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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

橋下さん、実質、総理になればいい。

2010-07-19 04:46:22 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★日曜日のテレビ、いろんな番組で政治問題をとりあげている。
いろんな人がいろんなことを言うが、
昨今の民主党の参院選の敗北からくるねじれ現象など、今後の政局が難しいのは解るが、
どう見ても、興味本位のとりあげかたである。

菅さんもいいかと思ったが、どうもブレが大きいし、
9月の民主党の選挙で、どうなるかもわからぬし、
日本の政治の行く先は、このままでは本当にどうなるのであろうか?

★新聞も、世の中の人も、私なんかまでもいろいろと言えるいい世の中ではあるが、みんな言うばっかりで、それをやれる人ではない。
一億、総評論家みたいな時代である。

そんな混迷の、混沌とした時代には、口先だけではなくて具体的に『やれる』人に出てきて欲しい。

沖縄の基地の問題でも、消費税でも、郵政の問題でも、いろんな理屈はあるが、具体的にどうするかである。
そのベースに、己を捨てて『国のために』ものともせず突き進む政治家の『リーダーシップ』がいまこそ、必要な時期である。

★少々強引でも、自説を曲げず信念で引っ張る政治家、と言えば大阪の橋下徹さんである。
橋下さんが総理になればいいと思うが、現実にはなかなか難しい。

今、ぶれずに進むのではと思われるのは、『みんなの党の渡辺さん』である。
そんなみんなの党を橋下さんが支持というニュースもある

一緒にやるのもいいが、『維新の会』の橋下さんのほうが、何を語らせても説得力があるというか、語彙が豊富でみんなが納得するだろう。
昨日もどこかの報道番組で、大阪の金融特区問題を話していたが、評論家も説得しきってしまうだけの迫力がある。

渡辺さんもいいんだが、『アジェンダ』ばかりが聞く人の頭に残りすぎる。
小泉さんの『郵政改革』とよく似ている。

★出来れば、こんな二人が連携して、
いろんな政策を、それこそ『地方の時代』といわれているのだから、地方でもやれるところは、どんどん具体的にやればいいのである。
日本という国レベルで統一しなければいけないことも勿論ある。
しかし、すべての政策をこれだけ過密や過疎の問題など全然環境が異なっている大阪と島根を同列に同じ次元でやろうと言うところに無理がある。

今の日本のシステムはすべて、みんな同一の基準で考えられていて、一見平等なようで、どちらかと言えば現実にはレベルの低い方にすべてが合わされているのである。
本当に地方の時代というのなら、そこの首長も実力のある人はそれなりにやればいいのである。
市長は助役から、知事もその組織から順送りのような時代はもう過去のものである。
テレビタレントの橋下さんでも、宮崎のそのまんま東さんでも、今までの知事以上の活躍でその支持率も高い。

そんな人たちが、『より自由に動けるような新しい仕組み』をつくればいい。
そういう意味でも、実質『総理に匹敵する』ような橋下さんの使い方が出来ないものかと思っている。
そんな構造改革をするには、願ってもない絶好のチャンス到来ンぼように思える。
今、一番変えなければいけないのは、個々の問題よりも政治の構造改革である。

橋下さん、もっと吠えまくって欲しいし、中央の心ある政治家がそれに応じて欲しいと思っている。
今こそ、政治家の『真のリーダーシップ』が求められている。

大阪都構想から思うこと

2010-07-11 04:47:53 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★橋下さんの大阪都構想について、大西宏さんがブログで書いておられます。
いろんな物事の発想は、既成概念に捉われない自由なものであるべきです。

現役のころ、世界のいろんな国を見た実感から言うと、
日本という国は、世界の中で見ると、非常に特殊な国だと思いました。

それなのに、常に日本人の発想は『自分たちの方からの発想、基準』からのものの見方で、
それに合わないと『おかしい』などと言ってしまいます。
本当は、日本がおかしいのではないかと、よく思ったものです。


大西宏さんのブログは、こんな指摘です

『大阪都構想』に関するものですが、その中から規模の部分を抜粋してみると。

『「大坂都構想」、橋下知事は、大阪市を吸収して行政の一本化を進め、大阪府を組み換え、アジアの経済の中心地にしたいという発想です。
もう一方の平松市長は、広域行政組織「関西広域連合(仮称)」に、政令市で初めて正式参加の意向です。

