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怒涛の広島旧車ミーティング その1

2012-04-30 21:38:02 | ツーリング記
毎年4/29に開催される広島旧車ミーティング。GW本番前の休みと言う事もありこれまであまり休んでいることも少なかったので未だ参加した事がありません。今回は旧車仲間な皆さんとも示し合わせた上で初めての参加・・・だったのですが。


前から楽しみにしていたイベント&久々のCB450K0での遠征と言う事で前日は結構興奮気味で眠れず。早々に起きたのできっちりと準備して予定時間より早めに出発です。
今回も行きも帰りも実走で走ります。片道200kmくらいですからボチボチの距離ですね。
まだ朝6時過ぎと言う事でと言うことで家や近所ではゴソゴソせず、出発してすぐに高速に乗り府中PAで身支度を整え瀬戸大橋を超え本土に向かいます。



クジラ号も回転がのるまでは少々もたつくポイントがあるものの、高回転ではギュンギュン回り中々の好調です。調子を確かめつつ岡山のゴルディさんと待ち合わせをしている山陽道の道口PAへ。早く着き過ぎたので待つ事しばし。ゴルディさんが最近買われたというツーリングマシンW650にて到着。今回は渋滞の可能性もありゴールドスターは見送りとの事。


すぐ後ろには神戸ナンバーのハコスカのGT-Rが止まってました。ここまで実走で走ってきた模様。よくレプリカはあるようですが、ゴルディさんにお聞きすると本物らしいです。
私は車の方はさっぱりですが中々風格が有ります。


道口PAを出て次の中継地小谷SAへ。コンスタントに110~120km/H程度で走っていきます。道中W1を抜いたのですが、小谷SAに到着後W1の方々も入ってこられたので当然ですがお互い雑談に。
W1に乗られていた方は昨年末の香川旧車クラブミーティングにも来て頂いていたとの事。(確かに某氏にも載られてましたね)皆さん広島旧車ミーティングを目指されているそうで、これだけ旧車が集まるのはいよいよ楽しみだな~と思っていたのですが・・・。


その後渋滞に巻き込まれることも無く快調に走って五日市ICまで到着したのですが、ICの降り道を曲がっているとフロントタイヤがとられるとられる!フラフラしながらもなんとか料金所を抜けタイヤを見ると気持ちよくパンクしていました・・・。
不幸中の幸いは高速上でパンクしなかった事ですね。ざっくり調べたのですが釘も何も踏んでおらずパンクしたのは高速上で凸凹を乗り越えたときなのかなと。
どうも最近家のエアゲージの調子が悪く、空気圧を2キロ近くまで入ったのは確認出来たのですが、その後もうちょっと入れた時にキチンと圧が計れず、ひょっとして2キロ台後半まで入れてしまってたのかな~と。




ゴルディさんがパンク修理材をお持ちだったのでそれを確認してみたのですが、どれだけ入れてもパンク修理材がこぼれてくる状態だったのでこれはダメだなと。結局JAFを呼ぶ事に。
後で知ったのですが、ゴルディさんがお持ちだったパンク修理材は普通の車用だったのですが、こういった品物の大半はチューブレスタイヤ向きの物で、チューブタイヤには効かない様ですね。
私は今まであまりパンクには無縁だったのでパンク修理材自体使った事がありませんが、チューブタイヤ用はそれ専用の物があるようでして、それを使わないといけないらしい・・・。
普通にパンクだったらチューブ外してパッチ当てて修理と言う方法がスムーズなのですが、この手のパンク修理材を使ってしまうと収拾がつかなくなりその手の修理方法が使えなくなるのが欠点ですね。後で考えるとすぐに近くのバイクショップに持ち込んでチューブを修理するのが一番早かったかな・・・?



