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携帯料金の引き下げの記事です。
注目すべき取り組みがスタートした。総務省が、携帯電話の料金引き下げへ
競争促進策を議論する研究会を立ち上げた。
日本の携帯電話は、先進国の中でも割高な上に、
料金体系が複雑で分かりにくいと指摘されている。
研究会では、利用者本位の視点で議論が進むことを期待したい。
研究会の検討課題の一つが、格安スマホ事業社が携帯大手から
回線を借りる際に支払う「接続料」の見直しだ。接続料が安くなれば
格安スマホが参入しやすすくなり、競争原理が働いて携帯大手も
料金引き下げに動くことが見込まれる。
複雑な料金プランの見直しも重要な論点だ。
実際に使うデータ量は少ないのに大容量が利用できる高額な契約を結ぶなど、
利用実態に合わないプランに入っている人も少なくない。
シンプルな料金プランの設定や説明方法の改善などが求められている。
一方で事業社側からは、良質な通話サービスを維持するための
料金設定であるとの声が上がる。
研究会は来年2月にも中間報告を取りまとめる方針。
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携帯電話は必需品になっているので、
国民が、より暮らしやすいようになることを願っています。