まず『大阪市』のGDPは22兆円。この22兆円はなんとフィンランドに匹敵する経済規模で、世界35位あたりです。

『大阪府』は、GDPが39兆円で、ベルギーについで世界21位です。

『近畿2府4県』で見ると、GDPは82兆円で、なんと韓国を抜き、世界13位です。

それだけの規模の経済をもった地域が、お上の意向でしか動けない、経済や政治で独自性が持てないというのも不思議なことだと感じます。
ひとつの国に匹敵し、十分に世界のなかで競争できるだけの規模があるのですが、実際には、情報発信機能も弱く、また産業転換が進まなかったこともあり、元気がありません。』


★大阪は、本社がみんな東京に移ってしまってダメだとか、
地方では、地方の過疎化が、当然のように言われますが、基準としている東京や都会の過密のほうが異常なのだと思います。

過疎だと思っている四国でも、世界の基準からみると『過疎』などとは決して言えないはずだと思います。

橋下さんの言うように、
地方の各自治体が、もっと独自性を持った展開をすれば、おのずから、その道は開けるのではないか?

そんな気がします。
そういう意味で、大阪の橋下さんや、佐賀県武雄市の樋渡さんなどは、
発想が自由で、日本ではユニークで面白いと思っています。


★戦後の焼け野原から、世界でアメリカに次ぐ経済大国にまでなった日本ですが、
そのベースになった『護送船団方式』などの基本システムが、旧く機能しないものになってしまいました。

その時点では、戦後という特殊な環境でしたから、特殊なシステムが機能したのだと思います。
世界のレベル以上になった現在、日本人はもう少し世界の基準で物事を考えることが必要かなと思います。

多いとか、少ないとかすぐ数などでの比較に走ってしまう単純発想から、
もっと質的な豊かさや、独自の目標に向かって進む『生きがい』など、
より高度な目標を持つべきなのでしょう。

物事の発想も、日本独特のものだけではなしに、世界基準での発想をすべき時代になっているのだと思います。





大阪と武雄遂に繫がりました

2010-05-24 04:31:59 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★このブログに幾つかの『カテゴリー』があるのですが、
『大阪府$橋下徹氏』と言うのがあります。

まだ、橋下さんが知事に正式に就任される前、
まだ、評論家たちから、いろいろといわれていた時期に、

『これは大丈夫イケル』と応援ブログとカテゴリーを立ち上げました。
はじめての第1稿で、こんな風に『大丈夫イケル』と感想を書いています

最近は、毎日のように新聞が取り上げるので、逆にブログでの記事は減っていますが、
今回は、武雄の樋渡さんと直接繋がったので、感無量の感じです。


★写真は、武雄市長物語からお借りしました

大阪の府議会からの要請での大阪府訪問であったようですが、
橋下さんと樋渡さんが直接会われたことは、今後の展開に非常に大きな意味があるような気がします。

それは単なる、知事と九州の一地方市長の表敬訪問などの枠を超えた、
『将来の可能性』を感じます。

大阪府には、橋下さんと非常に近い関係で、『35歳の日誌』の箕面の倉田哲郎市長もおられます。
倉田さんと樋渡さんは、お二人とも総務省の出身ですし、
『日本一若い市長』を樋渡さんー新潟三条の国定市長ー倉田さんと総務省トリオでリレーしておられます。

どんどん繋がるのはいいことだと思います。


★私の住んでいる三木市も 
元気な”みき”を創ろう とこの方が頑張っておられます

『いなだ三郎』さんは、先日武雄を訪問されて樋渡市長ともお会いになられたとか。
いなだ三郎さんは、NPO The Good Times のメンバー、われわれの仲間ですので、大いに応援して『元気な”みき”』を一緒に創ろうと思っています。


いつの日にか、
三木も、こんな皆さん方と繋がっていける日が来ればいいなと願っています。

一般の市民レベルでは、もう繋がっているようなところもあるのですがーーー。


★大阪と武雄と繋がって、本当によかったと思います。

元々、樋渡さん、高槻市長公室長でしたから、大阪府とはご縁があったのです。
『地方の時代の幕開け』と言われる時期ですから、先頭にたって、日本を巻き込んでいって欲しいと思っています。


朝、新聞を見たら、大阪市議選『橋下新党、民,自に圧勝』の見出しです。


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大阪維新の会

2010-04-21 09:40:23 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★『大阪維新の会』
橋下さんがまたおもしろいことを立ち上げました。
大阪府議からは30人が参加しましたが、市議は1人とか。

もうあちこちで話題になっています
直接の関係はないのですが、何年か前まで何の話題もなかった大阪が、全国の関心の的になることは、関西にとっていいことだと思っています。

