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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

第2次菅内閣に思う

2011-01-15 06:08:34 | 政治

★第2次菅内閣がスタートすることになった。

政治の世界は解りにくいし、解っているわけでもない。

今のような難しい情勢になったらどうしたらいいのかと言われても、意見も持っていない。

具体的には何にも解っていないのだが、今回の菅内閣はどうだと言われたら、これくらい支持したくない内閣もないくらい、支持する気にはなれないのである。

理由はなんだろう?

菅さんは、やはり一国の総理には不適切である。リーダーとしての資質に欠けると思ってしまう。

野党のリーダーの時は、そう思わなかったが、与党のリーダーとしては完全に失格であると思う。

 

★政治家は、ウソを言っては絶対にいけないとも言わぬが、

これだけ明確に『小沢外し』をやっておきながら、『挙党一致だ』とか、

『最強の内閣』だとか、『問責で内閣改造をやるのではない』などというような人が、何を言っても『それを信用せよ』というのはムリな話だと思う。

民主党が絶対だめだとも思わぬが、菅さんではと思ってしまう。

でも、どうなってしまうのだろう。

 

★世のなかには、リーダーという職位はいっぱいある。

総理も、代表も、市長も、社長も、所長も、大きい小さいはあるだろうが、みんなリーダーである。

リーダーには、任された権限がある。

その権限を行使するのも当然リーダーの責務だとは思うが、『権限以外』の『その人にしかやれないこと』をやれてこそリーダーなのだと思うが、

そういう意味では、『与えられた権限』だけしか行使できないリーダーが多すぎるように思えてならない。

何の理念もなく、その『職位に就くことだけが目的』のようなリーダーが多すぎるのである。

 

★内閣改造も、組閣人事も、確かに出来たが、それだけでは単に権限行使の『作業』は出来たことになるが、『仕事』をしたことにはならないのである。

菅さんだけではない、世の中のリーダーの地位にいる人たちは皆、一度自分がやっている仕事で、『権限行使以外の仕事』を何をやったのか?考えてみてほしい。

組織をいじったり、人事を動かしたり、事業計画を作って、その予算で建物を建てたりすることが『仕事』だと錯覚されていないか?

そんな類は、決して『仕事』ではなく、単なる『作業』なのである。

どうも世の中に、作業員のような決められたことしかできない『リーダー』が増えてしまったように思えてならないのである。

 

★ずっと昔、松下さんも、本田さんも、石坂さんもみんな『リーダー』らしかった。

ちゃんとご自身の『想い』を持っておられたし、その『想いの実現』のために全て行動されたのである。

勿論、今でも『リーダー』らしい人がたくさんいるのはよく解っているが、

それ以上に、『リーダー^らしくない、作業員のようなリーダー』が目立ち過ぎるように思えてならない。

 

それでも、民間や、地方のリーダーなら、まあ許せても、

日本の、一国の総理が、『サラリーマン総理』や『作業員総理』では、引っ張っていかれる国民はたまったものではない。

『何とかならないのか』と思ってしまう。

『熱い想いを語れるリーダー』なら、民主党でも、自民党でも誰でもいいのである。

国会議員の中には、間違いなく、そういう資質の方は居るはずである。

 

『菅さんにはそれがない』、と私は思ってしまうのである。

 

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県会議員選挙選挙

2011-01-06 06:00:05 | 政治

★どうも選挙はあまり好きではない。

大体今までよく知っている人が、立候補したこともない。 あまり知らない人をある時は自民党か社会党か、ごく最近の選挙では、民主党に入れてみるかと投票したようなものである。

どちらが勝っても、そんなに自分とは関係もなくて、選挙の半分以上は棄権していたが、投票した時は大体投票した人は当然のように通っていた。

投票した人が負けたのは、前回の三木市長選挙ぐらいのものである。応援していたのに残念であった。

選挙で、残念などと思ったのは、初めてのことである。

 

★今年の春は、統一地方選挙とやらで、県議も市議も選挙である。

三木市の市会議員選挙には、NPO The Good Times の会員になっていただいている方が現職3人を含めて6人も立候補されるので当然よく知っているし、どなたを応援していいか解らなかったのである。

そのちょっと前にある県会議員選挙など、兵庫県に長く住んではいるが、一度も投票したことがないのである。

県議など、何の関心も持ったことはない。

ただ、三木市は、ずっと大物県議が長年議員を務めておられて、三木市がホースランドや、森林公園、防災公園など立派な公共施設がいっぱいあるのは、この方の力だとはもっぱらの巷の噂ではある。

その方が引退されて、確か今回が2度目の選挙なのである。

 

★そんな、県会議員選挙に、今回は前述の6人と思っていたうちの一人、山田和広くんが立候補すると言うのである。

今日の神戸新聞にも載ったようだし、

何よりも、ご自身のブログで、立候補の想いを明確に披露されている

 

山田和広さんのことは、『三木市民という名刺を持つ青年』というテーマで何度かこのブログでも取り上げたことがある。

カワサキELIMINATORに乗る好青年で、道の日にカワサキマイスターのお客さんとして、一緒に道のゴミ拾いもした仲で、まだ、確か31歳である。

勿論、NPOの会員さんだし、よく知っているのである。

対抗馬はどんな人なのかは知らないが、これは応援しなければならない。

 

ブログを読めば、彼の意志は明確だし、何よりも『ひとすじの強い想い』があるのがいい。

情報発信も、情報収集の姿勢もいいし、ツイッターのフォロワーも、三木市に於いては私に次いでダントツの2位にいる。

そのフォロワーの数も、22000人を超えて半端ではない。

 

『私は一生三木にいます』とか、『三木市民』という名刺を持ち歩いたりするものだから、

まず市会議員になって、次は『市長を目指すモノとばかり』勝手に推測していたが、確かに県会議員から市長という線もあるはずである。

県会議員の投票テリトリーは、三木市全域のみと言うから、これはちゃんとした意味を持っている。

今のごたごたした市議会の中で、ONE OF THEM としてやるよりも、県政の中で『三木のこと』もがんばってやる方がいいのかも知れぬ。

 

★ただ、県議の選挙に出て、果たして勝てるのか?

