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十河城跡

2017-06-21 07:43:44 | ツーリング記
県内で普通に道を走っていると色々な史跡の看板を見かけます。
歴史好きなので前から寄ってみたいと思う事が多かったのですが中々機会がありませんでした。
これからは時間を見つけたら史跡巡りもしたいと思います。
まずはスポカブに乗って近くの史跡から寄ってみる事に。


地元三木町内にある「十河城(そごうじょう)」跡。
香川は戦国時代末期まで大きな戦乱がなく有名な戦いの舞台となった古戦場は少ないのですが、数少ない有名な戦いでもある十河存保と長宗我部元親が戦った「十河城の戦い」の舞台となった城跡です。



城跡は今は称念寺というお寺になっています。
十河城は南北朝時代に十河氏によって築城されたといわれる城で、その後戦国時代末期、四国統一に向けて讃岐攻略を狙う長宗我部元親と十河存保が虎丸城やこの城を巡って戦いを繰り広げました。
一旦は落城しましたが、豊臣秀吉の四国攻略でそれに従った十河存保に戦後城が与えられ、戸次川の戦いで存保が討死し嫡子千松丸も早世した為十河家は断絶、城も廃城になりました。
この辺りの詳細の説明が記述された看板が寺の入り口に建てられています。



末裔の方にお聞きした話によると廃城後、戦いで死んだ武者の亡霊がこの辺りを彷徨うのが度々見られ、その武者の亡霊を弔う為に城跡に建てられたのがこの称念寺だそうです。
お寺の有る所が城の主郭だったようですが、今では城跡を思わせる遺構は見られませんでした。


城跡は小高い丘の上に位置し三木町や高松市内を一望できます。
北側に見える丘が曲輪跡だそうで、今は末裔の方が「十河の郷」という喫茶店と資料館を開設されています。

十河城に縁の深い十河存保も多く描かれている漫画「センゴク」が今ヤンマガで掲載されていますね。私は結構初期の頃から読んでます。話も佳境で今は存保が戦死する戸次川の戦いが舞台ですね。
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IZARIツーリング/2

2013-07-09 22:13:54 | ツーリング記
山道を抜けてイザリCafeへ到着。


店に入ろうとすると地元伊座里のおっちゃんから声をかけられてお話を。
その方、若かりし頃はCL77やCB72のタイプ2にも乗っておられたとの事で我々のCB/CLを懐かしく見ておられました。CB92もレストアしようと持っておられた所、汚い屑鉄と判断され奥様に捨てられたとの事・・・。貴重な遺産が(笑)お隣で奥様も笑っておられました。


さらに昔鈴鹿でレーサーをしていたという年配のお客さんとも色々お話をした後店内へ。
行った時には車や単車で溢れていて、店内も満員でした。
海鮮料理屋さんというイメージがあったのでもっとそんな雰囲気を想像していたのですが、中はお洒落なカフェそのものです。


刺身定食がおススメらしいのですが、今は伊座里で漁が無いので今の時期は偶然漁に出た時しか出来ないらしい・・・。残念。
しかしどこに行っても時期も違えばそこで採れるかどうかも分からない様なものばかり並べる海鮮料理屋が多い事を考えればおススメと言っても無い時にはしないというのは非常に良心的と言えます。刺身定食は10月~6月限定、内容はその時の漁の成果によるらしい。
という事で次におすすめの海老フライ定食を頼んだのですが、非常にボリュームのある内容でこれはこれで大満足でした。


イザリcafeで色々な話に花が咲き、時間も2時過ぎに。
そろそろ行こうという事になり2台でイザリCafeを後に、気持ちよく山間部を走り日和佐へ。ここでさらに海部まで走ってR193で帰ろうかとの話になったのですが、天気も悪くなってきたのでそれは次回という事で日和佐の道の駅で休憩して今日の所は戻る事にしました。
帰りはR56を通らず、山間部を抜けほとんどノンストップで一気徳島市内へ。
徳島市内は路面が少し濡れていたのでどうやら日和佐に行っている間に雨が降った模様。
このまま雨をかわして高松に戻るべく、鳴門でI氏と別れて高速に乗って帰る事に。