大阪市の平松さんは、なぜか反対の意向です。
詳しいことは、よくわかりませんが。
私が、この方はいいと思っている箕面の倉田市長は、ツイッターでいっぱい、この問題についてささやかれています。


★時系列に並べなおしてみると、(ツイッターからさらに中身をはっしょっていますが)

● 僕は、橋下知事の「維新の会」にはもちろん入りませんが、大阪府・大阪市を統合する大阪都構想には絶対的に大大大大大賛成。これは必ずやるべし。

● 周囲との協調をまったく考えない大阪市と、大阪市に手出しできない大阪府。この並存では大阪に未来はない。東京に長く住んでた感覚からすると、東京都知事と都内首長が対等に言い争ってる図なんて想像もつかない。いつも「なんじゃこりゃ」と違和感。

● ちなみに大阪市が大阪市のことしか考えないのは、そこにいる人たち(市長・議員・職員)の役割としては当然。是正すべきは仕組み。

● 制度上は大阪市に手出しできない大阪府。それに対して強引に口を挟む橋下知事・・・それはともかく、制度上では手出しできないから、制度そのものを左右する「政治」の世界で手を出そうとするその手法は正しい。

● ちなみに、統合後の知事になるのは、橋下さんでなくてもいいです。平松さんならそれでもいいし、そこは選挙で決まるのだからそれでOK。1人のリーダー&1つの組織の体制で、大阪全体のことを考えていく仕組み。

● RT 大阪都構想。大阪だけの話でなく、政令指定都市をもつ道府県での制度設計や将来の仕組みのヒントになる考え方なのでしょうか?

大阪ほど府・市がギクシャクしてるかどうかは地域によってだと思いますが、大なり小なり共通の課題のような気はします。


● RT 『政令指定都市』『都道府県』という制度そのものが不合理?

全部が不合理かどうか。大阪府は他の都道府県に比べると非常に面積が小さいという特徴があるので、よりこの問題がより際立っているのかも・・・。


● RT 賛成ですが、他に良い名称ないもんですかね。

僕も「大阪都」ってセンスのイマイチ感には同意(笑)。構造は東京都方式で、名称は「大阪府」のままでいいと思いますけどね。



★この倉田さんのご意見、共感します。

いろんな一般の方の意見や疑問にも率直に答えられて、『ツイッターもよさ』が出ていると思います。

大阪も箕面もいいリーダーだと思います。
大阪府民、当事者の大阪市民はどんな反応を示すのでしょうか?

一番直接の被害を蒙るのは市会議員であることは間違いありません。
当事者の気持ちはよく解りますが、これは仕方ないですね。
それよりも、倉田さんが仰ってるように仕組みを直すのが先決だと思います。

兵庫県と神戸市は? よくわかりませんが大阪は特別なような気もします。???
大阪の実績が出れば、方向がわかってくるのでは。

この方は、このように仰っています。

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伊丹廃港&大阪都

2010-03-27 04:19:16 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★今巷をにぎわしている『伊丹空港問題、大阪都問題』いずれも、
橋下さん以外の知事であったら、表面に決して出てこなかった問題であろう。

そういう意味で、橋下さんはユニークでオモシロい。
政治の世界もその是非は別にして、これくらい思い切ったことが出てこないと、一般の人の関心は惹かないだろう。

★まず、伊丹空港問題、
今、殆ど何の問題もなく、利便性の上では抜群の伊丹空港、『この空港を廃止する』と最初に聞いたときは、殆どの人が『ええっと』思ったに違いない。

突拍子もない話に思えたからである。
それから、どのくらいたったのか。
兵庫県などは廃港反対の決議だが箕面市議会などはそれを支持する方向である。

箕面の倉田市長がこの問題を取上げて解説されている。
非常に興味深く読ませていただいた。

『「国の航空行政の失敗の要因は、それを求め続けた地方のエゴにある。」・・・よく言われる論調ですが、ならばその地域エゴを捨てよう。捨てるから、改めてちゃんとこの国のこと全体を考えてくれ。
つまりは現在の異常事態を招いた国の航空行政への問題提起。それが、今回の箕面市議会の決議の本質だったと僕は理解しています。』