県議という立場で『三木のこと』ばかりをやることができるのか、? やってもいいのか?

その辺のことについては、ご当人と話す機会もあるだろうから、一度ちゃんと聞いてみたい。

 

昨日は、『乗れる人と、乗れない人』というブログをたまたま書いたが

山田和広くんは、私にとって『乗れる人』であることは間違いない。

 

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小沢さん政倫審に出席

2010-12-29 06:08:54 | 政治

★昨日の午後、『小沢さん政倫審に出席』というニュースが流れた。

個人的な意見としては、別に聞きたくもない小沢さんの弁明である。

今更小沢さんに金をどう集めたとか、それは自分の判断か、秘書がやったことかなど幾ら詳しく聞いてみても、日本の現在がどうなるいことでもないし、従来の日本の政治は、小沢さんでなくても、金にはずっとややこしかったのは間違いない事実だと思っている。

こんなことで、国会が混乱すること自体が問題のような気もする。

 

★市場調査での、設問というか聞き方が問題なのだと思う。

ホントに国民は、小沢さんの弁明が一番聞きたい問題なのだろうか?

小沢さんは、国会で説明すべきですかと聞くから、YESと答えるのであって、これが国会で一番やらねばならないとは思っていないのではないだろうか。

いずれにしても、菅さんー仙石さんラインの民主党には、もうがっかりした。

顔を見るだけで、どうも気分が悪い。 年初は珍しく民主党と、政党を支持していたのだが。

 

★民主党でも、自民党でもいいから、大阪の橋下さんのような自分の考えが明快な、本当にリーダーシップのあるリーダーらしいリーダーの出現を願いたい。

民意、民意などと言うが、所詮は素人の『聞かれたから答えるだけ』の意見なのである。

そんなものに一喜一憂するのでなくて、国民も本当は、引っ張ってくれる真のリーダーを待ち望んでいるのではなかろうか?

選挙というのは地元の代議士しか選べないのだが、自分が1票を投じた人が、この時期にどこかでウロウロしていてもどうしようもないのである。どんな行動しているかすら解らないのである。

その点は、まだ知事や市長の方がすっきりしている。

どうも、中央政界の政治はまどろこしくて、見ておれない。

 

秋定泰雄

yakisada  朝早くからTVは政治と金、政治と金と繰り返している管首相、岡田幹事長を映し出している。国民皆が小沢氏の国会での証言を望んでいると言われるが、私や周りのものはそんなくだらんことを誰も望んでいない。望んでいるのは景気回復である。
波切 のえイカリン深沢四朗2代目 横丁の師匠庄屋 林兵衛酒丸ぱるぱる石ヒロ珈琲・紅茶の店  アルベロteamMOMOTARO古谷錬太郎
とこれはまだ、小沢さんのニュースが流れない朝一番の秋定さんのツイッターだが、私がリツイートしたら、10人もの人がリツイートした。
★こういう意見の方が、まともだと思うのだが。
来春また、どんなことになるのだろうか? 誰でもいいから菅さんと仙石さんには代わって欲しいと思っている。
菅、小沢 どちらか?というあの時に、「世論」 とやらが間違って、民主党の代議士がウロウロして菅さんを選んだのが間違いの始まりである。
そういう意味では、国民がバカだったので、あまり文句も言えないのか。

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少々不謹慎だが政治がオモシロイ、どうなるのか?

2010-12-17 05:24:23 | 政治

★『政治がオモシロイ』と言っては不謹慎だが、

昨今、東京で、大阪でそして名古屋で起こってている事柄は、ヨコから見ている限りその結末がどうなるのか? 興味深々である。

元々、自民党でも民主党でも勿論社会党でもない、正真正銘の無党派層なのだが、昨年民主党に政権交代してからは、新しい政治が始まるかも知れないと期待して民主党を応援する気持ちになっていたのに、昨今の体たらくでは、とても民主党支持とは言えなくなってしまった。

政治家個人個人には、結構関心があって、党ではなくて個人を応援したくなる人はいる。

別にそのご本人をちゃんと知っているわけではないので、単なる好き嫌いのレベルかも知れぬが、小泉さんは好きだったし、鈴木宗雄さんも、小沢一郎さんも好きである。

安倍さんも、鳩山さんもあまり評判はよろしくないが、好きか嫌いかと言われたら好きな方である。原口さんや、世耕さんもいい。

 

★まず国政の小沢国会招致の問題だが、国会に招んで聞いてみたところで、そんなにビックリするようなことが解るわけでもなく、国政にそんなに大きく影響するような問題ではないので個人的には反対である。