そんな訳で新しいチューブを手配しなければいけなくなってしまったのですが、うちのCB450K0はフロントに3.25-18を履いていますが、これに合うチューブを在庫しているバイク屋さんって本当に無いんですね~。JAFの人が到着して20軒ほど電話しましたが、在庫があったのがドライバースタンドの2りんかんとナップスさんだけでした・・・。
とりあえずドライバースタンドで修理する事にしてJAFさんにバイクを輸送してもらいます。
いや~JAFさんに単車搬送してもらうのって初めてです。
広島旧車ミーティングに来たはずがJAFさんのトラックに載せられて会場前を通りすぎました・・・(笑)

つづく
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いざツーリング

2012-04-28 18:09:08 | CB450K0
もう少し早く調整を済まそうと思っていたのですが、今週は仕事のクレーム対応で早朝出勤の深夜帰宅が続きこの週末まで全く出来ず。なんとかこの週末前にひとまず最悪の事態は脱したのでGWフル休みは出来ないもののボチボチは休めるようになりました・・・。
今年は久々にGWがまともに取れるかと楽しみにしてたんですが~。


前回オイル交換してから1000km近く走ったのでオイル交換です。旧車はオイル交換をまめに・・といわれる方が多いようですね。大体500km走ったら交換がお勧めの模様。
そんなピッチで1L1000円を遥かに超える高額オイルを変えてたらたまらんので今回からオイルはドラム買いする事にしました。
何台も単車があって同じオイルを使うのならこの方がお得ですね。
ホンダのウルトラオイルをホームセンターで買っても500円以上はすると思いますが、ドラム買いならMOTULの3000/4Tでも1L600~700円程度です。


先にオイルを入れてからエンジンをかけて点火タイミングのチェックをしたのでまたまた大惨事になりました(爆)オイル撒き散らしまくりです・・・。
以前から検討してた事ですがオイルが入った状態でなんとか点火タイミングだけを点検出来るようにサイドパネルを改造しようと。近々松山に行かねば・・・。


バルブクリアランスも見直そうかと思ったのですがまあ昨年高知遠征前にも調整している事だし時間も無いのでこのまま行く事に。
と言う事で組み直してエンジンをかけて家の周りで様子を見ましたが、相変わらず好調です。
本当は110km/H以上の高速域での調整をしたかったのですが、まあそれも時間が無いので明日は無難に120km/H以下で走ろうかと。


会社に行ったり市内のあちこちを用事でウロウロしましたが、相変わらずの微量のオイル漏れ以外特に問題無し。
しかし自分の単車ながらCB450K0はいいな~♪たまに走ってる自分の姿が店のショーウインドウに写ったのを見て軽くうっとりします(笑)
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ツーリングに向けて

2012-04-22 23:46:58 | CB450K0
そろそろツーリングシーズン到来ですね。
ツーリングに向けてスポカブやCB72と並行してボチボチCB450K0の調整も進行中。


先月になりますが仕事のあまり忙しくない日を見つけて陸運局へ行ってきました。
元々振動によるものなのかナンバープレートに徐々に亀裂が入っていたのですが、それが段々大きくなり、狭いガレージ内での移動中に引っ掛けたりとダメージを与えてついにナンバープレートが割れました(笑)と言う事で再発行。特にお気に入りのナンバーでもなかったので新たなナンバーへ。


車検のときにも純正ホーンが情けない音しかならなくて困ったのですが、他のクジラ君のホーンの音量を聞く限り純正で悪いと言う事もない・・・。結局このホーンが悪かったみたいですが、あれこれ弄り回しましたがついに大きな音が鳴るところまでは直せませんでした。
と言う事で以前物色していた良品ホーンへ変更。大音量となったので公道も安心して走れるように。


こないだから特に悪いところも見当たらないが、かといって動くわけでもなく困っていたセルモーター。その時は結局調べ切れなかったので日を改めてじっくりと調査。
結果分かったのがやはり端子のところと内部線の接触不良。
完全に切れているわけでもなく目視でも接触しているけど、完全につながっていると言うわけでもないと言う古い電気回路にありがちな一番分かりにくいパターン。
なので導通が出たり出なかったり。というか出る時もあるので当然接触はしていると思いますよね~・・・。


