幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「コンビニ人間」 8月のオリンピックの合間に読みました

2016-09-16 08:41:18 | 

コメント欄は閉じておきます。

芥川賞受賞作の「コンビニ人間」村田沙耶香著を読みました。

8月、オリンピックを見たりで、少し空いた時間で読みました。

受賞のインタビューを見た時、面白そうな本だなと思いました。

 

普通とは何か。

ユーモアあふれる物語にひそむ現代への批評

 

「文春」の新聞広告を見たら「戦前生まれ115人から日本への遺言」というのがあり、

読んでみたくなり買いました。勿論、「コンビニ人間」が掲載されているからです。

 

36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。

これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、

清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、

毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、

そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。

「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。

第155回芥川賞受賞。

 

主人公の様な人は、普通とちょっと違うかもしれませんが、普通にいます!?

主人公のぶれない生き方は、すごいです。やはり、普通ではないかも・・・

主人公を応援したいです。

現実的な感想は、安倍首相がやる、と言っている「同一労働・同一賃金」を実現してください~。

 



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