それよりも、今のアマチユァのような菅さん体制を支持する気になれないのである。

マスコミにもこんなことを言われて、ナメラレテしまっている。 仙石さんはどうも好きになれない典型的な政治家である。

実力相応の事をしないし、言わないので、ボロボロになってしまうのだと思う。

本当に民主党が割れたりするのかどうか

自民党にしても、民主党も、政治姿勢が大きく違う人たちが同じ党内にいるのでなかなか難しい。

このあたりで、政党再編みたいなものがあった方がいいのかも知れない。

 

★橋下さんは大好きな政治家である。政治スタイルが新鮮である。

情報発信力も素晴らしいし、自分の意見がはっきりしている。

大阪都構想がいいか悪いかは別にして、今なら『橋下さんのいうこと』に賛成である。

どうせ素人はちゃんと判断できる材料など持ち合わせてはいないのだから、信頼する人にのっていく方が結局は正しいのだと思っている。

大阪市長の平松さんが言っていることが間違っているとは思わぬが、橋下さんと平松さんを並べたら、やはり橋下さんの方になってしまうのである。

 

東京都の石原さんも好きな政治家だが、こんなことを言っている

「首都は元首がいて国の政府があるところを言う。『都』を使う限り私は賛成しない。国に二つも三つも都があるわけがないと述べ、橋下知事らの構想に否定的な見解を示した。 」

確かにその通りなのだが、これに対して橋下さんがどんなコメントをするのか、聞いてみたいものである。

原口さんが総務大臣の時は、民主党ともイキぴったりと思っていたが、今は自民党も民主党も、ちょっと距離を置いている。

維新の会などという党派が邪魔になるのだろうか?

 

 ★名古屋の市議会の住民投票の結果は、結果が逆転してしまった。

一度、選挙委員会は評定を出しているのだが、それは簡単に結果が逆転するほどのいい加減なモノだったのだろうか?

まず、これが問題である。

 

知事と市長とこのやり直しの選挙を2月6日の同日選挙で行うなどと言っている。

ここも名古屋都構想など、大阪と共闘の構えだが、知事候補の大村さんも自民党から離脱するのかしないのか?

民主党は新たに河村さんの対立候補を出すらしい

そんなことをするから、民主党はだんだんわかりにくくなる。

河村さんの故郷は民主党だと思うし、何度もその党首選挙に挑戦した人ではなかったのか?

 

こんなことだから、民主党の支持率はどんどん下がるし、そのイメージも分散してしまうのである。

民主党は、もう何をしてもダメかもしれない。 国民にそんなイメージを与えてしまったと思う。

政治は果たしてどうなるのだろか?

 

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難しい問題に対する政治家の意見

2010-12-01 06:06:26 | 政治

★朝鮮半島の北朝鮮、韓国問題、沖縄基地問題などと難しい問題が続いている。

こんなに入り組んだ難しい問題に対して、ちゃんと意見を述べよと言われても、難しすぎて解らないと言うのが本音である。

それを安易に末端の、きっちりとした情報も持たない市民にYES , NOなどの答えを求めてみても、とてもそれが正解だとは言えないのだと思う。

例えば、沖縄の基地移転問題なども、Yahoo のアンケートによるとこんな結果になっているが、なんとなく答えた傾向としては理解できるが、それが『正しい判断かどうか』ということになると、これはまた別の話ではないかと思うのである。

沖縄の市民がその希望として沖縄県外を望む気持ちも解るし、知事選で候補者が県外移設を言う気持ちもよく解る。 いま知事を若し目指すのなら、県外移設の方向を取らない限り当選がおぼつかないのだろう。

『然しアメリカは、仲井真氏の当選が普天間基地移設問題に与える影響について、「沖縄県民による日本の内政上の決定だ」と述べるにとどまり、直接の言及を避け、その上で、先の日米合意に基づき、「日本政府と協議を続ける」と述べ、辺野古沖への基地移設を予定通り進めていく考えを示した。』

とニュースは伝えている。

まさに、「沖縄県民による日本の内政上の決定」であることに間違いないのである。

 

★マスコミもなんでも市民に問いかけて、解ってもいない市民のYES NOの答えを採ったりするのは、いい加減やめるべきだと思う。

市民に問いかけていい問題と、政治家のトップが信念を持って、国の問題として解決すべき問題とがあるはずである。

少なくとも、沖縄問題や北朝鮮問題は、政治家のトップが、国の判断としては何が正しいのかを判断して自らが決めねばならぬ問題だと思う。

国のトップなら判断するためのすべてのデータ―や情報が解るはずである。そういう言う意味では国のレベルの意見がもっと明確に言われなければならないと感じる。

なぜそうでなければならないのか、その理由を明確にしその方向に世論を説得する責任があるのだと思う。

今は、そんな国の果たすべき役割が機能していないように思えてならない。

 

基地の県外移設についても

大阪北ヤードの問題についても

橋下さんは明確に、ご自分の意見を言っている。

それがいいのか悪いのかは、今のところよく解らないが、これだけ態度が鮮明であれば、その理由などはそのうち明確に解るであろうし、若し以前と意見が変わったのであれば、なぜ変わったのかも、そのうち解るはずである。

大阪としての判断を、知事という立場で明確に言っているだけで、それがいい悪いは、また別の議論であろうが、その時々の政治家の意見としてはそれでいいと思う。

 

明確に意見を述べる事により、例えば上海万博問題もいい方向に解決した。

中国は一度決めた方向を修正したのだが、それはそれでいいのだと思う。

日本人と違って、世界の人たちは、明確にモノを言う人たちなのである。日本の政治家ももっとはっきりものを言うべきである。

言うべき立場になってもそれが言えない人は、その地位を受けたりしてはいけないのだと思う。

 市民は市民なりの、知事は知事なりの、国を預かる人はそのレベルでの、特に政治家はプロなのだから、プロとしての見識が必要だと思う。

 

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政治家の判断

2010-10-30 05:53:39 | 政治
★政治の世界はよく解らない。

政治的判断などもよくつかわれる言葉だが、そんな言葉があるくらいだから、
一般の人たちの判断とは差があってしかるべきだと言うことであろうか?