雨が降る前に帰るべく高速を×20km/H付近で巡航・・・・というか高速域が薄い感じでそれ以上パワーが出ず。低いギアでは回るものの、4速では6000回転以上が伸びていきません。MJを何番まで上げるべきかなどを考えつつ先を急ぐことに。
引田付近でポツポツとしたものの、なんとか津田まで走りあと一息・・・という所で雷雨に捕まりました・・・。空が真っ暗で目の前で雷が周りで落ちまくるというかなりドキドキさせられるシチュエーション。
仕方なく津田寒川で降り、高速の下に入って1時間ほど雨宿り・・・。
帰るのが30分ほど遅かったか・・・。


すぐに降りたのですが、久々にしっぽりと濡れました。
しかし期せずして雨天走行のテストも出来と考えるべきか・・・。
1時間ほどして雨が小降りになったので大慌てで家に帰りました。

とりあえずのテストツー、ボチボチの仕上がりでしたがあと一歩という所です。
しかしCB72で久々に走りこみましたが、そのエキゾースト音、エンジンの鼓動に夜まで興奮が残りました・・・。
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IZARIツーリング/1

2013-07-07 23:43:09 | ツーリング記
月末の淡路ツーリングの前のテストランという事で先日より延期していた徳島へのテストランツーリングへ。


前日に会社から早めに帰って来てガソリンも満タンにしてテストランをしておいたのですが、好調。
早くその72で走りこみたく当日は10時に徳島で待ち合わせの所、我慢できず7時半過ぎに出発。
今回セッティングを先に低中速から煮詰めたので、街乗りは非常に快適仕様です。
キック1~2発始動、アイドリングも1000回転前後で安定させており、低中速のよどみも無く今のところはこの仕様で不足無し。
塩江街道を抜けて脇町へ向かったのですが、道中×00km/H以上で車をパイロンの様に抜きながら塩江街道を暴走する4輪のBMWを追走して全力走行。中々スリリングなリハビリになりました。
全力走行は山を降りるまで続き、あっという間に脇町へ。


軽く単車の状況をチェックし、そこから土柱前を通り、農道を抜け一気に板野まで快走。
高速で飛ばせる箇所有り、ワインディング有り、信号少なく単車で走るのには気持ちのいいルートです。
予定より早く鳴門近くまで到着。全国一早く発売される徳島ですので時間つぶしがてら早速翌週号発売の週刊誌をコンビニで立ち読みし、人も単車も軽くクーリング。
ついでにハンドルポジションやレバーポジション、ブレーキの遊びなど諸調整をやっていきます。


10時ちょっと前に待ち合わせ場所の徳島空港近くのバス停に到着。
待ち合わせをしていたIさんはすでに先行で到着されており、私が待ち合わせ場所を通り過ぎた事もあってR11にて成り行き合流。


Iさんのマシンは馴染のR69Sでは無く、整備しあがったばかりのCL72。
今回同じくテストランですが中々調子よく走っていきます。
CL72先導でCB72と2台の72で徳島の街中を一路南へ。
信号待ち後の加速の度に身震いするCLの後ろ姿はタマラナイ♪
道中ガソリンスタンドで給油しましたが、スタンドの方から「ルパン三世に出てくるバイクですか?」との問いかけが。いえいえ、時代は似てますが出てきません(笑)


暑いだけではなくかなり蒸し暑くも有り、単車にも人にも厳しい環境。
熱中症になってはいけないので早速道の駅にて休憩。
ここでIさんのお知り合いとか、72の事を絶賛される方等としばし談笑。
いつも一人で走っていても72を見て「72いいですね」などと声をかけられる事が無いのですが、何故かこの日はいろんな方によく声をかけられました。非常に良い気分(笑)


のんびり休憩後、昼前になったので目的地を目指します。
今回の目的地は徳島県南の陸の孤島「伊座利」にある「イザリCafe」。
発電所もある橘湾付近から山を抜け、漁港である伊座利まで少々厳しい道を走ります。
こういうタイトコーナー連続の山道を走破できれば2台とも準備OKかと(笑)
先行するCLマイスターI氏のCLは快調に険しい道を走っていきます。
これまでR69Sで走るI氏に馴染んでいましたが、ハタチ過ぎでCL72を購入以来10数年CLに乗っている生粋のCL乗りのI氏。
さすがにCLには慣れられているので、CLならではの山道での走りは鋭い(笑)
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広島旧車ミーティングへ その4