と言われています。
確かに、地方のエゴのために、むしろ代議士のエゴのために間違ったジャッジが成されたことが多すぎたような気がする。

★そんな空気に世の中はなっているのか?
Yahooの意識調査では、意外と思うような結果になっている。

約6割の人が廃港に賛成なのである。

それはそうと、伊丹市は兵庫県である。
確かに、大阪国際空港と呼んだりするが、地元の人はみんな『伊丹』という。
なぜ? 大阪の知事が言うのかと思っていたのだが。

これを見ると、空港のビルは大阪豊中市になっているのである。



★伊丹の話は、大阪も兵庫も議会が決議をしてみても、決定は国の判断によるものらしい。

こちらの大阪都問題は、難しい大問題なのだろうが、大阪の人が判断できる問題なのだろう。
どちらの問題もちゃんと意見が言えるほどの見識はないが、
方向としては、関西州の方向だろうから、
その一歩手前の大阪都はいろんなことで刺激になって大阪の活性化に繋がるのではと思っている。

『活性化』はともかく、関西、大阪の『注目度、関心度』がたかまることは間違いない。
『注目度、関心度』がまず第一である。無視からは何も生まれない。

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都と府と県と市

2010-02-24 04:22:17 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★大阪府の橋下さんと大阪市の平松さんとの府市投合の公開討論会が行われたそうである。

新聞でも大きく報道されている。

二人とも意見は真っ向から対立しているのだが、
どちらが、正しいのかは正直なところよく解らない。

テレビ朝日で宮根さんが言っていたが、『弁護士とアナウンサーの議論』
確かにその通りで、聞いている限りは橋下さんの方に断然説得力がある。
政治家は、喋るのが商売なので、『説得力』は大きな武器であることは間違いない。

いろんな問題で、橋下さんはこの弁舌で大いに得をしているところがある。


★それはともかく、
なぜ、東京は都で、大阪は府なのか?
京都は府で、兵庫は県なのか?

この辺のところが、全然解っていない。

最近は便利なもので、こんな話も、検索で一発である。

なるほどと驚くのだが、あまり詳しすぎて、全部を読む気にもならないのである。


★読むだけでもこんなにややこしい問題だから、いろんな規定もあるのだろう。
これを実行するには、
そんな規定を乗り越えて、政府との交渉もあるだろうし、
仮に大阪市の平松さんが賛成したところで、なかなか難しい問題である。

普通の人は、まずやらないし、やろうともしないだろう。
こんな問題に取り組もうと思うだけで、尊敬に値する?と思ってしまうのである。

関西3空港問題もそうだが、自らも求めて『極めて難しい問題を取上げる』

その是非はよく解らなくても、
『何となくかっこよくて』『物事にチャレンジしよう』という姿勢が見える。
私などは、そんな態度にほだされて、『解らないが応援しようか』という気持ちになるのである。


その辺のヨミが、橋下さんの上手いところかも知れない。
これも政治家の実力の一つだろう。


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関西3空港問題、伊丹空港廃止について

2010-02-13 04:03:37 | 大阪維新の会、橋下徹氏
★関西3空港問題、特に伊丹空港廃止論など。
吼えまくっている大阪橋下知事の発想は、正直なところよく解らないのである。

橋下さんは好きだし、その提案はほとんど賛成だが、この3空港問題はなかなか難しいのである。

一番の問題はリニアで繋ごうが、どんな対策をしてみても関空の立地は関西圏から南に寄り過ぎだとみんな思ってしまうのだろう。
関空が人気がないのは、一番がその立地だと思う。

何となくそう思っているところに、一番立地いい『伊丹を廃港』というものだから、
素人が反対するのは、素直な感情だと思う。


★この問題、新聞などで見てももう一つよく解らない。
これは私自身のニュース源だが、一番具体的で詳しいのは、
箕面市長の倉田哲郎さんのブログやツイッターでのつぶやきである。

現在の倉田さんのブログ『35歳の日誌』も空港問題を取上げている

それ以前にも書いておられるので、ご関心のある方はどうぞ。

その中に触れられている、橋下プランというか構想は、次のようなものである。

“橋下ペーパー”から大阪国際空港だけのポイントを書き抜けば、

 2009年 国際空港政策・航空政策の再構築
         ・関空をわが国のハブ空港に位置づけ
 2011年 関空・伊丹の一体経営
         ・伊丹の収益を関空に投入し、関空の財政構造を改革
         ・国際線を含め伊丹を最大限有効に活用
         ・関空リニア整備資金の蓄積
 2035年 リニア中央新幹線・関空リニア整備と同時に伊丹空港廃港
         ・伊丹空港跡地まちづくりスタート
 「新生・関空」の実現
         ・国内線の再編集約
         ・アクセスの劇的改善