今頃になって、尖閣問題の中国船のビデオ公開がいろいろ言われている。
如何にもタイミングを失していて、今更とも思うが、
一般の国民の意見は、今でも95%が『公開すべきである』で一致している

★今、私に聞かれたら、たった1%しかいない『解らない』に投票するかも知れない。
なぜ、政府はこの問題にこんなに弱腰だったのだろうか?

中国との友好は大事かもしれぬが、この問題は明らかに先方に問題があり、
日本には何の落ち度もないはずである。
問題が起こってすぐの時点で、ビデオ公開に踏み切っていたら、どんなことになったのであろうか。
あの時点でのビデオ公開は、いかなる問題があろうとも、断固としてやるべきだったと思う。

今頃になって、ビデオを公開してみても、何のプラスもないような気がする。


★今回、提出されたビデオは、6分ものだと言う。
何も編集していないなどと言うが、そんなことはないはずだと思う。

自民党の世耕さんのブログには、こんな風に書かれている

『これはとんでもないことだ。1回目の体当たりは9月7日午前10時15分。2回目が10時56分。そして停船したのが午後0時56分であるのだから、2時間40分以上の映像を見ない限り、国会として諸々の判断をすることはできない。政府は「那覇地検が公務執行妨害事案の証拠として採用した映像が6分間なので、その部分を提出した」とのことだが、証拠として採用した部分以外の公開は容易なはずだ。ビデオ全体を公開しない政府の真意が分からない。しかもビデオを見る前から「公開するな」と要請するのは大きなお世話だ。公開するかどうかは国会が判断する。』

いろんな理由はあろうが、ビデオが存在して、その『ビデオの提出』があるとすれば、それは『すべてのビデオ』でないとたった、6分に編集されたものではおかしいと思う。
国会での検討、判断は裁判で有罪か無罪かの問題ではなくて、『現実に起こった事実』が要るのだろう。


★若し自民党だったら、どんな対応をしたのだろうか?

どのような対応をしたかは、ともかく
こんな追及をさせたら、菅さんは迫力があったのだが、今はその面影はない。

今頃になって、仮にビデオを公開して『これはどう考えても、中国が悪い』となっても、今更中国にどうせよと言うことになるのだろうか?
政治家の判断、政治的判断は確かに難しい。
だから、いろんな事を言っている間に時間だ経ってしまう。
『日本の弱腰外交』にイメージは、既に世界に定着してしまった。

今頃全面公開などしたら、『なぜ初めにそれをしなかった』と言うだろうし、確かになかなか難しい。
一般でも、政治の世界でも、時間の問題はキーであると思う。

いずれにしても『時期を失してしまっている』事は間違いない。
それでもやれと言うのは、対中国問題ではなくて国内の政治問題なのかも知れない。


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鈴木宗雄さん&菅さん、小沢さん

2010-09-10 05:30:43 | 政治
★鈴木宗雄さんの実刑が確定した。

ツイッター検索で『鈴木宗雄』と検索してみた。
大勢は、最高裁の判断を支持している。これが民意なのかもしれない。
そのベースにある鈴木宗雄の印象は、今でも『疑惑の総合商社、ムネオハウス』などの時代のままのイメージなのである。

私はひょんなことで、『ムネオ日記』と言う鈴木宗雄さんが、毎日発信するブログを読むようになって鈴木宗雄に持っていたイメージは一新された。

本件に対する、鈴木宗雄さんの想いが書かれている。是非ご一読を。


★今は、鈴木宗雄さんは支持する数少ない政治家の一人である。
ムネオさんに洗脳されたのかも知れないが、『検察』にはいい印象を持っていない。

なぜ今、この時期に? 政治的な動きみたいなものを感じてしまう。
楽しみにして毎日見ていたムネオ日記も投獄されてしまうと、お別れになってしまう。
出所してからも5年間は国会議員にはなれない。
法治国だから仕方がないが、これくらいのことで実刑を受けるのなら、他にもいっぱい疑わしい議員はいるのだろう。
標的にされたのが運が悪かったのか。

リクルートの江副さんもホリエモンも、小沢さんにもそして今回のムネオさんにも、検察の標的にしようという意図を感じるし、
それ以前のマスコミの面白半分の世論操作みたいなことから、こんなことになるのである。

検察はホントに正義なのだろうか?

