幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「神様メール」の神様は嫌な人物!

2016-06-09 09:25:37 | 映画

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「神様メール」を見ました。

ストーリー:

ベルギーのブリュッセル。とあるアパートに家族と共に生活している神は、

慈悲深いという人々が抱いているイメージとは真逆の嫌な人物であった。

自分の部屋に置かれたパソコンを駆使して世界を管理しているが、

いたずらに災害や事故を起こしては楽しんでいた。

そんな父親に怒りを覚える10歳の娘エア(ピリ・グロワーヌ)は、

家出を考える。立ち入りを禁じられている父親の部屋に忍び込んだ彼女は、

全人類それぞれの死期を知らせるメールを送信して家を飛び出してしまうが……。

 

メールを受け取った人々はパニックに~!

娘エアの後を追いかける父@神さま、見た目は変なオジサン。

ヨレヨレな部屋着でう街をろうろしている。

人界@街では神力も効かず、人々から、しっぺ返しを受ける。

神さまは、レジに並ぶと隣の列の方が早く進む、とかジャムを塗ったパンを

落とすとジャムの面が床に落ちる(マーフィーの法則!)など

意地悪な法則を作って喜んでいる。

子どもが食べていたジャムの付いた食パンを横取りしたら、パンが床に落ちてしまった。

ジャムの面が床に! 

 

娘エア←神力あり、は新・新約聖書を作るため6人の使徒を探す。

キリスト教のことは、ほとんど知りませんが「最後の晩餐」に12人の使徒が

描かれています。

神さまの住まいにはその絵があり、娘エアが使徒を見つけると

その絵に、新しい使徒が増えていく。

エアが見つける使徒は皆、孤独を抱えている。

神さまがこんな嫌な人物だったり、こんなこと思いつかない、面白い映画でした~

 

キリストの裏切り者ユダを検索してみたら、

ビートルズの「ヘイ・ジュード」が出ていた。

Hey Jude, don't make it bad!  ユダ そんなに落ち込むなよ

ジュードって、ユダのことだったとは思いもよりませんでした。

 

 


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