ハンダで回路を再修理して作動を確認した所バッチリ直りました。
しかしこのセルモーターは当初から端子の所が切れていたり、修理しても今回の様に接触不良と持病持ちです。手持ちで外装は錆び錆びだけでも中は程度がよく作動も問題ない全く同型のセルモーターがあるので、こいつの外装をリニューアルしてこちらに交換した方が良い気が。
きっとまた作動不良がおきます。
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OHVカブツーリングinしまなみ2012 ~その4

2012-04-21 21:44:11 | ツーリング記

いよいよツーリングも終盤。軽く走って買い物の為にコンビニで休憩です。皆さんアイス?をお買い求め。。


人も単車も疲れ知らずです。昨年は5月で少々暑かったのですが今年は午前中は少々寒くも丁度良い季節ですコンビニを出て最終休憩ポイントの多々羅しまなみ公園へ。


帰りも皆さん結構全開で疾走。今年は私もボチボチのペースで単車が走ってくれるおかげでツーリングを楽しめました。
あっという間に道の駅に到着。今年も定例?の写真撮影をする為にみなの集合を待って撮影ポイントへ移動。


3回目ですが本当に多くのOHVカブが揃うようになりました。
OHVカブ仲間がこれからもどんどん増えていくと良いですね~。
今のトコエヒメカブクラブだけあって愛媛勢がほとんどかな?
讃岐勢も増やすために地元でも本気でOHVカブ仲間を募っていかねば・・・。


Kさんのご配慮でちょっとしたお土産を巡ってのじゃんけん大会も。
ツーリングイベントっぽくなってきました。


インチダウンと調整と本体の軽量化(微量)でやっとボチボチ走るようになったC110。
来年はまたちょいと仕様を変えて来たいなと。


さてツーリングも終盤。道の駅を出て一気に大島へと走ります。
この辺りまで来るとボチボチ熱だれの車両有り、白煙の量増加の車両有りなど段々と単車に疲労の色も見え始めましたがそれでも皆ペースを落とすことなく走っていきます。


無事に解散場所のコンビニまで到着しました。
今回は初めて?脱落者なし、トラブルなし、部品脱落無し、ついでに違反もなしで全員完走。
内蔵コイルの方もこれだけの距離を全開で走り続けてトラブル無し。すごいですね~。
また来年も是非走りたいなと。


ここで皆さんとお別れして車を置いている道の駅へ移動。本日は雲はボチボチあったもののおおむね良い天気だったので気持ちよく走れ、景色もよく最高でした。
しまなみ街道はいいですね~。本当に原付で走るツーリングに向いていると思います。
楽しい一日でした♪


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OHVカブツーリングinしまなみ2012 ~その3

2012-04-20 06:48:29 | ツーリング記

一同因島、向島と走っていきます。
先導の雲カブ氏の吊カブは製造後今年で53年。この中で一番年寄りなのですが、それでも60km/H近いスピードで走っていきます。


無事何事も無く尾道に到着。昨年は私が往路にやらかしましたので時間もかかったのですが今年は順調です。


ちらっと車両を見てるとSさんのC110Sエンジンから結構なオイルが・・・?オーバーホールしたてだったかと思いますが、どうもクランクシャフト、チェンジシャフト、スプロケ部と3箇所のオイルシール全てからお漏らしの模様。ウインカーは脱落寸前(笑)でも大事無くて良かったですね~。
またエンジンを組みなおしましょう。


尾道と言えば当然尾道ラーメンですが、朱華園は大行列。
「つたふじ」組と「壱番館」組、「餃子?」組に分かれてそれぞれお昼に。
私は壱番館でゴルディさんやトラ馬鹿さん達と角煮ラーメンを頂きました。


