昨日、見たTVで都内ではドラッグストアー以外でマスクが売られている。
洋服屋さんや食品店などで50枚入マスクのボックスが店頭に山積みになっていた。
最近、中国でマスクを生産する工場が増えたそうです。
それらが売られるようになってきた。
店頭には徐々に増えていくのでしょうか。
しかし依然として、医療現場で必要な「N95マスク」は
不足したままだそうです。
「N95マスク」は、医療現場では命を守る大切なもの。
それが不足しているってどうなっているのでしょう。?
これも、未だに輸入していて日本では製造していないのでしょうか?
これ以外も全て不足って・・・。
ゴミ袋で防護服を作るって、21世紀とは思えません。
政府が援助して、製造工場を造ってほしいです。
マスク工場の隣には防護服、フェイスシールド等々です。
私は聞きかじりなので、これくらいしか分かりませんが、専門家に聞いて下さい。
今は無理なら、今後、新型コロナが収まったら、
そのようにしますと政府が発表してほしいです。
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まさかのマスク2枚
という記事を読みました。3人の方の意見がありました。抜粋です。
哲学者 小川仁志(ひとし)さん
「換気」良くして民意知って
布マスク2枚の配布は、深い考えがあっての政策だとは到底思えません。
今の政治は世の中の感覚、民意とずれてしまっているように見えます。
本来、民主主義は対話や議論で知恵を出し合い、深く考えることが肝要です。
首相はリーダーシップを発揮しようとしていますが、周りの官僚は
首相が「いいね」といいそうなことばかりにとらわれて、思考放棄している。
そして、民意は置き去りにされます。
では、市民と政治をつなぐ回路をどうつくるのか、新型コロナ対策と
同じで、政治にも「換気」が必要だと思います。
行政機関は批判を恐れて発信に気を使い、審議会もメンバーは
最初から決まっている。だから、外の「空気」が入ってこないのです。
マスクは何のため存在するのか、現金給付はどんな意味を持つのか・・・。
根本から思考すれば、布マスクを2枚配るよりも有効な方策が
見えてくるかもしれません。
つまり、「哲学的に考えてみる」ということです。哲学はものごとを
疑うところから始まります。
市民が声を出すことで、政治家は変わるし、官僚も知恵を出すようになる。
「学ぶ哲学」より「する哲学」。
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お笑い芸人 山田ルイ53世さん
ツッコミ役 周りにいれば
僕のような漫才のツッコミからみれば、こんなボケのような発想が何ら
ツッコまれることなく国民に届いてしまう。違和感があります。
もしかすると、安倍首相の周りにはツッコミの人材がいないのでは、
と心配です。
466億円かけて1世帯に2枚のマスク。「いの一番」で叫んで、
新型コロナ対策の「表紙」になるような話ではない。
今、大変なのは医療現場です。
まずは、病院に医療資材を、めいっぱい回すと、
大きな声でいって欲しかったです。
わが家のマスクの在庫は、残り数枚になりました。
布マスク2枚、大切に使わせていただきます。
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普通、ツッコまれる前に分かると思う。