(追記)今朝ツイッターを見ていたら、てりーさんのつぶやきにこんなのがあった。
『鈴木宗雄議員は冤罪だ』  Yesが85%もあった


★昨日の民放の番組で、今回の代表選のサポーター票が
党員でもないところに送られたり、既に菅さんの名前が書かれていたり、自民党員のところにも送りつけられていたり、
聞いたらビックリするような話である。

どんな結果になるのか? もし僅差で総理が決まったら、自民党の党員の意思で民主党の総理が決まったりすることになる。

私がずっと追っかけられる『Yahooの意識調査』では、
最近では70%近くが小沢さんで、当初圧倒的であった菅さん支持も殆ど並ばれてしまった。
[[item(http://i.yimg.jp/i/topics/clickresearch/straight_blogparts_tate.swf?poll_id=5817&typeflag=2,150,480)]]


★世の中、いろんなことがあるが、なかなか本当のことは伝わらないし、一般大衆は知らないことが多いものである。
マスコミが伝えることが真実だとも思えないことも多い。

一度、頭の中に刻み込まれたイメージは、なかなか変わらないものである。
そんなもので作り上げられるイメージで判断するのが民意などと言われるものだから、
民意が直ぐ逆転したり、大きくゆれたりするのである。

そんな不安定な民意で、一国の総理が選ばれたりしたら困る。
ここはちゃんとよく解っているであろう国会議員さんの良識に期待したいものである。

菅さんか小沢さんか?

2010-09-02 05:11:34 | 政治
★民主党の代表選はとうとう菅さん小沢さんの決選投票に持ち込まれた。
どんな結果になるかはともかく、よかったと思っている。

この1週間のうちに、2度ブログで感想を述べている。

最初はこれ、『菅さんか、小沢さんか、どちらなんだろう?』

2度目は、民法の番組であまり民意、民意と言うものだから少々腹が立ってこんな風に書いた



★昨日ある新聞社から、電話取材を受けた。

いろいろ質問されて、いろいろ自分の考えを述べた。
『名前を出して記事にしていいですか?』と仰るので、 『いいですよ』とお答えしたのだがどんな記事になるのだろうか?

私は、政治はそんなに好きではない。どうも政治家の行動がが好きになれないのである。
そんな中で、小沢一郎さんはずっと以前から好きな政治家の一人である。

●『何になりたい』と言う人がほとんどの政治家の中で、『何をやりたい』ことの方に重点がある政治家である。今回は周囲に推されての立候補もあるのだろうが、この難しい局面は自らという想いもあるのだろう。
●小沢さんの金の問題が言われるが、今までの政治そのものの体質、構造で、小沢さんに限ったことではないように思う。
●護送船団方式、業界重点の利権構造、官僚主体の中央集権などの政治構造が必然的に利権体質を生みだしており、その基本構造がタテからヨコ展開、業界よりは国民目線、国から地方など新しいものに変わらねばならない。
●今の民意とやらには、個人からの権利主張や利益などの発想がほとんどで、『国』の観念が逸脱しているタダのアンケートにすぎないのではと思う。国民目線の中にもきっちりとした国家観があって欲しい。
●一国のリーダーは、単純に言って『リーダーらしい人』であって欲しい。
●ホントの難局は、みんなで力を会わせてなどでは解決しない。一人の優秀なリーダーで十分である。
●それが小沢さんかどうかは別にして、今回は菅さんか小沢さんかである。政界再編でも実現したら、『ほんとにいいリーダー』が見つかるのかもしれない。
●小沢さんをそんなによく知っているわけではないが、全然魅力も何もない人だったら、あんなに沢山の政治家が群がるはずがない。
●菅さんでは乗り切れないと思う。


★今回どちらになっても、

●そのための中央企画戦略機能の確立(国家戦略局の確立)
●新政治構造基本システムの構築

の二つがMUST 項目で、ほかのいろいろ言われる個別問題は、個々に対応していけばいいのではないかと思う。
私は小沢総理を一度見てみたいと思っている。

★要は、国民と言う政治の素人がいろいろ心配しなくても、安心してついていける
『リーダーらしいリーダー』 による 『プロの政治』 を見せてほしいのである。。

政治と金の問題

2010-08-29 11:06:46 | 政治
今テレビでまた討論会である。

菅さんと小沢さんの問題、視聴率が上がるからテレビ局は取り上げるのか?

くるくる直ぐ変わってしまう市場調査の『民意』とやらをなぜそんなに尊重するのか?

その民意を操っているのはテレビ局やマスコミではないのか?

『政治と金』 今までの政治の金のかかる構造、利権体質からは、政治に金が絡んで当然である。
その体質、構造は直さねばならぬがーー。

それ以上に、日本を引っ張る『リーダー』は、『リーダーらしい人』であって欲しい。

官僚政治からの脱皮、政治主導の政治は、少々強引さがないと言うだけでは実現しない。

今コメンテーターやいろんな政治家が、それぞれ個別の意見を言っても、何の役にも立たない。

今は、この日本を菅さんに任すのか、小沢さんに任すのか?と言う単純判断でいい。

それくらい日本の現状は、政治的にも経済的にも、厳しい。

大阪の橋下さんのようなやり方こそ、求められている。橋下さんが就任した直後、マスコミや評論家は何と言ったのか、思い出してほしい。

政界再選に繋がれば一番いいのではないか?

私なら、小沢さんに1票であるが、残念ながら投票はできないのである

菅さん、小沢さん、どちらなんだろう

2010-08-27 04:43:31 | 政治
★今回はあくまでも民主党内の代表を選ぶ選挙である。
われわれは、1票を投じることもできないしタダ黙って見ているだけの選挙である。

自民党時代にも、何度もそれはあったし、われわれは見つめるだけだったが、誰になっても自民党自体は何も分裂したりはしない。
形の上では挙党一致の体制でまた自民党時代が安泰に続いてきたのである。

今回は果たしてどうなるのだろうか?

