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TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「城の生活」1966年の映画 おススメです

2014-06-16 15:05:04 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

「フランス映画の世界 魅惑のスターたち」の公開講座に5,6月で計8回あります。

あと、2回で終わりです。

カトリーヌ・ドヌーブの出演映画などの話を聞き、

彼女の映画 「城の生活」 を受講生たちと見ました。原題: La Vie de Chateau

 

ゴダールの「気狂いピエロ」を一票の差でおさえて、

1966年度のルイ・デリュック賞を獲得したジャン・ポール・ラプノーの第一回監督作品。

音楽は「ロシュフォールの恋人たち」のミシェル・ルグランが担当した。 

ストーリー:  第二次大戦末期、フランス片田舎の城で暮らす夫婦と

軍人たちが巻き起こす騒動を描いたコメディ。

 

今年はノルマンディー上陸作戦から、70周年の年で、

6月6日にノルマンディーで記念式典が行われた模様をTVニュースで見ました。

当時、子どもだった人が、上陸作戦のことを、語っている新聞記事も読みました。

戦争を題材にした映画は、あまり見ないので、史上最大の作戦は、よく知りません。

ドイツに占領されていたフランスでは、レジスタンス運動をしている人々がいる。

それが、この映画で描かれています。でも、あまり深刻にならずに見れて、

当時のことが、わかります。笑えて、感動します。

この映画を検索したら、ルイ・デリュック賞(フランスの映画賞)を受賞していました。

「気狂いピエロ」は、とても有名な映画ですが、それを破って受賞したというのが、

理解できました。なぜ、この映画の方が知名度が低いのでしょうか。

( 「気狂いピエロ」は、最終日に見ます)

そして、ルイ・デリュック賞は、受賞作が無い年も何回もありました。

ということは、厳選されている賞なのですね

レンタルもあると思いますので、おススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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