お昼の後は昨年同様チャイダーへ。
昨年奥様にチャイダーを買って帰ったのですが、今年はいらないと言われました・・・。
ビンは雰囲気がよいので未だに飾っています。


ビンはお茶ベースの緑しか有りませんが、現地で飲むと紅茶ベースのオレンジチャイダーもあります。
今年はオレンジチャイダーを頂きましたが、緑チャイダーよりもおいしいかも。


そうこうしているうちに集合時間になったので帰途につくことに。
昨年は帰りは結構皆さん全開だったな~と言う事を思い出し、出発前にうちの赤スポ君も全開仕様?に変更(笑)
おかげで信号待ちでも話し声も全く音が聞こえず、さらにはいざ走り出すと赤旗持った方に止められそうな雰囲気に・・・皆さんご迷惑をおかけしました。
写真はトラ馬鹿さんから頂きましたが・・・このアングルで写真を撮って頂いていたのはゴルディさん?

つづく
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1961年式スポーツカブ検証

2012-04-19 06:05:10 | スポーツカブC110
ツーリング記の合間ですが、ちょいとスポーツカブについての雑記をば。



今回ツーリングでご一緒したYさんのスポーツカブC110S。
特筆すべきはそのカラーですね。当時の色そのままの純正赤です。非常に良い状態で保存されています。
スポーツカブは前期型は代表カラーのコロンビアブルーがほとんどですが、少数ですがこのレッドに加えてスモークグリーン、サンタン等が有ります。後期型となるとカラーラインナップも変わり代表カラーがブラック、その他カラーとしてブルー、レッド、ホワイト、ドーバーグレイなどがになります。後期型の純正レッドはチラチラと見た事が有りますが、この初期型のレッドは見た事が有りませんでした。



このC110Sはハーネスに1961年とあることから1961年式と思われます。うちのサンタン色のC110Sと同年式です。1961年式の特徴は1960年の最初期と違い、この年からキャブレターがオイルライン付きの物(後期型とは形状が違う初期オイルライン付タイプ)となります。インシュレーターも短いタイプになります。


スポーツカブが発売されたのは1960年で、この年にはC110とC111が同時に発売されたようです。
写真はSさんの1960年式最初期C111。見比べると違いは一目瞭然です。
1960年はコロンビアブルー一色のみの発売だったと思われます。


C110Sが発売されたのは1961年と思われます。(1960年式C110Sがあったらお教え下さい)
C110Sが発売されると同時にカラーバリエーションもコロンビアブルー以外に増えます。
その他としては1960年最初期はスイングアームがタンデムペダル取付穴がありましたが、1961年式からはタンデム穴の無いスポーツカブ専用のスイングアームが登場します。1960年式はとりあえずC100のスイングアームの使い回しだったからでしょうか?
このスイングアーム、他の1961年以降のC110ではタンデムステップ付のタイプがついているのを見かけますので、前期モデルではC110Sだけに取り付けされていたと思われます。
後期モデルになるとC110がこのタイプとなり、C110Dなどがタンデムステップ付きスイングアームとなりますね。




今回同年式のYさんのC110Sを見て色々仕様の確認が出来ました。
唯一気になったのはキャリアですね。初期C110Sのシングルシート及びキャリアは最初期C111からの流用と思われるキャリア一体型シートですが、YさんのC110Sは後期型のシングルシートと分離型キャリアが付いていました。フレームにも初期では穴があいていない所に穴があり、1961年には無かったと思われるキャリアとシートが付いています。フレームが後期型かも?と思ったのですが、フレームは間違いなく前期のものです。恐らく当時の方が後期型のキャリアを流用・フレームに穴をあけて付けられたのだと思います・・・が、うちのC110Sの車体番号が189×××、Yさんのが195×××。
7000番ほど後のモデルになる為、純粋にちょいと後と考えてよいのかは分かりませんがひょっとしたらそんな後期型に近いモデルもあったのかも?マイナーチェンジ後のC110Sはこうだったのかも?

