「今日の一枚」は「コメリパワー津幡店」の園芸スペース。
つる性の植物を陽の当たる窓辺などで育て、遮光・断熱を目指す、
自然を利用した「グリーンカーテン」の販売コーナーだ。
公共施設、会社、一般住宅に至るまで、町内のあちこちで見かける。
コメリの店頭では…
朝顔、糸瓜(ヘチマ)、苦瓜(ゴーヤ)、胡瓜(キュウリ)などが並ぶ。
つる性の野菜が多いのは、家計の足しにしたい一挙両得を狙っての事だ。
また、プランターや「グリーンカーテンの土」。
鉢の底に敷く石、専用の肥料、支柱、ネットと言った関連商品も豊富。
かなりのスペースを割いていた。
エコ意識の高まりと共に、数年前から登場したグリーンカーテン。
特に今年は、昨夏の猛暑の記憶が新しい事に加え、
原発を巡る状況から省エネ・電力不足も叫ばれ、関心が高いようだ。
2011年・夏のヒット商品であると同時に、
3・11以降、世の中の変化を表す存在でもある。
果たして、原発は是か非か。
意見は分かれるだろうが、やはり「非」だろう。
もしも原発が無くなるとしたら…
中期的な日本のエネルギー自給は大変だろう。
関連企業と、そこで糧を得ている人々は辛いと思う。
政治・自治体・個人など原発との関わり方や度合いは様々ながら、
収入が途絶えることになれば、誰だって困る。
しかし、このまま原発が残れば、更に困った状態になるかもしれない。
何しろ、日本は地震大国なのだ。
不幸な事故が起こらない保障など、何処にもない。
未曾有の震災という非常事態に見舞われた時、
制御しきれなかったのは明らか。
やはり原子炉は「パンドラの箱」だった。
そして今後、磐城の海から解き放たれた放射能が、
日本と世界に与える影響も大変心配である。
自分の身にも降りかかってくる事だ。
殆どの自然災害は未然に防げない。
地殻と気象の変動がある星に暮らす以上、甘んじて受け入れるしかない。
だが、災害に起因するとはいえ「災悪の種」になるかもしれない
アトミック・エネルギーを自ら進んで準備する事もない。
日本人は…人類は意識を変える時なのかもしれない。
遅きに失しないうちに。
散歩中にもう1つ、これから流行るかもしれないものを見つけた。

民家の壁に掛けられた、太陽光発電のエネルギーで回る小さな羽。
写真では止まって見えるが、実際は三枚翅の小さなプロペラが、
クルクルと回っていた。
つる性の植物を陽の当たる窓辺などで育て、遮光・断熱を目指す、
自然を利用した「グリーンカーテン」の販売コーナーだ。
公共施設、会社、一般住宅に至るまで、町内のあちこちで見かける。
コメリの店頭では…
朝顔、糸瓜(ヘチマ)、苦瓜(ゴーヤ)、胡瓜(キュウリ)などが並ぶ。
つる性の野菜が多いのは、家計の足しにしたい一挙両得を狙っての事だ。
また、プランターや「グリーンカーテンの土」。
鉢の底に敷く石、専用の肥料、支柱、ネットと言った関連商品も豊富。
かなりのスペースを割いていた。
エコ意識の高まりと共に、数年前から登場したグリーンカーテン。
特に今年は、昨夏の猛暑の記憶が新しい事に加え、
原発を巡る状況から省エネ・電力不足も叫ばれ、関心が高いようだ。
2011年・夏のヒット商品であると同時に、
3・11以降、世の中の変化を表す存在でもある。
果たして、原発は是か非か。
意見は分かれるだろうが、やはり「非」だろう。
もしも原発が無くなるとしたら…
中期的な日本のエネルギー自給は大変だろう。
関連企業と、そこで糧を得ている人々は辛いと思う。
政治・自治体・個人など原発との関わり方や度合いは様々ながら、
収入が途絶えることになれば、誰だって困る。
しかし、このまま原発が残れば、更に困った状態になるかもしれない。
何しろ、日本は地震大国なのだ。
不幸な事故が起こらない保障など、何処にもない。
未曾有の震災という非常事態に見舞われた時、
制御しきれなかったのは明らか。
やはり原子炉は「パンドラの箱」だった。
そして今後、磐城の海から解き放たれた放射能が、
日本と世界に与える影響も大変心配である。
自分の身にも降りかかってくる事だ。
殆どの自然災害は未然に防げない。
地殻と気象の変動がある星に暮らす以上、甘んじて受け入れるしかない。
だが、災害に起因するとはいえ「災悪の種」になるかもしれない
アトミック・エネルギーを自ら進んで準備する事もない。
日本人は…人類は意識を変える時なのかもしれない。
遅きに失しないうちに。
散歩中にもう1つ、これから流行るかもしれないものを見つけた。

民家の壁に掛けられた、太陽光発電のエネルギーで回る小さな羽。
写真では止まって見えるが、実際は三枚翅の小さなプロペラが、
クルクルと回っていた。