今回は、小沢さんが勝った場合はともかく、もし菅さんが勝ったら無事に挙党態勢で収まりそうにない雰囲気に見てとれる。
どうも民主党1党の中の、単なる代表選ではないような雰囲気を感じてしまうのである。

鳩山内閣が辞職して、菅さんの内閣になってからの対応が、どうも民主党と言う1党の中で行われるにしては、ちょっと小沢外しが露骨であり過ぎたような気がする。
それなのに、そんな菅体制で戦った参院選は負けてしまった。
これはすべて、菅さんの責任でもないだろうが、何の責任も取らなかったので、そのしこりみたいなものが今回の代表選に持ち込まれてしまっている。
これは形の上だけでもケジメをつけるべきであった。
枝野さんが100%悪かったわけではないが、残した枝野さんは完全に死に体になってしまった。


★国会議員もともかく、地方の民主党党員の票の行方も微妙である。

小沢さんの金の問題なども引きずってはいるが、
今は、それよりも円高や、株安の具体的な対策に、どうも菅内閣はうまく対応できていない。
『適切に対応します』と口では言うが、間違いなく適切な対応とはみんな思っていないのである。

何か素人で頼りないなと思いだけが残ってしまうのである。
代表選の対応もあるだろうが、むしろこの対応を政府として早くやらないと、
菅さんの地方票は、雪崩を打って小沢さんに流れるのではないかなとも思ったりする。


★今回は、自民党時代の代表選と違って、その結果に非常に興味がある。
マーケッテングのようなオモシロさがあるのである。
私がもし民主党党員で1票を持っていたら、果たしてどうするだろう?
どちらかと言えば、小沢さんに投じるのかも知れない。
勝てばそれはそれでいいし、
負ければ、民主党を割って政界再編の道を選ぶ新しい政局があるかも解らない。
本当は、日本にとってそれが一番いいのかもっ知れない。

どうも今の菅政権が続いても、あの弱腰ではねじれ国会など乗り切れないのではないか?

★それはともかく、
世界各国の首脳に比べて、日本の首相はいかにも存在感がない。
任期が短いと言うこともあるが、リーダーとして小粒すぎるのである
少々アクがあろうが、リーダーらしいリーダーであって欲しいと思うのである。

もう少しの間でそれは決まる。
何をすることもできないのだが、注意深く行方を見つめたいと思っている。
なかなか、面白い代表選ではある。


今朝のムネオ日記 ご参考までに
こんなに明確ではないが、これに近い感想を持っている。

みんなの党の独り勝ちはーー

2010-07-13 05:22:20 | 政治
★今回の参議院選、一言でいえば、みんなの党の独り勝ち と言っていいだろう。

この記事にもあるように、

参院選初挑戦の「みんなの党」は改選ゼロ議席からの大躍進を果たした。
渡辺喜美代表にとっても「やはり改選議席ゼロからなので、私たちにとっても驚異です」というのは本音だろう。

“勝因”は無党派層の取り込みに成功したこと。

これは、間違いない。今回の選挙は、みんなどこに投票すべきか、迷ったはずである。
無党派層のほとんどは、昔は自民党だったのだろう。
前回の衆議院選挙で、郵政改革で小泉さんに投じた人たちが、民主党に鞍替えした。

民主党政権があまりにも頼りなかったように国民に目には映ったのだろう。
菅さんの登場で、その支持はV字回復をしたのに、今度の選挙では、民主党は自滅してしまったように思う。



★選挙戦は、戦いなのである。
戦う姿勢ができていないと、戦えないと思う。

今回の敗因に『消費税』があげられるが、必ずしも『消費税』が問題だったとは思わない。
『消費税を議論する』その姿勢がぶれてしまった。
選挙期間中なのだから、いろんな党が、反対論を言うのは、目に見えている。
『消費税を論じるコンセプト』がしっかりしていなくて、細部に入ってしまって弁解のような議論になってしまったのが、問題であった。
誰が何と言おうが、耳を貸さずに堂々と道の真ん中を大手を振って歩く、毅然とした態度が見えなかった。

伊丹空港の廃止など、びっくりするような発言をする、橋下さんが支持されるのは、論旨が一貫してぶれないからである。
まあ言えば、自信、迫力不足であったように思う。

『消費税論』は当初、世論も支持があったのに結果的には、敗因の一つになってしまったのは、菅さんの選挙戦略が間違っていたのと信念不足だったのだろう。
『消費税が両刃の剣』だということは、解りきった話なのに。

もう一つは、民主党が一つになっていなかった。
ワールドカップのフランスチームのように、戦う体制になっていなかったのではと思う。
民主党が二つあるような印象を受けた。
小沢陣営にとってみれば、こんな結果の方を歓迎していたのでは、と思えるような対応もあった。


★自民党は、今回は危機感があって、それは何となく伝わるものである。
『無党派層』は正直どうすればいいのか、迷ってしまったことだろう。

そんな中で、『みんなの党』が解りやすかったのだと思う。
少なくとも、論旨が明確でブレがない。

「本物の脱官僚」「消費税増税の前にやることがある」と民主党との対決姿勢を打ち出しているし、
民主党との連立は選挙戦中と変わらずに強く否定しているが、どこまでホンネかは解らぬが、発言が明確なのがいいように思うのである。


