つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡の街角で見かけたキャラクター。

2011年07月12日 07時33分57秒 | 日記
「今日の一枚」は、街角に貼り出されたポスター。
今月末・7月30日に開催される「つばた町民八朔祭り」の告知である。
ここには津幡町が誇る(?)ゆるキャラが総出演。

最も大きく描かれているのは“イメージキャラクター”の「バタコちゃん」。
町の鳥・白鳥がモチーフになっているのは分かる。
どうやら女性らしい。
浴衣を着ている事から想像するに、活動の季節は夏。
サマーフェスティバルである「つばた祭り」のイメージキャラなのだろうか。

彼女が羽を広げて紹介しているのは…
「よしながくん」「ともえちゃん」「火牛のカーくん」「火牛のモーちゃん」。
今年2月の投稿にも書いたが、NHK大河ドラマの誘致活動のために生まれた
倶利伽羅源平合戦にちなんだキャラ達だ。
彼等の真上には、アーチ状に『私たちも祭に参加します♡』の文字。
真夏の被り物は、きっと辛かろう。
大変でしょうが、頑張ってください。

ポスターの撮影場所は「津幡中央銀座商店街」。
通りの愛称は…

 

「パピィ1」だ。
ルーツは、おそらく洪水の発生を報せてくれたという
津幡町の「忠犬伝説」ではないだろうか。
このキャラクターが登場したのは何時の事だっただろう?
年号が平成になったばかりのように記憶しているが、不確か。
ただ、前述の面々に比べると、デザインが古びていて時代を感じさせる。

そして、本津幡駅近くの踏切で「キャラ列車」に遭遇。

 

JR七尾線電化開業20周年を記念したラッピング電車。
「UFOのまち羽咋号」だ。
文字ロゴを中心に、宇宙空間の中を飛び回るUFOと宇宙人の姿や、
地球人との出会いの光景が描かれている。
他には、七尾市出身の絵師・「長谷川等伯」のキャラクター…
「とうはくん」の「七尾とうはくん号」。
和倉温泉を発見したシラサギが産んだ「タマゴ」のキャラクター…
「わくたまくん」の「和倉温泉わくたま号」も、9月末まで走行中。

キャラクターは、ギャラがかからない。
これも不景気故のPR方法だ。
しかし、お陰で何だか賑やかな夏の津幡町である。
コメント (6)
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