★この計画を見ると、いろんな調整や環境整備をした上で
『伊丹空港の廃止』は、2035年ということになっている。

今、巷の議論はこんな前提にはなっていない。
2035年ごろ、東京ー大阪が仮にリニアで結ばれたら、
飛行機で伊丹から東京に行く人もいなくなっているかも知れない。
空港で待っている時間で東京に着いてしまうかも知れないのである。


★来週。2月15日には、

橋下さんと、池田、箕面の両倉田市長と3人での

どうなる、どうする 大阪国際空港

という討論会が開催されるそうである。
また、倉田さんが情報発信されるだろうから、
それを見て、また続きを考えて見たいと思っている。

あまり解りもしないで、こんな問題をただ『賛成、反対』とだけ言うのは、ちょっと問題だと思う。
政治家はプロなんだから、いろいろ考えているのである。


中には、プロでないような政治家もいるのかな??

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橋下さんの周辺賑やかです

2009-11-03 11:51:34 | 大阪維新の会、橋下徹氏
単なるタレントであったころから好きだった。
何となくトーンが合うのである。

アタマがよくて、弁護士で当然博学なのに、強い運動部育ちで先輩に対する気の遣い方などがいいと思っていた。

大阪府知事に当選して、まだ知事にもなっていない時期に、
このブログに『大阪府&橋下徹氏』と言うカテゴリーを作って応援することにした。

第1回に綴ったブログがコレである。

昨年の1月30日のブログに、こんな風に書いている。
カンだけで、そう書いたのだが、結構当たっている。

『○そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。
これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。

○これで、方向、大方針は決まった。
そして、その言い方が極めて明確であり、やろうと意思が明確に読み取れた。
橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。

○改革とは体質の転換である。
大阪を変えようと言う意識が、極めて明快である。

○リーダーに、確固とした方針と熱っぽさがあり、それをホンネで伝えれば、必ず追随する強い味方がいっぱいできる。そして、いつかそれは、流れになる。流れ出したら、さらに大きな流れになる。

○橋下さんの大局を見る目、視点の方向、スタンス、どれも間違っていない。
若いけれど、リーダーの資質、大丈夫である。大阪も全国区になるだろう。



それから1年半の月日が流れて、最近の橋下さんの周辺は、極めて賑やかである。

大阪府庁のWTCビルへの移転は、『買うのは賛成、移転は反対』とややこしいが、
多分、コレも移転の方向になるのだろう。

総務省の顧問にはなったようだし、
コレは流石に断ったようだが、郵政の社外取締役の話もあったようである。
今朝は『2045年伊丹新都心』の見出しで、伊丹空港廃港跡の構想が載ったりしていた。
流れ出しと、ホントに大きな流れになり過ぎてしまうのである。


大阪府庁の移転話について、先日船場の岡田康さんから、
こんなメールも頂いたりした。

確かに、いろんな意見があって当然である。
最初の頃のような単純な話ではなくなってきた。

今からが、真価の発揮どころと言うか、猪突猛進だけでは勤まらなくなってきた。
方向としては、応援したいと思っているが、調整も上手にして欲しいものである。


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民主党のばら撒きと財源問題

2009-08-14 04:08:10 | 大阪維新の会、橋下徹氏
自民党と民主党、今度の選挙で政権交代が出来るのかどうか?

党首討論などで自民党がずっと指摘している、民主党のばら撒き問題、
そんなこと言っても財源が大丈夫かと言う問題がある。

こんな話は、幾ら議論してみても、どちらが正しいか解らないのである。


専門家でも、きっちりとは解らないのだから、国民などにどちらが正しいのか正確に解るはずはないのだが、
『カンに頼って言うなら』財源など問題ない。幾らでも出てくるように思えてならない。


同じような問題が、大阪府政の予算問題で当初議論になったことがある。
『収入の範囲内での予算とする』という橋下さんの発言が
『出来る、出来ん』と物議を醸したのである。、
私は、そのときも私のカンで、こんなブログをアップしている。

あの時もそうだったが、賢そうな評論家がほとんど反対の意見を表明した。
1年半経って、実績としてそれは実現できている。

要は、それをやる人の、意気込みリーダーシップなのである。
鳩山さんにそれが出来るか?
橋下さんのときのような、『確信に満ちたカンではないが』
決して、不可能ではないと思いたい。