小泉さんも。大阪の橋下さんもそうだが、
政治家の発言は、その内容もさることながら、信念に基づいた迫力だと思う。











 

今人気の『みんなの党』

2010-05-10 05:00:27 | 政治

★日曜日の午後は家にいるときは、12時からNHKの囲碁をみることにしている。
プロ棋士だからすべてが素人に真似の出来ない手を打つわけではないのだが、
一番感心するのは、辛抱がいいということと大局観である。解ってはいるのだが、自分で打つときには、なかなか出来ないのである。

13時半からは、たかじんの『そこまで言って委員会』
つまらぬテレビ番組が多い中で、登場するコメンテーターが、やや右よりだが、本音に近いトークでオモシロイ。関西特有のざっくばらんなところがいい。

★今日は国内の政治問題、かっての常連メンバー、今は現職の総務大臣原口一博さんがゲスト、
今人気のみんなの党の渡辺さん、江田さんという豪華メンバーで、
沖縄普天間基地問題などの議論も、いろんな角度からの見解が聞けて面白かった。

★みんなの党の人気が上り調子である。
渡辺さん、江田さんなどの論理の展開も明確で解りやすかった。

民主党とも、自民党とも連立は組まない。
今、筍のようににわかに芽生えた諸党とも連携しないという。
将来を見据えて『この指に止まる人を』集めて行くという行き方には共感が持てる。

昨日は論戦を戦わせた、原口さんなども、元々近い考え方だろうと思う。
ホームページをみたら、当然だがテレビで言ったとおりの政策が書いてある。

ホームページも何となく、新鮮である。
『ネット党員』などもあって、年会費1000円である。

入会申し込みも、ネットのいろんな申し込みとほぼ同じ形式である

みんなの党のツイッター』もある。
多分まだはじめたばかりなのだろう。フォロワーもまだ5000人にも達していない初々しさである。

★自民党や、民主党も、
二大政党ということにはなっているが、同じ政党とは言いながら、同じ意見の人が集まっているとは、とても思えない。
そんなところが、価値観の多様化した現代で『無党派層が主流』という流れを作っているのだと思う。

参議院選挙がどうなるかは解らぬが、
出来れば政党再編が起こればいいなと思っている人は、案外多いのかもしれない。
直ぐ、『ネット党員』まで申し込むところまでにか行かないが、
『みんなの党のツイッター』は、フォローしてみようかと思っている。


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沖縄、普天間問題

2010-05-06 04:55:00 | 政治

★沖縄、普天間問題は、新聞もテレビもどれもこれもボロカスの評価である。
でも、これは仕方がないなと思う。

どちらかと言えば、民主党に期待したのだが、この問題の対応の仕方はどう考えても間違っている。

詳しくは知らぬが、
もしマニフェストに『少なくとも県外移設』などと書いたりしていたら、その時点で間違いだったのだろうし、選挙演説で鳩山さんがそれを明言したのは『失言』であったことは間違いない。

★常識的に考えて、これは国防の問題であり、アメリカとの外交交渉が必須の問題である。
その判断は、周辺の情報を綿密に検討したうえでなされるべきであることは当然のことである。
それが今の時点になって『海兵隊の機能』の認識が甘かったなどとは論外である。

鳩山総理の一国のリーダーとしての対応の姿勢も問題だが、
民主党の誰がこの問題の担当者なのか?
専門家はいないのか?
問題が大変なことになって、鳩山さん独りに投げ出してしまったのか?
それともやはり鳩山さんがダメなのか?

★この結論はどうなるのだろうか?
民主党の人たちは、みんなダンマリを決め込んで、次の展開が見えたときにその流れに乗ろうという魂胆なのか、意見を言う人は少ない。

鈴木ムネオさんはこう言っている。
『鳩山首相の真摯な、そして愚直な姿は、それなりの評価へと繋がっていくものと、私は楽観的に受け止める。沖縄に縁のある者として、私なりに少しでも環境整備に努めて参りたい。』

ムネオさんの意見には共感できることが多いのだがこの問題は、こう楽観的には思えない。

アメリカにちゃんと自国の意見を言うことには賛成だが、ーーー。
この問題、果たしてどんなことになるのだろうか?


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ムネオ日記

2010-04-24 04:22:03 | 政治

★鈴木宗雄さんブログ『ムネオ日記』を読むようになってもうだいぶ経つ。

いつも確りときっちりとご自分の意見を述べておられる。
鈴木宗雄と言えば一時マスコミに面白おかしく取り上げられた時期があって、一般に必ずしもいいイメージでは受け取られてはいなかったように思う。

このブログを毎日読んでいると、
不思議なくらい逆のイメージなのである。
今朝のブログも、なかなかユニークである。

幾らか、はしょってご紹介してみたい。
全文はこちらのリンクでご覧ください。

★『ムネオ日記

<< 最新

2010年4月22日(木) 鈴 木 宗 男

舛添新党が大きく取り上げられている。
手厳しい話が出ているが、私は新党を作る舛添さんの勇気を評価したい。残ることよりも出る方が勇気のいることであり、大変だからである。
 
