
今月、書道教室の展覧会が上野の都美で行われた。
先生は、この展覧会が生きがいかもしれません。2ヶ所で教えていて弟子は30人くらいいますが
私たちの教室は、7名のみです。そして、もうひとつの教室は立ち上げてから2年くらいなので
展覧会に出品できるまでには至っていません。
作品のほとんどは台湾、香港などのアジアから先生の元に送られてきます。
先生は水墨画も長年、描かれています。右の絵も先生の作品です。
私の作品は左です。米芾(べいふつ)の臨書です。
字の大小、潤滑、太細などなどに気をつけて書くように指導されています。
臨書なので、そのまま書かなければならないのですが、自己流が入ってしまいます・・・
右は同じ教室の生徒@男性の作品です。彼は隷書(れい書)が
素晴らしく上手です。私たちと同じくらいの年月、習っているのですが、差がありすぎです。
次回の展覧会はないかもしれないし、私が書く気が失せているかもしれないので、
孫に見せようと土曜日に連れて行きました。
読めない字ばかりだし、行草書で、くにゃくにゃしている作品が多いので、
呪文が書いてあるみたいと、ほぼ、無関心でした・・・
でも、いつか都美まで見に行ったことを思いだしてくれればいいと思っています。
芸大近くの道。新緑がきれいでとても雰囲気がいい~。
お隣の男性の書もカッコいいですね。
お孫さん、大きくなってイケメン!
街を歩いているとスカウトされるのでは?
毎回、大変ですが作品を書くことで、少しづつでも上達しているのでしょうね。
孫はしょう油顔or 塩顔です。書道を習ったらと勧めているのですが、親子とも関心がありません。
飾ったらりっぱですね~。
お孫さんは無関心でしたか。
小さいころから書道を習うと、大人になっていいことがたくさんありますよね。
どんな習い事でも同じですよね。
私たちが子どもの頃は書道教室も多くありました。私も小学校の頃、2,3年だったと思うのですが習っていました。
子どもの頃習うと一生得しますよね。