2013-05-05 20:39:52 | ツーリング記
会場には今年はCB450もいませんでした。


CB72以外ではCLが3台ほど来場していたかなと・・・・。


珍しいカラーリング。濃いグリーンに塗装された車体。
オフロードでこの色だと軍事用の単車の様な雰囲気です。


濃紺などはたまに見かけますが、水色は珍しいですね。


ホンダ以外で。MVアグスタが1台来ていました。イタ車はスタイルがきれいですね。


途中で何かあったら時間がかかる事だし、一通り見たので昼前に会場を出る事に。
帰りは昨年の様にブラブラしながら帰らず、帰りも高速に乗って帰る事にしたのですが、単に高速に乗って普通の速度で往復するのは味気ないものです(笑)
小谷SAで昼ご飯を食べて、オイルを給油。結局1L近くオイルを持ってきていたのですが、足したのは250cc程度でした。
帰りに小谷SAで私のCB450を見て「トライアンフよりつまらない」とおっしゃたオジサンのチンタラ走っているトライアンフをぶち抜きつつ、一気に飛ばして香川まで帰りました。
今年はやっと念願の広島旧車ミーティングを見る事が出来ましたので、来年は日本旧車会かな~。
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広島旧車ミーティングへ その3

2013-05-02 07:24:08 | ツーリング記
会場にてホンダ車等を色々と見て歩きます。古くてもCB72やCL72あたりで、50年代以前の車両はほとんど有りませんでした。C100やスポカブなども皆無でした。


CR110のお隣に並んでいたCB92。綺麗に維持された車両です。
CB92はいつ見てもいいですね。やはりこの色か赤が似合います。


そのお隣にはオリジナル形状のCB72。3台とも同じオーナーの所有車両?


昨年岡山旧車会でお会いしたY仕様のCB72の方に再会しました。
本日も自走してこられたとの事ですが、うちのクジラなどと違いオイル漏れも無く車両も綺麗にされていました。
しまなみクラシックスにも是非どうぞ!


シルバー色は珍しいですが中々綺麗です。タンクにある黒いラインがワンポイントで締まって見えます。中々の拘りの方とお見受けします。


変わった形状のタンク・シートを搭載したCB72。
こちらもオーナーさんの趣向がかなり反映されていると思われる1台です。


錆びた鉄タンクにペンキを厚塗りしたかのような、タンク塗装の仕上がりのゴツゴツ感が適度なヤレ感が出ていて非常に良いですね。



綺麗にレストアされたCB72。メガホンマフラーにサイドスタンドは擦りませんか?と聞いてみたかった。

続く

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広島旧車ミーティングへ その2

2013-05-01 07:01:36 | ツーリング記
一段落して会場を見て回ります。


雲カブさんたちは既に現地に到着されて店を広げられていました。
前回四国部品交換会で並ぶはずだった部品達が・・・(笑)
吊カブなどのC100も一応売り物となっていました。


そんな雲カブさん達主催の「しまなみクラシックス」。この日も告知活動をされていました。

「ShimanamiClassics」

場所:愛媛県今治市吉海町福田1292 よしうみバラ公園 駐車場
時間:9時30分開場 10時スタート(予定)

[参加車両資格]
1965年までに型式認定された二輪車
1967年までに型式認定された四輪車(但し1970年製造迄)
※(当委員会が認めた車両は除く)

参加費:無料
雨天の場合は中止。

瀬戸内のしまなみ海道沿いにある大島で、今までにない様なカッコいい二輪と四輪のイベントを行います。
当然ファッションも、拘りのスタイルで御参加ください。

以上 主催ショップrootsさんブログより

要は旧車お持ちの方の展示会ではありません。旧車を「お洒落に」「乗っている」人の為のイベントです。拘りのファッション、スタイルでの参加が条件となります。
申込み制になっているので、参加希望の方はrootsさんのブログより申込書をダウンロードして必要事項を記入、rootsさんへ送付して下さい。


話戻って毎年このミーティングに来られているというCR110ストリート。
非常に状態の良い車両です。ストリートは中々珍しいですね。
しかしいつもなら結構感動があるはずなのですが、昨年のもてぎでのCRイベントを見ているので最近CRを見た時の感動が薄れました・・・。昨年のGoodOldaysは行って良かったな~。


主催者の方の展示車両か、ライラックLS18が展示してありました。
どこの旧車イベントも同じですが、近年では50年代、60年代以前の本当に旧車という車両や珍しい車両が少なくなりました。
古くてCB72やW1、メグロという所ですね。


全く古いのがいないな~と見て回っていたらボチボチと古い外車系が。トライアンフのタイガーカブか何か?外車の古い系は良く分かりません。


まだまだお若い方が乗ってこられたモトモリーニ。車両も乗ってこられた方もお洒落でした。こちらも車両が良くわからないので聞いてみると「175ccのトレセッテ?」との事でした。