根本的に、発想や構造を変えれば可能だろうが、それをやり遂げる力が民主党にあるのかないのか?
知事のような強力な権限が、中央にないのがちょっと不安ではある。


昨日の朝、橋下さんがどこかのテレビでいつものような歯切れのよい応答をしていた。
民主党のマニフェストを推した橋下さんに、みのもんたが意地悪く、民主党の財源問題に触れたとき、
『ひっくり返してやれば出来る』という橋下さんの答え。
東国原さんではないが、橋下さんが総理なら出来るのではないかと思う。

橋下さんは、末端、マスコミなど世間を味方につける戦略が身についている。
その辺が大きいのだが。
例に挙げた、実例
『大阪府の新聞代、削っただけで8000万円浮きました。』
これは、ビックリである。

でも、これと同じようなことが、霞ヶ関では行われているかも?
新聞代だけで8億円の節減が出来たりするかも知れない。


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大阪府知事 橋下徹さん

2009-07-10 04:02:30 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪府知事、橋下さん。
彼の今までにない政治スタイルが好きで、ずっと応援もしてきた。


そんな橋下さんだが今回の地方は支持政党を明確にと言う提案には、各地の首長さんたちの賛同は少ない。
確かに地方分権まではいいのだが、その後の具体的な提案のほうに無理があるようにも思う。
今回は流石の橋本さんも逆風かなと思ったりしたが、
昨日辺りからの民主党や公明党、さらには自民党との話し合いでは、またまた脚光を浴びている。


中央の政党から見たら、大阪府知事と言えども単なる地方の一知事である。
それなのになぜこんなに持てはやすのか?

橋本さんの人気には、「バックに大衆が付いている」=「挙の票が付いている」と思っているのだろう。

なぜ、人気があるのか?
いろんな要素があるのだろうが、私は彼の「モノの言い方」歯切れの良さが好きである。
単純明快で、普通の人の言葉なのがいい。
知事なのに、いつも自分を表現するのは『僕』である。
反対などは恐れない自分自身の意見をいつでもどこでも展開する。

その考えを、生み出すベースはやはり『アタマのよさ』だろう。
難しいことも、チャンと解りやすく庶民の言葉で表現する。
ディベートにも強い『流石、弁護士』と思うことがしばしばある。


一体、どこに乗るのだろう?
自民党では、イメージが合わないように思う。
『地方分権』がメインテーマであることは解るが、自民党よりは民主党のほうがイメージ的には合うと思う。

しかし、国防だ憲法だというときに民主党とは、特にその一部の人とは合わないのではないか?
マージャンのパイを混ぜて積み直すように新党結成して大連合でもすればいいのに、と思ったりする。


東国原さんが仮に総裁になっても、それは無いとすればたとえ桝添さんでも、今のままの顔ぶれの自民では多分変わらないだろうと思ってしまう。

それにしても、知事が国政に影響を与える。
そんな不思議な時代になったのは、拍手である。


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総選挙と橋下徹

2009-06-28 04:45:50 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪府$橋下徹というカテゴリーでブログをアップしてきたが、
『総選挙と橋下徹』といってもいいほど橋下さんは全国区になった。

解散も大詰めになって、東国原さんの話も出たし、麻生さんが解散に触れたとかで、政治問題は一挙に騒がしくなった。
あちこちでいろんな人がいろんなことを言う。

どれが正しいのかもよく解らぬし、それを判断するだけの知識もない。



非常に大雑把で、理論的でなくて単なる感触イメージで申し訳ないのだが、
従来の自民党の実力者や領袖といった人たちの持っている雰囲気や話し方や発想など、すべてがもう一つしっくり来ないのである。

橋下徹さんの持っている雰囲気や話し方や発想とは、やはり180度違うと思うのである。
経験がないと難しいかも知れぬ。
霞ヶ浦の官僚たちもなかなか扱い難いかも知れぬ。

しかし、今回は政治の構造や体質を変えるべき時代に直面していると思う。

終戦のとき、世の中は一変した。
それでも大丈夫だったのである、
新しい体制になって60年経って、いっぱいおかしな膿がたまってしまったのである。
決して自民党の体制が悪かったわけではない。
今の日本の繁栄は、自民党の、官僚の、経済界の護送船団方式で勝ち得たものであると思う。

でも、今の時代にそれは合わなくなったのではと思う。
別に、橋下さんや東国原さんでなければならぬことはない。
日本には優秀な人はいっぱいいるだろう。

でも、『橋下さんや東国原さん的な政治』を一般の人は求めているのではないだろうか?

