No tengo dinero ni tiempo.

昔習ったスペイン語で今でも覚えている数少ない文章の1つ。

残念な些細な話

2023-06-11 21:00:00 | その他
ある朝、残念なものを3連続で見た。
1つは歩きタバコ。同世代の男性が、駅の改札出た瞬間にタバコに火をつけ歩き出し、半分くらい吸ったところで正しいことをしているかのように側溝に捨てた。歩きタバコはここ数年減ったと思う。私が若い頃は吸う人の多くが駅の改札出た途端タバコに火をつけていた。最近歩きタバコをしている人のほとんどが、私と同世代もしくは上の世代である。残念なことである。
2つめは特盛の犬の糞が歩道に堂々と存在していた。しかも柔らかめのできたてほやほやだった。犬の糞は犬自身では片付けられず飼い主様が片付けるしかない。散歩で外に連れてきたのなら飼い主様は犬が糞をしたこともわかっていたはずと思うと、残念である。
3つめは手作りのおにぎりが歩道に落ちていた。ゆかりご飯に海苔が巻いてあるおにぎりがラップで包まれていた。お弁当用に持ち運んでいた人が落としたのかもしれない。その人はお昼に「ない、ない!!」と慌て、探し回った挙句に、お昼を食べそびれるのかもしれない。おにぎりが落ちていたのが残念というよりも、落とし主にとって残念なことと思った次第である。
コメント (2)