カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

ブログタイトル

ヴィンテージモーターサイクル&ガレージLifeのブログ
       バイク専用TWITTERアカウント、YOUTUBEのモトブログは右のリンクから!

塩江温泉

2013-06-10 22:12:36 | 湯めぐり
土曜日は天気も良く、塩江の「ホタル祭り」へ。


夕方前に行きましたが出店も多く大変な賑わいでした。
娘も小さいので肝心のホタルが見れる時間までおれず、テントの中でホタルが見れるようだったのでそちら見て帰ろうかと思いましたが、大行列でそちらも見れず・・・。
ホタル祭りに行きましたがホタルは見ずに帰る事に。


塩江の道の駅はスイーツの店や休憩所など施設が色々と増えていました。
休憩所で出店で買った物を頂く事に。
やきそばを食べて満足な娘。
隣の行基の湯という立ち寄り湯の温泉施設は以前に入った事がありますが、温泉という感じが全くしない普通のお湯でした。それ以来足も遠のいています。
その他会社の行事で温泉付きのホテルに泊まった事も有りますが、そこも特に変わった泉質ではなく、そんな事もあって私の中の塩江温泉のイメージというのはイマイチ・・・。


今回車を置くところが無かったので、昔「華乃荘」があった後の空き地に車を止めました。
昔ホテルに来た事がありますが、温泉がメインのホテルだったと記憶しています。
しかし温泉に入ったことは無く、その温泉ホテルも4~5年前に廃業した模様。
今では建物は跡形も無く、温泉の残骸や離れの貸切湯施設だけが残っています。


その華乃荘への入り口付近に温泉の源泉だったという「六角堂」が残っていました。
冷鉱泉ですがまだまだお湯は湧き出ており、付近にかなり濃い硫黄臭が漂っています。
お湯を触ってみるとかなり良い泉質の様な・・・お湯を触った手からも結構硫黄臭が匂うほど成分も濃いようです。
隣にいた昔を知るおじさんから「華乃荘の温泉の泉質は特に良いと有名だった」との事。
納得です。
現在ココはもちろん町営の施設でもどこかが管理している施設でもないので、お湯は汲み放題。家の風呂が追い炊きが出来る設備だったら休みにはここにお湯を取りにきてゆっくりとこのお湯で風呂を楽しみたいものですが・・・残念ながら目下それは出来ず。
しかし今回の事で塩江温泉のイメージががらっと変わりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯田温泉へ

2007-08-28 21:19:14 | 湯めぐり
今日は早朝から山口で仕事だったので、昨晩車で山口入りして『湯田温泉』に一泊しました。

  

いつも山口方面に仕事に行くと、新山口駅付近(新幹線が多いから)のビジネスホテルをとっていたのですが、湯田温泉あたりにも安いビジネスホテルを見つけたので、そこに泊まって立ち寄り温泉に行く事にしました。高い温泉旅館もあるみたいですけど、出張旅費内ですから・・・。という事で別に新幹線で行ってもいい、その方が楽な出張をわざわざ一人で営業車を運転して行きました。実のところ別の目的もあったのですが・・・。

  

さてその湯田温泉峡、温泉郷言っても山口市の少し郊外にある街中に集中して温泉旅館が並んでいるタイプの温泉峡です。大型の立ち寄り温泉施設も何箇所か有ります。温泉自体の泉質は無味無臭のアルカリ性単純温泉。入ってみて何か『温泉』としてこれといった体感があるというお湯では有りません。それでも色々と温泉の由来などを見ていると古くからの温泉郷なのですね。それもそのはず。源泉が70℃以上あるそうです。
昨年良く山口に通っていたときからずっと行きたいな~と思っていた湯田温泉、やっと行く事が出来ました♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈍川温泉へ

2007-06-16 19:00:25 | 湯めぐり
この連日の疲れを癒すために愛媛は今治の『鈍川温泉』に行ってきました。
前から行ってみたかった鈍川温泉ですが、今日は奥白髪温泉に行こうか近場の温泉に行こうか迷ったあげく、今治の10円寿司とセットという事で鈍川温泉に行くことに。
場所は今治の街中から20分程度でアクセスもしやすく、温泉に行く前にタオル美術館に寄っていくなど付近観光も楽しめました。

