールが変えられないので困るんですよね~・・・。CB93の時は簡単に外れたのですが果たして・・・?


私が腰下を組みなおした後、確実に酷くなった腰下からのオイル漏れ。オイルシールからだとは思うのですが、オイルシールを入れる時に傷をつけたのかな・・・と。
これも要対策です。

そろそろ秋になり旧車イベント目白押しなこの季節。
10月一発目のイベントを目指して今月中にはなんとかしなければ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする