雨の札幌から、ren.です。
全国入梅だそうですが、その影響かな。
風も強いので、窓を叩く音がちょっと怖い。
さて、昨夜……と言うか、明け方に行われたカナダGP。
眠い眠い(w
決勝前の国歌斉唱ではホーネット2機が飛んでいきましたが、ちょっと地味だったね。
ペネロペ・クルスがグリッドゲストにいましたが、彼女の名前を聞くとどうしても「私立探偵 濱マイク」TV版の次回予告(YOUさん)を思い出してしまう(w
あと、パートナーシップを延長したハイネケンの看板がたくさんありましたが、海外でも"呑んだら乗るな"の標語はあるんだね。
スタートでは出だしが遅かったメルセデス勢をベッテルがするりとジャンプアップ。
それであせったのかハミルトンはアンダーの出るタイヤで1コーナーの内側にニコを押し出す光景も。
レース後、ニコは「むかついた」とポツリ。
順位を落としたニコは終盤、燃費に苦しんだ上に、フェルスタッペン追撃中にはスピンを喫し、5位。
速いペースを維持したベッテルでしたが、フェラーリは2ストップを選択。
これによって順位は入れ替わり、ハミルトンの優勝に繋がります。
ついにニコとの差は9ポイントに縮まり、まさに復活のハミルトンといった雰囲気。
それにしても、ハミルトンとベッテルは仲が良い。
レース後のバックヤードでもにこやかにじゃれあう2人が映りましたし、SkyTVのハミルトンのインタビューにベッテルが乱入して漫才状態になっていたようです(w
ベッテル曰く「ハミルトンから追撃を受けている最中、1コーナーのブレーキポイントにカモメのカップルがいて避けなきゃいけなかった。絶対にハミルトンとグルだったんだ」。
それに対してハミルトンは「ボクは"ドリトル先生"みたいに動物とおしゃべりする仲だからね」と返しました。
こういうのって好感度あげるよね。
まあ、このサーキットはカモメやウッドチャックがコースに乱入してくるのはお約束。
そして、その2人に食い下がったのはボッタス。
正直言って、中継中に派手に目立った走りを見せたわけではありませんでしたが、今年のマシンはサーキットの特性にはまると強いというのは間違いないないようです。
また、今年のウィリアムズはピットワークが驚くほど早いしね。
結局、ポディウムから下ろしたシャンパンの瓶は大丈夫だったんだろうか(w
残念ながらマッサは機械トラブルでリタイヤ。
なお、公開インタビューはマイケル・ダグラスでした。
マクラーレンは、バトンがレース序盤にマシンから火を噴きリタイヤ。
なんだか今年は不運担当という感じだなぁ。
アロンソもスタート後は快走を見せるも、やはり他のPU勢に比べて非力さが否めず後退。
惜しくも11位でレースを終えました。
その他の結果はこちらで。
次回は初開催、アゼルバイジャンのバクー。
世界遺産を背景としたレースは楽しみです。