記事を貼りつけました。
香港大学の研究チームはこのほど、
「モノの表面に付着した新型コロナウイルスは、
一体どのくらいの時間、感染力を維持するのか」を調べた。
研究チームはまず、さまざまな温度でのウイルスの安定度を調べた。
室温4度のときには非常に安定しており、14日経過しても感染力は
ほとんど変わらなかった。
室温22度の場合、7日経過した後でもウイルスは検出されたが
(14日後の検査では検出なし)、
37度では2日後には検出されなくなり、
70度になると5分で検出されなくなった。
研究チームは次に、新型コロナウイルスがさまざまな物の表面に付いたとき、
通常の室温(22度、湿度約65%)の環境下においてどのくらいの時間、
感染力が維持されるのかを調べた。ウイルスの濃度を調査したタイミングは、
0分、30分後、3時間後、6時間後、1日後、2日後、4日後、7日後の8回。
印刷物(紙類)やティッシュペーパーの場合、感染力を持ったウイルスは
3時間後には検出されなくなった。
加工木材と布地では、2日後にはウイルスは検出されなくなった。
ガラスや紙幣では、ウイルスが検出されなくなるまで4日かかった。
また、ステンレスとプラスチックの表面の場合、7日後にウイルスが検出されなくなった。
しかし、医療用マスクの場合、マスクの内側は7日後にウイルスが
検出されなくなったが、外側表面からは7日経っても、
感染可能なウイルスが検出されたという。
研究チームの一人であるマリク・ピーリス教授は香港の日刊英字紙に
「医療用マスクをしている時は、マスクの外側を触らないようにすることが
非常に大事なのは、まさにこの理由からだ」と説明した。
この内容をワイドショーで見ました。
マスクが7日間って、皮肉な結果です・・・
医療関係者の方が、一般の人が使う布マスクは洗ってから、
熱湯で消毒(10分くらい)すると良い話していた。
70度では5分で新型コロナウィルスは検出されなかったということです。高温に弱い。
加工木材と布は2日後にはウィルスは検出されなかったということは、
布マスクは優れているということでしょうね。
今朝、見た「あさチャン」の内容は、
北里大学が「花王」と共同で研究したものでした。
新型コロナに対して身近な物が役立つ。
洗濯洗剤、漂白剤。フローリング用シートなど。
アルコールの度数は70~80度以上の度数と言われたけれど、
50度でも効果ありとのことです。薄めすぎると効果がなくなります。半分位まで!?
私は市から配られる次亜塩素酸水を、部屋中にスプレーしています。
これって、楽しいです。普通、楽しいと思わないか!?