「プロフェッショナル 仕事の流儀」 25日は、楽天の三木谷浩史氏でした。
日本有数のIT企業トップ・三木谷浩史は今、大きな逆境に立たされている。
携帯電話事業に参入し、料金の値下げにつながると期待されたが、
本格スタートが延期。さらに中核のショッピングモール事業でも、
送料の一部無料化を巡る問題で対応を迫られている。その逆風のさなか、
三木谷に2か月密着。ビジネスの最前線にカメラを入れ、
賛否両論の“問題児”と呼ばれる男の知られざる実像に迫る。
以前、「ファミリー・ヒストリー」で三木谷浩史氏の回を見て印象に残っていた。
彼のお祖父さんが若くして亡くなり、お祖母さんがひとり息子を必死に育てた。
息子(浩史氏の父親)は経済学者になった。
三木谷氏は楽天を起業して、徐々に安定した頃、目標を失いかけていた。
その時、父親に「企業の形は何か」と聞いたら、
「人類社会の発展への貢献」だと言われた。父親の言葉で目標が定まった。
ビジネスを通じて世の中を変革する。
父親が書いた走り書きのような紙を、三木谷氏は大切にとってある。
大義名文
品性高潔
用意周到
信念不抜
(ぶれないこと)
アメリカはチャレンジを賞賛する文化。
日本は「出る杭は打たれる」という文化。
三木谷氏はそれと闘っているのでしょうね。
ゴーン被告に品性高潔等々を教えてあげたいと思いました。
TVではパワフルな彼の姿を見ました。そして、「疲れた」と何回かつぶやいていた!?
私は楽天で何かを買うとかないのですが、三木谷氏の心意気が好きです。
携帯電話事業が成功することを願っています。