何にせよ50年も前の話で1年おきにコロコロと変わった当時の仕様。なかなか追求は難しく有ります。まだまだ色々な車両を見てみたいですね。
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OHVカブツーリングinしまなみ2012 ~その2

2012-04-18 06:47:54 | ツーリング記

いよいよツーリングへ出発。まずは最初の休憩地道の駅多々羅しまなみ公園へ。
うっかり先発組に混ざって出発しましたが昨年の事もあり大丈夫か?と少々不安にもなりましたが・・・改善の効果もあって今年は並に走れるぜ~。しかし先発組ものっけから飛ばす飛ばす!
ウォームアップ無しで最初から全開です(笑)特にKさんの緑C100が早い!
橋を渡ってあっという間に道の駅に到着。



皆さん到着と共にトイレへ(笑)思ったより寒く冬着をしてきたのですが丁度良いくらい。
ここで皆さんトイレタイムと軽く雑談をして次の休憩ポイントの因島水軍城に向かいます。
皆さん調子がよいようで最初にトラブるのは自分ではないかとちょっとドキドキ・・・。


そうは思いつつも次のポイントへ向けてまたまた全開です。
昨年50km/H程度しか出せなかった直線ポイントでも楽に60km/Hは出るぜ~♪
楽しく走る中、因島へ向かう道中ゴルディさんのCB125と遭遇。
昨年香川旧車クラブミーティングで会っていたのでおかげもあってすぐに分かりました。



昨年サスペンションバラバラ事件が発生したポイントも無事に抜け、皆迷子になりながらも無事因島水軍城に到着。休憩ごとに皆バイクを見ながら旧車談義に花が咲きます。


うちの赤スポ君のお隣は今回あんどんカブで参加のちゃがっまたさん号。
はるばる高知から自走お泊りツーリングで箱搭載だったので私も工具をお預けしました。おかげで走りに集中ができます。さすがにパワーが有り荷物を積んでもスイスイ走っていました。


休憩後次の目的地の尾道を目指していざ出発。



島の海岸線・橋・島の市街地を繰り替えし走っていきます。しまなみ街道は走ってて気持ちがいい!
先行する内蔵コイル組も全く不調が無い模様。スバラシイ!

つづく



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OHVカブツーリングinしまなみ2012 ~その1

2012-04-17 21:21:40 | ツーリング記
今年も行ってまいりました、「エヒメカブクラブ」のしなまみ街道ツーリング。


昨年はろくに走れなかったため、実戦向きに改良。昨年の京都のカフェカブで走り出す予定だった赤いスポーツカブC110ですが、故障の為に先日まで走れなかったのですが先週末に復旧が完了し、先週末には試走に。調子も良好でプラグの焼けも綺麗なキツネ色です。
今回は実戦向きに改良後初のロング?ツーリングです。
前日晩に単車、車、工具、ガソリンの準備も完了しいざしまなみ街道ツーリングへGO。


宿泊組は既に前日晩に既に雲カブさん宅に宿泊されていたので、当日は大島にて当日組と合流。
私も大島の道の駅に車を置いてトラ馬鹿さん達と合流し、全体集合場所へ移動。
既に皆さん集まっており、我々が到着したので全員集合が完了。
雲カブさんのお知り合いの方に焼き鳥2本もごちそうに。


今年で3年目となる「エヒメカブクラブ」のしまなみ街道ツーリング。
カブクラブツーリングと言っても単なる普通のカブや原付のツーリングではありません。
OHVエンジン搭載のC100系、C110系旧カブのみを愛するマニア、しかも所有しているだけでは飽き足らず壊しながらも走るマニアの集まりです(笑)


以前は四国ではこの様な単車仲間もイベントも無くだったのですが、今回はこれまでかつて無い数のOHVカブが集合!
C100系6台、C110系5台の計11台です。当時はいざ知らず四国でコレだけのOHVカブが集まった事など無いのでは?