月光仮面号があるなと思ったら岩国の旧車系ショップさん「ドリーム工房」の車両でした。よくネットでもお名前は見かけるので一度寄ってみたいなと。

続く
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広島旧車ミーティングへ その1

2013-04-30 06:13:42 | ツーリング記
今年も懲りずに広島旧車ミーティングへCB450K0で自走で向かいます。


往復500km足らずの距離ですが無事に帰れることを祈るばかり。
前日晩100km/H以上の走行状態は確認したものの、久々の高速走行なので最近全然調整していない高回転域の調整は高速上でやりながら行く事に。
瀬戸大橋を渡り山陽道手前のパーキングで店を広げます。


自分でもいつの間にそうしたのか8番と思ってたプラグを7番に変えており、明らかに焼けすぎてる感も有ったので、プラグも8番に変え、メインジェットも129→134に上げてみます。


さらに山陽道笠岡手前のパーキングにて焼け具合を確認。
依然として薄めの様な感じ。油面を見ましたがガソリン漏れを嫌って少々下げすぎており、その為か薄めになってしまっている模様。
急坂を上るとパワーダウンな感じが出ます。
しまなみクラシックスまでにはキャブの調整を一から見直す必要があります。


道中小谷SAでホンダリバイバル製CBR72に乗られている方とお会いしました。
実走しているのは初めて見ました。渋い!
4本マフラーが4気筒RCそのままの雰囲気です。


さすがのリバイバル製。ワンオフ外装にGT750ダブルパネル、すごい作りこみです。
これは走っても楽しい1台ですね。
走るのも拝見しましたがメガホンからもいい音が出ていました。
その他しまなみクラシックスに参加されるという方ともお会いし色々とお話をさせて頂きました。


CB450K0の調子もイマイチ上がらないので昨年の様に調子に乗って飛ばしていかず、高速は控えめに100~120km/Hで巡航。何事も無く無事五日市インターを降りられて感動(笑)
今年は無事に会場に着く事が出来ました。


10時開始との事で10時前に現地着になったのですが、既に会場はほとんど埋まっていました。ガレージセールも結構多いようです。


CB450K0はオイルお漏らしが多いのでタオルを下に置いておきました(笑)
オイルはゲージでMAXまで入れて来たのですが、現地到着時にゲージ半分近くまで減っていました・・・(泣)
現地に到着するとすぐにCB450を何台も持っているという方から話しかけられたのですが、今日は香川で二輪の旧車会があるだろう?との事。
香川に住んでますが全然知りません(笑)吉津花まつりの事だろうか・・・。車の旧車イベントなのですが。

続く
コメント (8)
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もてぎ グッドオールデイズツーリング 7

2012-10-05 21:59:20 | ツーリング記
今回は間の時間でゆっくりとコレクションホールも散策する事が出来ました。
おかげで午後の走行の支度に遅れましたが・・・。


前回来た時は走って見た程度だったのでどこに何があったのかほとんど分からず仕舞い・・・。
ショップも十分に見れずでしたが、今回は自分や家族へのお土産も色々と物色する事が出来きました。
何故自分のだけ高価なものなのかと奥さんに怒られましたが・・・。


企画展は90年代の日本人レーサーの活躍をクローズアップしたものでした。
日本人レーサーの活躍という事で端にRC162も・・・。


市販車コーナーもじっくりと拝見。改めて見るとホンダのものは当然ながら国外のメーカーの車両なども多く保管されていますね。見ごたえがあります。


CRミーティングには飾られていなかったホンダ所蔵のCR77。実際にレッドマンが駆った車両。
せっかくのCRのイベントだったのだからRCよりもこちらを並べた方が良かったんじゃ・・・?