一言で言えば、それは『解り易い』のである。
従来の政治は、幾ら説明してもらっても、『ホントか?裏に何かあるのでは?』と思ってしまうのである。
そんな説明の仕方だし、話し方だし、極端に言えば『そんな顔つき』なのである。

もっと若々しく、政治語でなくて一般の言葉で話が出来る人がいい。
みんな『橋下徹みたいな人』を求めているのだと思う。

自民党にもそんな人はいっぱいいると思う。
この際旧い人はみんな遠慮して、『そんな人たちでやればいいのだ』と思う。
橋下さんや東国原さんなら入閣できて、1,2年生の自民党議員は、資質があっても、なぜそんなお声すら掛からないのか?
橋下さんや東国原さんを閣僚に据えて、自民党の体質を変えようということではなく、『その人気に便乗』して、『自分たちが議員に残っていたい』というような思惑がミエミエなのである。

だから、話は前に進まない。
そんな風に、何となく思っている。

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あれから1年経って

2009-02-08 05:03:36 | 大阪維新の会、橋下徹氏
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丁度1年前に大阪の橋下さんのことについて触れている。
新しく『大阪府&橋下徹氏』というカテゴリーを作って追っかけてきた。
最近では、支持率も90%もあって、何か応援し甲斐がなくなってきた。

まだ昨年の今頃は、世の評論家先生たちは、何かと文句をつけていた頃である。
私は『やりきる』と信じた。
改革など、素人のほうがやり易いのである。
素人が、常識で考えればいい。『この世界は』などというのはみんな言い訳なのである。

丁度、1年前のブログから抜粋。



今度、大阪府知事になった橋下さん、こんな解り易いマニフェストを出している。

そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。
これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。

これで、方向、大方針は決まった。
そして、その言い方が極めて明確であり、やろうと意思が明確に読み取れた。

橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。

節減もいいが、節減ではまずダメである。
幾つ止めれるかに掛かっている。ドラスチックに行くほうがいい。
不要なものを探して止めたらいいのである。

改革とは体質の転換である。
それをしないで、ちょっと改革の真似事の改善をしただけで改革と錯覚しているリーダーが多すぎる。
大阪を変えようと言う意識が、極めて明快である。

意識改革など、口先でかっこいいこと言わなくても、ドラスチックにやれば意識は自然に変わる。

役所など、もともと水ぶくれみたいなもので節減する要素はいっぱいあるだろう。
それを1割や2割減らすことは可能であろうが、それではダメだと思う。

役所を見ていると、もともと必要ないことをいっぱいやっている。
止めたらゼロになるのに、節減と言うから80は残ってしまう。
100減るところが20になってしまうのである。



リーダーに、確固とした方針と熱っぽさがあり、それをホンネで伝えれば、必ず追随する強い味方がいっぱいできる。
そして、いつかそれは、流れになる。流れ出したら、さらに大きな流れになるはずだ。

選挙で180万票もとれたのも、大衆が橋下さんのホンネと熱っぽさを認めたのである。


今年の予算で100%やりきる、魔法みたいなことでなくてもいい。
間違いなく実現するスタンスであればいい。
私は今、実現の方向に歩み出していると思う。

収入の範囲内の支出にする。
子育て世帯に絞って「選択と集中」を明確にした。
目標も差別化された手法もいい。

ファンになり応援したくなる人がまたひとり、出来た。
応援をすることに決め、新しいカテゴリー「大阪府&橋下徹」を造った。

視点をどこに置くのか、
こんなことは少しも大変ではないのである。

橋下さんの大局を見る目、視点の方向、スタンス、どれも間違っていない。
若いけれど、リーダーの資質、大丈夫である。
大阪も全国区になるだろう。』


結構良く見ている。
かってのカワサキの単車は、1年前の大阪のように潰れかかっていた。
アメリカ市場をはじめ抜本的にシステムを変えた。
その構造を変えたのである。

そして、1年経ってまだまだだったが、今のKMCのあの新しい土地と社屋に、旧い何箇所かの土地や建物を処分して、新天地を求めたのである。
『大坂のWTCビル』とかぶって見える。

今がチャンスである。
絶対に動くべきだと思う。大阪市にとってもいいことなのだから。

議員さんたちは、この際じっと黙ってみていて欲しい。
議会軽視などと寝言を言わないで欲しい。今は変えてしまうチャンスである。
今なら変わる。絶対に見逃してはいけないことがある。
今年は『WTCに賭けて欲しい』



競争のない社会?