スポーツカブ率も多し。以前もご一緒したOさんの青C115と今回初でご一緒するTさんの黒C115、うちの赤スポはメッキタンクの後期ですが、今回は初期クリームタンクも2台参加です。
先週仕上げ中だったSさんの1960年最初期C111も何とか間に合った?(笑)模様。
もう1台は今回初めてご一緒するオリジナル塗装を残す1961年式赤C110S。噂ではかなり速いとか。


C100系も色々。雲カブさんは今回メンバーでは一番古い59年式吊カブで参加です。隣はやれ感バツグンのKさん緑C100。
走りが楽しみですね~。

つづく
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琴平急行電鉄軌線跡を追う ~その4

2012-04-14 12:07:09 | ツーリング記

結局琴平近辺までは路線の痕跡は追えず。
次に明確に路線の跡が終えるのが琴平近くの現在のJR土讃線と琴電が交差するポイント。
南北を高架で走るJR土讃線の下を単線の琴電が東西に走っています。
高架中央に琴電の現路線が有りますが、写真右(南)は将来的に琴電が複線になる時の為に(そんな事は永久的に無い気がするが)確保されている用地、琴電路線の左側が昔の琴平急行電鉄の路線跡になります。カブが止まっている所が当時の琴平急行電鉄の線路があったところになります。


近づいてみてみると高架部分は作り直されたようで新しくなっていますが、盛り土の石垣部は昔のままの様です。


そこから西へ、金倉川には橋脚の立っていた跡が残っています。ここに橋脚があり橋がかかっていた模様。この場所は有名な琴平の温泉ホテル「紅梅亭」の裏(すぐ東)になります。



すぐ傍には現在の琴電の琴平駅が有ります。
当時の琴平急行電鉄の琴平駅は金倉川を挟んで反対側になりようです。



その場所には現在郵便局があり、当時の雰囲気を残すものは有りません。
という事で琴平急行電鉄の跡を追う旅もココで終点です。
今回琴平急行電鉄の跡を探してみたのですが、やってみて思ったのは「結構難易度が高い」。
路線跡が道として残っていたりすると非常に分かりやすいのですが、今回のルートのほとんどが市街地や農地として区画し直されてしまっており、どこに路線が走っていたのか中々分かりませんでした。
さらにそれらしい場所に行こうと思っても畑の中を迷路の様に走っていくなど素直に行けない事が多く、農地や住宅地のの中で迷ってしまうこともざらでした。
しかも今回半日程度で全線の跡を追おうとしていたのですが、それも時間的に全く無理な事かと。
じっくり探すなら丸一日かけても難しいと思います。
今回カブで行ったのですが、これは正解でした。これをやるなら小回りが利いてそこそこ機動性がある自転車か原付が良い(スポットなら徒歩の方がなお良い)と思います。

今回ある程度の概要をつかむ事が出来たので、また次回じっくりとリベンジをしたいなと。
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CB72の組み直し その5

2012-04-13 20:03:09 | CB72R
スポカブや琴平急行電鉄の事で話が後回しになっていたのですが、一通り組んだCB72。


久々のエンジンもタンクも乗ってる姿です。あとはキャブとマフラーと最終調整のみ。
消耗品で言えばバッテリーもか。バッテリーはまだ使える物を誤って使えないバッテリーに混ぜて捨ててしまった模様・・・。
とりあえず分解中のキャブを組んだらしばしマフラーの調達まで作業は休止です。
ここまで組みあがってる状態を見るのは久しぶり。
こいつで色々と走りに行った時の事を考えると気分が高揚します。


ヘッドライトなども部品をCB450に流用した事も有り今回前に調達していたCB72用を新たに取り付け。
いやいや、楽しみですよ。夏前には走り出せそうです。
CB72が走り出したら次はクジラ号エンジン腰下の再修理ですね。
年内には大きいのも小さいのも常に最低1台は走れる状態になれそうです。
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