  

鈍川温泉郷には6箇所くらいのホテルと『せせらぎ交流館』という立ち寄り温泉施設がありました。このせせらぎ交流館のお湯は良いとの事なのでココへ行くことに。鈍川温泉は歴史が古い温泉で、『美人の湯』として四国では有名な温泉です。
せせらぎ交流館の入館料は400円とお安く、地元の方の銭湯代わりもしているようです。『玉の湯』と『川の湯』があり、男女それぞれが定期的に入れ替わる模様。

  

休日で人が結構いたので写真撮影は無しと言う事で。
川の湯に入ったのですが、大浴場に源泉風呂、露天風呂、バブル風呂、水湯などがあり、こざっぱりとした浴場です。
泉質はラドンを含んだアルカリ性単純泉という一見普通な感じですが、これが非常に泉質が良い!
お湯に入ったところから体がヌメヌメとしていく硫黄泉の感覚にも似た泉質です。
ここしばらくで単純泉でここまで体感できる温泉はありませんでした。
入浴後も明らかに肌がツルツルするほど感覚的に分かり易く、お湯に使っては屋外のテラスの所で転がって寝ると言う事を繰り返し、居眠りまでしていたのでゆっくり湯治できた感じになりました。
特に源泉のお湯に良く浸かっていたのですが、普通のお湯は無味無臭なのですが源泉の出口付近では何かしらお湯から匂いがしてるかな~?という感じです。
せせらぎ交流館は名前の通り谷底にある綺麗なロケーションで、これはいいお湯を楽しむ事が出来ました♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道後温泉散策

2007-03-04 19:31:41 | 湯めぐり
結局週末は仕事で松山だったKATSUです。といっても私にしては珍しい松山泊りOKな仕事。この機会を逃すまいと道後温泉に行ってきました。
実は長年四国にいながら初道後温泉だったのです。なんといっても温泉旅行に行くにも近すぎ、近いせいで松山に来ても泊まることがない・・・。
坊ちゃんゆかりの温泉とは・・・?

  

初めてでしかも夜来たので駅前で右往左往してしまいました。
車をとめてウロウロしていのですが、道後温泉駅前から雰囲気がありますね。
すると駅前で皆が集まっているので一緒になって見ていると・・・時間がきたら駅前の時計台が動き出しました。時計台が伸び縮みしたり、坊ちゃんゆかりの人形が出てきたり、横でおじさんがいろいろ話したりと・・・そういえばTVで見た記憶がうっすらと・・・。いい時間に来ました♪

  

そして早速温泉へ。道後温泉というと、この『道後温泉本館』がメインだそうです。この道後温泉本館、とても風情のある昔ながらの作りの建物で、由緒ある温泉なんだな~と、汚い格好をしていた私としてはちょっと腰が引ける・・・。
道後温泉本館は立ち寄りと休憩のみの施設で、宿泊施設はありません。付近には温泉旅館が立ち並んでいるので、宿泊するならこちらへ・・・という感じでしょうか。メインの温泉が立ち寄りのみというのも珍しいな~と。

  

そしてその玄関には色々な温泉メニューが書いてありまして、突然立ち寄った私としてはどうしていいのか迷います・・・。コースとしては400、800、1200、1500円の4つのコースがありまして(2100円の天皇陛下の専用温泉観覧付きというのもあった)迷うわけですが、窓口のおねえさん(笑)に聞いたところ温泉は2つ、泉質は同じという事でした。要は安いコース2つが安い方の温泉、高い方の2つが高い方の温泉という事で、それぞれの違いは休憩場へ入れるか、それが個室かなどという所でした。休憩場に入れるコースは洩れなく浴衣とせんべいが付いてくる模様。入浴時間はいずれも1時間らしいです。とりあえず私は湯に入りに来たので一番安い400円コースで。

  