2008-11-26 06:51:13 | 大阪維新の会、橋下徹氏
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日教組がよくないという話をよく聞くが、日教組の人に会ったこともないし、直接どんなものか見たこともなかった。
一般の人が日教組の人たちと同じ場所で議論することなどなかったのである。


大阪の橋下知事の教育を語る討論会が開催されて、
日教組の人たちと一般の市民とが同席する会合だったので、余計に日教組の異常さが際立ったのかも知れない。
前回のほうがはるかにひどかったであろうことは、記事を見ると直ぐわかる。

今回はその2回目である。
1回目の異常さで世の関心を招いたのか、今回は1700人もの人が集まった討論会となったようである。
その記事を読むと、やはりいろいろあったようだが、前回と比べるとだいぶましだったようである


この記事は産経なので、少しは右よりなのかも知れぬが、
今の小学校の教育で問題だと思うことが二つある。

一つは国歌国旗の問題である。
単純に、国歌を歌わない、国旗掲揚や国歌斉唱に起立しないでは、
国際人として落第である。常識として通用しないのである。
そんな国は、世界のどこにもない。
歌詞がどうこうという言う次元の問題ではないと思う。
今、定められている国旗は日の丸、国歌は君が代である。

もう一つが、『競争の否定』である。
なぜそんな途方もない発想になるのだろうか?
競争をあおることはないが、社会は競争社会なのである。
その中でみんな生きていくのが、普通である。
小学校の『徒競走』まで否定する感覚が解らない。
徒競走でびりの子でも、他の何か得意なことで上位を目指せばいいと思う。


こんなことを言っていたら、日教組は一般市民には受け入れられないと思う。
今回の討論会でも、拍手の大きさに野次がかき消されたとあったが、
日教組のなかで育った一般市民でも感覚的な常識は備わってゆくということだと思う。

思想、信条は自由だが、世界や世の中の常識から遠く外れたようなことだけは、通用しないということを知るべきである。
そういう意味でも市民と一緒の討論会は日教組の先生方にもいい教育の場なのかも知れない。

日教組だけではないが、
医師会でも、道路族でも、各種業界でも、内輪の会合はしゃんしゃんで済むが、
世の中には、常識があるということを忘れてはいけない。


橋下さんは、弁護士だがあまり常識があるとも思えない弁護士会に批判的なのは、
一般社会にそれだけ近いもかも知れない。

このごろの『先生』は。

2008-10-27 09:40:02 | 大阪維新の会、橋下徹氏
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大阪で行われた教育を考える府民討論会の様子が、テレビで放映されたり、新聞記事で報道されている。
最近ニュースで取り上げられるのが普通になった橋下さんと、大阪の府民と先生方とのやりとりである。

テレビを見て思ったのは、まず
府民の方は普通なのだろうが、先生の席は異常である。プラカードを持って座っている。教育の論議には馴染まぬ風景に思える。
そんなところばかりを編集しているのだろうが、その場のやり取りの激しさである。
橋下さんの発言振りも、ちょっと普通の知事さんでは考えられない熱の入り方である。
発言の内容がどうということよりも、あの熱っぽさは、ホンネで言っていることだけは確かであった。

教師の先生方が来場していて、知事の発言に野次を飛ばしたのでこうなったらしいが、
人の発言は静かに聞くのが普通、常識である。
国会の野次もそうだが、そんな場でやじったりする人が『先生』と呼ばれているのが不思議である。

昔の先生は、こんなではなかった。先生と呼ぶに相応しい人たちだからそう呼ばれたのだと思う。

戦前の教育はダメだと否定されている面もあるが、
冷静に考えて、ずっと軍国主義の押し付けをやっていたわけではない。
ちゃんと、教育と思われることを教え躾けていたと思う。
先生も尊敬できたし、生徒も今のこんな先生よりは常識は既に身についていた大人だったように思う。
議論の中味よりも議場の雰囲気の異常さに驚いた。
こんなことをするから、大阪の教育委員会はダメだと言われたりするのである。


そんな最近の教育を受けてきたので、最近の新聞記者さんの質問は、こんなに次元が低いのだろうか?
本質は論ぜずに表面の事柄や言葉尻ばかりを追っかける。
先日も触れた『ホテルのバーは安いか?』もそうだが、

この記事の見出しは
体罰『しょうがない』  橋下知事、討論会で発言  とある。

記事を読んでみても、見出しにあるニューアンスとはだいぶ違う。
まあ、そう書くほうが面白いのかも知れない。
大新聞もだんだんとスポーツ新聞の影響を受けてきたのかなと思ってしまう