RCも改めて見ましたがRC17○シリーズやRC18○シリーズは飾られてないんですね~。
気づかなかっただけ?それともレストア中?
一通り見た後、午後からの走行を見てましたが雨がさらにひどくなり・・・。
翌日には大阪で仕事もあるので3時前には現地を出発する事にしました。
お世話になった皆さんに別れを告げ、今回初めて首都高というものを走ってみようと全くやまない雨の中常磐道方面へ向かいます。


くそつまらない雨天走行は絶対にしない事をポリシーにしている(笑)私ですが、これだけ雨天の中走ったのって学生時代以来かも・・・。心も折れ続けてたので道中の写真も全くありませんが、水戸インターから常磐道に乗りひたすら降り続く雨の中常磐道を南下。道中の地名にほほ~ここが・・・などと考えながら三郷JCTから首都高に入り、C2を側道を走り回ってぐるっと一回り。東名に出て宿泊予定地の静岡に向かいます。
日暮れ前に海老名SAまで走り切ってなんとか一息ついたのですが、7~8年はまともに使ってなかった雨具は(特にジャケットは)ほとんど防水をせず下の服までずぶぬれ・・・。ブーツからは歩くたびにびちゃびちゃと水がこぼれ惨憺たる状態・・・・。
暖を取りながら朝起きてから何も食べていなかったことを思い出し、カレーとラーメンを立て続けに食べました。
しかし濡れるだけならまだいいとして、常磐道あたりからETCが誤作動しまくって結局最後は沈黙。
行きはなんともなかったのに、こんな調子では使い物にならん!!


その後静岡までひとっ走り。静岡に近づいてから発生したX11のエンジン付近からの振動が気になりつつも何とか静岡に到着。完全に雨があがったのは静岡県に入ってからでした・・・。
疲労困憊なのでとりあえずホテルにチェックイン。ホテルで「静岡おでん」を食べ就寝・・・。


翌朝少し走ってみると相変わらずエンジン下部?スプロケット近辺?からカコンカコンと振動が発生するので、ホテルで調整の後、道中ガソリンスタンドでも場所を借りてチェーンの調整をしたり色々と見てみたのですが結局音はやまず・・・。しかし仕事もあるのでそのまま高速を走って帰ることに。


静岡から東名を西進し、伊勢湾岸から名阪、新名神を通って大阪方面へ。
静岡を出発して2時間で甲賀土山SAに到着。今まで何度か単車でもこのルートを走りましたが、X11で走るとやはり全然楽&近く感じました。
甲賀土山で時間調整をしたのち大阪で仕事をし、夜に香川に帰着。
腰と車両にはダメージ大でしたが、久々に「走った~」と思えるツーリングでした。
しかしやはりX11で走ったので体力的にも時間的にも全然楽でしたが、かかった高速代+ガソリン代(レギュラー)+宿泊費で2か月分の小遣いが飛んでるぜ~(汗)
そういう意味でもてぎってやっぱり遠いです・・・。
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もてぎ グッドオールデイズツーリング 6

2012-10-05 05:10:43 | ツーリング記
今回のグッドオールデイズの目玉の一つがCR93ミーティングでした。


今年CRシリーズ50周年という事で50周年の特別イベント、CRオーナーズミーティングが開催されていました。
当然CR93と・・・・


CR110がメイン。


うう・・・クラクラ。これだけ台数があると珍しくもないように錯覚してしまう。
これだけの台数のCRシリーズが集まるって初めてじゃないでしょうか?


どれもこれもきれいに整備された車両ばかり。思わず涎が垂れそうです(笑)


CR110も。CR110はレーサータイプが多いですね~。


1台1台じっくり拝見しましたが、これだけあったら思わず1台くらいすぐに買えそうだと感覚がおかしくなってきます(笑)


カウル付のCR93。このタイプが純正?カウルだったんですよね~確か。



CRシリーズといえばCR71が元祖か!?こちらも一緒に展示されていました。
しかしここに集まったCR全部でいくらになるんだ~・・・などと下世話なことを考えてしまうのは私だけ?

続く
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もてぎ グッドオールデイズツーリング 5

2012-10-04 21:30:43 | ツーリング記
今回kawaseさんのご配慮でピットクルーの札をもらったのでピット内を色々と散策させて頂きました。


お隣のピットでは渋いヤマハのレーサー。
緑色で統一というのがすごいですね。かなりの爆音でした。


そのお隣のガレージにはCR仕様のCB72。かなりの作りこみ。


スペシャルパーツ満載ですね。うらやましい~。


ノートンなど外車系も多数。いいですね~。






CB72もY仕様からRC仕様まで様々な車両が参加されています。CB72やCB350をはじめとするCB系レーサーが一番多いかなと。国産も様々なメーカーの車両が並んでます。このイベントはスポーツランという事もあって走る車両も幅広いです。




ランペットなど国産希少メーカーのレーサーも色々。中々見る事が出来ないものを皆走らせるというのが見ごたえがあります。




小排気量レーサーも多数参加されています。スポーツカブレーサーもいろんなタイプが。

続く
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