玄関から廊下、脱衣所も昔ながらの情緒ある作りでGOOD。この温泉はこのような風情を味わうための温泉だと思います。ちょっと他の温泉と趣が違う。なのでココへ来るなら温泉に入り、休憩場でゆっくりとお茶を飲み、せんべいを食べることをお勧めします。
中を歩いているとなんだか『千と千尋の神隠し』に出てきた温泉を思い出しました。(そんな事考えてたら千と千尋の本も置いてあった)

安いほうの温泉は小さな浴槽が一つという昔ながら・・・というかある意味殺風景な作りではあります。じゃあその泉質は?という所ですが、実際よく分かりませんでした。透明無色の湯で単純泉ではなかろうか?というくらい特に温泉感の無い泉質。贈答品のお風呂に入れる入浴剤の道後温泉のイメージを持たれている方はちょっと違うと思われるかと。(後で調べたらやはり単純泉でした。でも源泉は50℃程度もあるらしい)お湯自体はなめらかなお湯を売り文句にはしているようですが、特に体感は出来ないその辺のスーパー銭湯並みの泉質という所というのが私の評価です。ま、ここは町並みと風情を味わう温泉という事でそんな事は良いでしょう。

こちらは歓楽街も有名なようで、そちら方面がお好きな方にも良いかと。
とりあえず私としてはもう一度ゆっくりと来て、もう少し町並みを散策したり、休憩室でゆっくりとせんべいをかじりたいものです(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関金温泉

2007-02-24 21:18:38 | 湯めぐり
バス旅行にはついでに温泉に寄るというのがついてまして、倉吉にある「関金温泉」の立ち寄り温泉施設で温泉に入りました。

  

そもそもこの関金温泉、歴史は古いらしいですが、付近には湯原温泉や三朝温泉などがあって、正直影が薄い・・・私などは全然知らなかったのですが・・・。
温泉郷としては規模もそう大きくはなく、この日帰り温泉の施設と小規模な古い浴場と温泉宿が何件かあるだけだそうです。
泉質は単純ラジウム泉らしく、無味無臭で温泉好き程度の私ではこれといった泉質の特徴が分からなくはありました。
入った施設は『湯命館』浴場はいくつかの浴槽があるそこそこ新しい施設でした。
私が入ったのは『木風呂』の方なのですが、どうやら『岩風呂』の方が良いようです。
それでもここしばらく忙しく疲れがたまっていたので、久々にゆっくり体の疲れを癒せた感じです。温まったな~という実感はありました。
白金の湯という売り文句ですが、特に湯の色が白いわけではなく、『透き通るような透明感のあるお湯』という意味だそうです。

近所には道の駅犬挟などがあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境の温泉 祖谷温泉

2006-11-19 09:26:38 | 湯めぐり
かずら橋から祖谷渓を戻ること20分。秘境の温泉こと『祖谷温泉』があります。
よく祖谷温泉と聞くのですが、このよく日本の名湯などで紹介されている祖谷温泉は『祖谷温泉』という温泉旅館のことです。温泉街とか他に温泉があるとかじゃありません。ほんと山深い中、ぽつんと一軒だけ立っています。

    

ここの温泉は露天風呂と旅館内の大浴場と2つあるのですが、なんと言っても有名な『ケーブルカーで谷底まで降りていって入る露天風呂』が有名です。この谷底まで急勾配で降りていくのがすごい!しかもちょうど今は紅葉真っ盛りで、渓谷の紅葉を一望することが出来ます。ケーブルカーが片道5分もかかりますので、ちょっとした観光ですね。

    

ここの露天風呂はほんとに入るだけの施設で洗ったりなんていう施設もありません。こじんまりした露天風呂ですが、谷底から目の前の渓谷を眺めながら温泉につかることが出来ます。
泉質は単純硫化水素泉で、いわゆる『硫黄臭』がたちこめて、お湯がぬるぬるしている私の大好きな泉質です。源泉をそのまま二度炊きせずに露天風呂に供給しているので、濃度も非常に濃く、非常にいい泉質です。ケーブルカーよりもこの泉質の方がすごい。ただ難点は、源泉が39度と温度が低く、今の時期以降の寒い時期に行くと『寒く感じる』ことですね。気長に入るのが良いかと思います。汗がだら~っと垂れて来るまで1時間くらいです。そのくらい入ってないと体が温まりません。ぬるいだけ長く入れるわけです。
それでも出た後はお肌スベスベです。