あわせて、北海道から沖縄まで細長い日本列島を見る時、国民に様々な選択肢を与える上で、多様な文化、長い歴史を誇る我が国に、二大政党制はなじまない。
様々な価値観、地域の声がある。それに応える上でも、多くの政党が国民に理念、政策をしっかり訴えて、政治を行うことが肝要ではないか。
 
私は一人政党なので、政党助成金ももらえず、企業献金、団体献金を集めることも受け取ることもできない。個人献金とパーティー収入で政治活動費をまかなっている。
心ある多くの皆さんの浄財のお陰で、新党大地・鈴木宗男は政治活動をさせて戴いている

17日の札幌でのセミナーには、全道各地から2000人もの同志、後援者仲間が出席して下さった。今夜は本州、四国、九州の各地から、1800人の同じく心ある多くの皆さんが駆けつけて下さった。有難いことで、感謝の気持ちで一杯である。

私は、国民の税金から320億円もの政党助成金を戴いている今の仕組みをやめるべきだと主張している。それは、政党助成金制度を導入する際、企業・団体献金の禁止を条件にしていたからである。国民の尊い税金を戴くことになった経緯を守ることが、国民への約束である。
共産党は政党助成金を受け取らない。それを各党で分配しているのが実態である。与野党が一緒になって、即刻今国会で企業・団体献金をやめることを決めるべきだ。

濡れ手に粟式にお金を受け取る企業・団体献金をやめ、心のこもった、心の通った個人献金一本に絞るべきだ。その方が透明性も高まる。
一人政党、新党大地の鈴木宗男は、個人献金、そして幅広くご協力戴くパーティーで政治活動をしているのだから、各政党所属の議員も、努力さえすればやれることである。このことをこれからも強く訴えていく。』

★いつものことだが、共感できる意見がほとんどである。
今朝のテーマの政党助成金も止めるべきだと思う。
大体、支援する政党を持たない無党派層が主流の世の中なのだから、政党を助成しようと言う観念が国民の間にないとも言える。

政治と金の問題が言われて久しいが、今の政治のあり方を根本から改めるべきではなかろうか?
国会議員だからといって秘書がいっぱいいるのも不思議である。
その秘書も何をやっているのかよく解らない。
議員の支援者と言うのがまた『クセモノ』である。

一般の国民、市民とは離れたところで政治活動が行われているのではと思うのである。


★私の住んでいる三木市でも市会議員の数が多いと問題になっている。
名古屋もそれがもっと強烈に言われている。
一番多いと思うのは、国会議員である。
何故、あんなに沢山の人がいないとだめなのだろうか?

根本から変えなければならないと思うが、
ご当人たちは、自らの職を奪うようなことは決めたがらないのはよく解る。

巨人の堀内が参議院に出ると言う。
そんなに個人を知っているわけではないが、何をするつもりなのだろう。
本人に言うよりは自民党に文句を言うべきかも知れない。
 

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馬渕澄夫さんについて

2010-04-13 07:26:51 | 政治

★『まぶちすみお『 つい、2,3日前までは、その名前も知らなかった。
国交省の副大臣である。

先日来、今ちょっと関係している『潮流、海流発電の鈴木さん』から、
馬渕副大臣に会いに行くという話しは聞いていた。

11日の日に、japannovaenergyのツイッター

『海流、潮流発電 ノヴァ情報№0411 : 本日は、奈良へ行きました。馬渕副大臣の事務所です。今、有料道路の問題で、TV出演など、お忙しく、今度は東京事務所へとのことでした。 』

とあったので、電話をして聞いてみた。
今回は忙しくて会えなかったそうである。
ああ、奈良の人か。国交省の副大臣だと言うことも、このとき初めて知った。

★明けて12日、朝からあちこちのテレビで『道路問題有料化の特集』である。
あちこちに、馬渕澄夫さんをいっぱい見た。

各テレビキャスターの意地悪い質問に、冷静に同じことを繰り返し応えていた。

高速道路2000円は値上げではないのか?
無料化にはいつなるのか?
コンクリートから人へなどと言っていたが、アレはウソか。
マニフェストに言った理念はどうなった?

ケチをつけたりするのは簡単である。
やればやったで、またいろいろ言う。
こんなテレビキャスターやコメンテーターへの対応はなかなか大変である。

★こんなテレビをあちこちで見たので、『馬渕澄夫』にちょっと興味を覚えて調べてみた。
このごろは、ネットで調べるとすぐ解る。

1960年生まれ59歳、 6児の父だとか、橋下さんみたいである。
三井建設入社、上場企業の同族企業以外で最年少で役員になったとか、優秀なのである。
政治の世界に入って、一時問題になった『耐震構造』などの追及をやったらしい。
テレビ出演も多かったようで、慣れているのだろう。
道路問題には詳しいようである。高速道路無料化にも最初から前原さんと一緒に取り組んでいるので、国交省の副大臣のポストも納得できた。

こんなホームページである。

ツイッターもおやりだが、これはそんなに熱心ではないようである

ブログは確りと書かれているようである


★今のところ、私はまだよく解っていない。
今から、ホームページやブログを読んでみようと思う。

『潮流、海流発電』で、関係が出来るかも知れない。

『馬渕澄夫さん』 どんな人なのか?
いま、スタートラインについたところである。

第1感で言えば、 『ごまかしはなく、誠実』 よく解った上で答えている。
キャスターやコメンテーターの方が、上っ面からの質問になっている。

ただ、三井建設? 海にも船にも関係ない素人?

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