怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

量は少なく食べなくては

2016年10月31日 | カテゴリー分けするのに飽き
週末の料理の数は少し多くなる。
息子のために、義母がせっせと作るんだ。私に献立を決める権限はなし。

おととい炊いた黒米入り飯が残っていて、それを皿に盛り、茹で上がったばかりのシュペッツレを添えたらいっぱいになってしまった。

鶏肉入りカレーソースで食べた。
ああ、やっぱり食べ過ぎた。
食べすぎは病気の原因になりやすい。気をつけなくては。
私などは少々食を控えたほうが、胃腸を休ませることになるので、体調向上できると思う。

あまり好きでない献立。

当然、摂取量も少なくなる。
このソーセージ一本は日本の日本人成人女子にはかなり大きい。
今では、私は調子よければ2本食べることができるだろう。でも、大抵は遠慮しておく。
義母はしつこく食え食え攻撃を仕掛けてくる。自分は1本しか食べないのにねぇ。
たくさん食べるほうが評価される時代のものの考え方だろう。
おなか一杯に食べないのが、流行になる日が近いと思う。

ビーガン用食品

2016年10月31日 | カテゴリー分けするのに飽き
ドイツ、あるいは欧州のトレンドなのか。
乳製品さえ摂取しない菜食主義者の存在だ。(アジアにも菜食主義者は多くいるが、ここではそれは除外)
彼らをターゲットに、さまざまな商品が販売されている。
これはパンのお供。パプリカ味とローズマリー風味。

中身はこんな感じ。フタに「Vegan」と印刷されている。
味は肉風味。実際のところ、結構おいしい。
おそらく、新米菜食主義者のために肉風味の肉を使わない加工食品を多く開発しているのだろう。
冷蔵庫に私のこれを見つけた義父が、さっそくいろいろ言ってきた。
「こんなものを食べるのか」
彼にとってはなんだかわからないさまざまな材料を混ぜ込んだ食品は不健康極まりないらしい。

パッケージ下方に「Vegan」の文字入り。
やはり、肉断ちに未練がある人々のための製品としか思えない。

なんだか、不自然なんだよな、菜食主義者。
ここ西欧州で伝統的でない食材、大豆を蛋白源に摂取するのも奇妙な感じがする。ドイツで大豆は育たないだろうし。
鶏卵や乳製品を摂取しないとなると、一緒にケーキを食べることさえ困難だ。
もっとも、彼らはちゃんと代替食品でケーキを作る方法を知っている。
健康をテーマにしたイベントに菜食主義者団体はいつも出店していて、そうした料理を紹介している。

これはたまごの代わり食品だ。

30ミリリットルの水に大さじ一杯のこの粉末を加えて、5分待って、普通のたまごと同様に使うらしい。
ちょいと溶いてみた。夫の朝の野菜トーストに塗ってみた。
何も言わなかったから、まあ、大丈夫な食品だろう。
次回はスクランブルエッグでも作ってみるかな。

夫は鶏肉や豚肉、ソーセージなどを積極的に摂取しない緩い菜食主義者だ。
義母が昼食に肉を出せば、黙って食べる。
私が彼に肉が混ざった料理を出すのは厳禁だ。面倒だ。
まあ、彼がビーガンでないことをラッキーと思うしかない。

さて、夫からのプレゼント。

プロテイン!
「もっと身体に筋肉をつけてください」ですって。
原材料を見ると、牛乳と大豆とある。
肉を食べさせるより、こちらで栄養補給しろってってことかな。
腹筋が割れるまで頑張るとするか・・・ううっ、ありえない!