本館2階にある大浴場は大きなお風呂と洗ったりする施設があるのですが、お湯は炊いてあって暖かいのですが、やはり炊いてあるせいか、独特の硫黄臭や成分はほとんど感じられませんでした。祖谷温泉を楽しむには面倒で寒いようでも谷底の露天風呂へ。一応旅館ですが、外来で1500円で温泉を楽しむことが出来ます。
ちょっとお高めなのはケーブルカーの維持費か?

四国の中でも屈指の名湯でしょうね。
少し南へ戻ったところの道の駅にも『秘境の湯』という温泉が出来ていますので、一度こちらにもはいってみたいな~と思います。泉質で源泉そのままは味わえないと思うのですが・・・。

有名な『断崖の小便小僧』はこの祖谷温泉のすぐそばにあります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆生温泉散策!

2006-11-14 22:28:23 | 湯めぐり
というわけでせっかく米子まで来たこともあるし、皆生温泉寄って帰ってきました。泊まれなかったのが残念!

仕事も終わり、海鮮丼も食べたところで頭の中はプライベートモード。このまま帰ってもいいけど、何か楽しんでいかねば・・・。そうそう前から皆生温泉行きたかったんだ~ということで決行!なにせ私は無類の温泉好きなのでした。

皆生温泉。初めて来ましたが、色々と勉強になりました。
そもそも皆生温泉は海辺にある温泉地で、源泉は海の中から沸いてるそうです。
よく名前を聞いていたので古いのかと思いきや、源泉が見つかったのが今から100年程度前のことらしいですね。
海辺の一角がその温泉地となっているのですが、高級旅館やホテルが並んでいてちょっと敷居が高く感じます。しかし温泉地としてはけっこう大きい方かな・・・。

元々皆生温泉は外来専門の温泉は無いようで、お店の人に教えてもらった気軽に入れて岩風呂や露天風呂もあるという『オーシャン』というところに行こうと思ったのですが、行ってみると本日休業。

それではと、温泉地の真ん中の足湯設備のある案内へ。ところが行ったのが夜の7時頃と時間も遅くもうしまっていました。残念。
でもふと表に貼ってあるパンフレットを見ていると、敷居の高そうな温泉旅館も外来で温泉に入れてもらえるようで、料金も高級旅館でも500円から1000円まで。とりあえず海辺のホテルを見繕って入ってみました。お湯は源泉から各旅館に分配してるそうなので、どこの旅館入っても泉質は同じらしい・・・。

お湯は薄い塩泉で、舐めてみるとかる~く塩からい。肌がスベスベになるのではなく、上がった後ちょっとべっとりする感じ。体の芯から温まるな~という感じでした。同じ島根にある玉造温泉なんかにも以前行ったことがありますが、あっちはお湯自体はその辺のスーパー銭湯並みに『温泉?』という感じだったので、お湯はこちらの方がはるかにいいですね。
選んだホテルは露天風呂とか色々あるのかと思いきや、たいしたお風呂ではありませんでした。その点だけはちょっとがっかり。まあ温泉専門ではないので仕方ないのですが、最初にぱっと見た『つるや』に行っておけば良かったかな~。ま、今回はいろんな事の下調べということで。

1時間くらいゆっくりと温泉につかり、そのまま高速飛ばして家へ。皆生温泉から家まで2時間かからず帰ってきたので湯冷めも無く、今日はぐっすり眠れそうです・・・。

(追記)帰ってきてからゆっくりどんな温泉があったのか調べました。そういえば現地でも眺めていたのですが、立ち寄り客には『お~ゆランド』というとこもあったのですね。バイクなんかでフラッと立ち寄るなら『お~ゆランド』か『オーシャン』というとこでしょうか。






コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする