雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

流行語大賞2016

2016-12-06 05:53:55 | 発想$感想

★ 今年の流行語大賞が『神ってる』に決まったらしい。

まったく暇だからこんなこと調べているだけで、別に『流行語大賞』に関心ががあるわけではないのだが、世の中が『こんなことにどのように反応してるのか?』に関心があるのである。

だから、殆どの文章は、どこからか拾ってきたもので、私が書いたものではない。世の中の人はそう言っているのである。

 

 

 選ばれたベスト10は

  

 私は『聖地巡礼』『ゲス不倫』『PPAP』 は何のことかわからなかったし『マイナス金利』や『盛り土』は流行語というには違和感があると思った。

『神ってる』については、Yahoo の意識調査で80%近い人が納得しないと言っている。

 

  

  

それに寄せられた『コメント』を拾ってみると

 

●「保育園落ちた日本死ね」や「ゲス不倫」などたとえ流行っていたとしても受賞に似つかわしくない言葉が受賞してる上に、本当にごく一部でしか流行ってなかった言葉が大賞受賞とか、エントリー候補を批判しただけで炎上させられたりとか、もうこのイベント自体やならないほうがいいのではないか?

来年からは「審査員が大好きな言葉大賞」とか「流行らせて野球をブームにしたい大賞」でいいんじゃないですかね。
実際、どうでもいいんでしょ?流行ってるか流行ってないかは。
 
審査員は一般人ではない故、感覚がかなりズレている。ましてや審査員の意識が一般人代表と思っているところが、毎回のズレを表している。鳥越が居なくなってもそれは変わってない。もう流行語大賞ではなく、流行語にしたいで賞と変えたら
 
●神ってるという言葉知ってるの広島ファンだけじゃん
 
●「保育園落ちた日本死ね」というのは、山尾志桜里とマスコミによる自作自演じゃないのか?
それより「二重国籍」とか出てこないのはおかしい。
 
●マスコミは喜んで報道するだけではなくて、コメンテイターたちに自由に批判を含めた意見を言わせるように。
「神ってる」なんか使われているシチュエーションに出会ったことがない。
 
●特定の人が選ぶから。本来ならば、ネットとかソーシャルネットワーク等で選定されるべきかと思う。
 
●もう、なんというか…混迷状態だよ。ふざけ過ぎもいいとこ。流行語大賞自体、廃止したほうがよくね?
 
ここ数年、初めて聞く言葉が流行語大賞になっている。。。。街頭インタビューでも「え~、初めて聞いたことばです。」と言ってる方が多い。ユーキャンにお金を払って、どこかの企業が強引に流行らせようとしてるのかな。。。。
 
 
 
 
★ 少なくとも、2016年1年を通して流行った言葉も少ないから、こんなこと『いい加減にやめたほうがいい』ように思う。
 
Wikipedia にはこんなことが書かれていた。
 
 
 
2016年「保育園落ちた日本死ね」

2016年は政治的な言葉のノミネートが少なくなり、国政関係では民進党の山尾志桜里衆院議員が国会で取り上げたブログ記事「保育園落ちた日本死ね」がトップ10に入った。授賞式には、この日記を投稿した人物でもなく、日記を国会で取り上げた山尾が登場し「今は新語・流行語でも、早く『死語』にできるよう頑張りたい」と述べた。

しかし、ノミネート時点で中国出身の評論家である石平がTwitterで「普通の日本人の間では、『日本死ね』のような言葉が流行った気配はないし、流行るはずもないのであろう、わざと流行らせたい人がいる」と断じ、トップ10受賞後も「『中国死ね』『韓国死ね』と叫べば確実にヘイトだと非難されるが、『日本死ね』は大丈夫だ。結局この日本で、日本に対するヘイトだけは、いつでも大手を振って罷り通るのだ」と批判した。

また、5児の父あり、自身も保育園に落とされた経験を持つタレントのつるの剛士も、Twitterで「きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。皆さんは如何ですか?」と呼びかけ、授賞式で山尾が笑みを浮かべていたことについても「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と吐露した。このツイートには7万以上の「いいね」「リツイート」が付くなど大きな反響を呼び、これをきっかけとしてネット上で受賞の是非について論争となった。

怒りの矛先は賞を主催しているユーキャンや選考委員にも向けられ、ユーキャンのTwitterアカウントには「お前ら、コトの重大さわかってるのか?」「日本死ねとか選んだことを謝罪すべき」「社会に及ぼす影響を考えたんですか?」「命を愚弄する言葉。正気なんですか?きちんと答えて下さい」「日本人の心を深く傷つけたのわからないのか?」といった批判コメントが相次いだ。さらに、ユーキャンのWikipediaのページが何者かによって「株式会社ユーキャン死ね」と書き換えられ、ページが半保護状態になるまで編集合戦が繰り返されるなどネットの各地で炎上した。

 

確かに・・・・これは選ぶべきではなかっただろう。

 

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