証言 沖縄戦 軍隊は住民を守らなかった【PICK UP】
2024/06/23
【2023年 夏収録、うりずん通信特別号】から再編集しピックアップ 元動画はこちら⇨ https://youtu.be/YNnRdK2Sces 「軍隊は住民を守らない」スパイと言われた沖縄住民 (大城勇一さん) うりずん通信MC三宅千晶が1945年の沖縄戦を生き延びた大城勇一さんにききます。 いざというとき、軍隊は住民を守るのか、台湾有事に東京が関与を決めた時、戦場となる沖縄で自衛隊は県民を守るのか。もやもやとある疑問に、沖縄戦の経験者は答えます。「戦場では、住民は邪魔者。軍隊は住民を守らなかった」。 歴史上明らかなこの教訓は、いま意図的に無視され、国の政策決定に反映されることもありません。沖縄で地上戦が始まった1945年4月から日本軍の組織的抵抗が終わったという6月23日の後、7月初めに米軍の捕虜になるまで、わずか3か月に大城少年が目の当たりにした戦争。 今、沖縄では、日々の平和に見える生活に並行して、なし崩し的に軍事化が進みます。その雰囲気は、あの沖縄戦前夜に重なります。歴史の教訓を知ることで、戦わずに済む方法を模索することの重要性をあらためて確認しました。 ◆元動画では、沖縄で地上戦が始まる前、日本軍が駐留していた様子もお話していただいています。 元動画はこちら⇨ https://youtu.be/YNnRdK2Sces .............................. 番組制作は皆さまのご視聴とご寄付に支えられています。 ◆デモクラシータイムスへの寄付のお願い◆ ・三菱UFJ銀行 【支店】神楽坂支店 (店番号052) 【番号】普通 0462813 【口座名義】一般社団法人 デモクラシータイムス ・ゆうちょ口座/郵便局から 【記号】10130 【番号】94188041 【口座名義】シヤ) デモクラシータイムス
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